いい“まね”と、してはいけない“まね”ってなんだろう? 文研出版より『まねをしました』を発売!
あらすじ
ゆうまはハルトのサメを真似して絵を描いたところ、クラスの友達が「ハルトがゆうまのまねをした」と騒ぎ出した。本当のことを言おうとするゆうまだが、タイミングが悪く、言うことができずに図工の時間は終わってしまう…。
編集者より
「著作権侵害」や「パクリ」など、他人が作成したものをコピーしたり、勝手に流用したりすることがダメなことを、学校生活で起こりうる日常の風景から学ぶことができる物語。一方で「真似て学ぶことも大事」ということも、ゆうまとハルトのやりとりから読み取ることができる。柔らかいイラストと読みやすい文章で「まねる」と「まなぶ」の違いが分かる一冊です。
著者
すず きみえ・作家
福井県在住。奈良女子大学文学部史学科卒業。
『そのときがくるくる』(文研出版)が第67回全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。
日本児童文芸家協会会員。みらくるぺん会員。
下平けーすけ・画家
1975年、茨城県に生まれる。児童書を中心にイラストレーターと
して活動している。主な挿絵の作品に『はっけよい、子ガッパ!』『めっちゃ好きやねん』(ともに文研出版)、『ぼくと賢おじさんと山の学校』(国土社)、『はっぴょう会への道』(PHP研究所)、
『おはなしSDGs 安全な水とトイレを世界中に 水とトイレがなかったら?』『おはなしサイエンス 未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』(ともに講談社)など多数ある。
商品情報
『まねをしました』
シリーズ:わくわくえどうわ
対象:小学校低学年
判型:A5判
本体価格:1430円(本体1300円+税10%)
ISBN:978-4-580-82638-0
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