犬の殺処分ゼロを目指す『ピースワンコ ・ジャパン』プロジェクト、SBINFT Marketにて”保護犬NFT✖️寄付”展開中!
殺処分から救われた保護犬「夢之丞」をモチーフにしたNFTアートを出品、販売収益はすべて犬の殺処分ゼロをめざす活動に役立てられます。
認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(本部:広島県神石高原町、代表理事:大西健丞)は、犬の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン・プロジェクト」(以下:ピースワンコ・ジャパン)を運営しています。これまで殺処分予定の7000頭以上の犬を救い、人間の身勝手によって生み出される犬・猫の殺処分をなくしペットと人間の真の共生を実現することを目的として「日本の殺処分ゼロ」をめざしています。
■背景
日本では毎年4000頭以上の行き場のない犬が「ドリームボックス」と呼ばれる殺処分機で処分されています。ピースワンコ・ジャパンは犬の殺処分ゼロを目指して、広島の動物愛護センターから引き取った犬をシェルターで保護し、人馴れ訓練を経て、里親の方へ譲渡する活動を行っています。今回、ピースワンコ ジャパンプロジェクトでは、広島で最初に殺処分から救われた「夢之丞」(ゆめのすけ)をモチーフにしたNFTアートを販売開始。この「夢之丞NFT」を通して、日本の殺処分問題への理解が広がることを期待しています。また、NFTの売り上げは保護犬活動にすべて役立てられます。
■保護犬から災害救助犬として活躍した「夢之丞」とは
2010年、広島愛護センターで行先のない1頭の子犬が檻の中で死を予感し震えていました。譲渡が困難な犬はすべて殺処分機”ドリームボックス”で処分となるからです。私たちは彼を引き取り、ドリームボックスから生還したこの犬を「夢之丞」と名付け、訓練をしました。「夢之丞」は災害救助犬に成長し人命救助に17回出動しました(昨年引退)。 この「夢之丞」の存在が、私たちの殺処分ゼロ活動をスタートさせました。 2016年に広島の犬の殺処分ゼロを達成後、現在まで「ドリームボックス」は再稼働していません。現在、全国8箇所の譲渡センターを拠点に「保護犬との幸せな暮らし」を提案、日本の殺処分ゼロを目ざす取り組みを続けています.
ピースワンコジャパン最初のNFTは夢之丞(ゆめのすけ)です。 背景にはこれまで救われてきたワンコたちの写真がモチーフになってデザインされています。 これまで7000頭以上の犬たちが救われました。
●NFT作品概要ー
タイトル
1. YUMENOSUKE -出動-
2. YUMENOSUKE -引退-
3. YUMENOSUKE -笑顔-
■犬名 「保護犬、殺処分ゼロアンバサダー 夢之丞」
今回、出品したSBINFTマーケットは、「最新技術を使い、よりよい社会に。ソーシャルグッドなNFTプロジェクト」として紹介されています。参考:https://hide.ac/articles/T5nZG1glZ
●NFTプロジェクト詳細についてはこちら→「SBINFT」https://sbinft.market/partners/peace-wanko
・NFTの購入方法は、SBINFT社の「note」をご参照下さい。
https://note.com/nanakusa_io/n/nc76e7d601ebf
【特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンと「ピースワンコ・ジャパン」について】
ピースウィンズ・ジャパンは、 国内外で自然災害、 あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する国際協力NGOとして1996年に設立され、これまでに世界36カ国で活動してきました。 また、 緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動、地域活性化などに取り組み、社会問題の解決を目的とした活動に幅広く力を入れています。
URL: https://peace-winds.org
ピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン・プロジェクト」は、本部の広島を拠点に湘南譲渡センターを含む全国8か所のシェルター・譲渡センターで「日本の犬の殺処分ゼロ」を目指して活動を行っています。広島県の犬の殺処分機は6年以上稼働を止めており、これまでに3000頭以上の保護犬を譲渡・返還してきました。
URL: https://peace-wanko.jp/
本部:広島県神石郡神石高原町近田1161-2
TEL:0847-89-0889
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