玩具メーカーのピープル、全国の乳児院に「お米のおもちゃ」を寄贈

玩具メーカーのピープルが全国乳児福祉協議会を通して、全国約100箇所の乳児院に「純国産お米のおもちゃ」シリーズのおもちゃを寄贈しました。

ピープル株式会社

2024年12月24日 13時00分

全国の乳児院へおもちゃを寄贈

玩具メーカーのピープル株式会社（以下、ピープル）は2024年12月、全国乳児福祉協議会のご協力のもと、全国96箇所の乳児院におもちゃを寄贈しました。

ピープルは、2022年4月に制定した「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい！」というパーパスのもと、商品開発だけでなく様々な活動をおこなっております。

その一環として今回、たくさんの赤ちゃんたちにおもちゃでの遊びを通して好奇心をはじけさせてほしいという思いから、全国の乳児院へクリスマスプレゼントのおもちゃをお贈りさせていただくこととなりました。

お贈りしたのは、来年で発売から15周年を迎えるピープルのロングセラーシリーズ「純国産お米のおもちゃ」。「赤ちゃんにとって大切な”なめる好奇心”を思う存分満たしたい」そんな想いから、原料に本物のお米を使用して作られたおもちゃです。

お米のおもちゃシリーズ公式HP：https://people-kk.co.jp/toys/okome/

ピープル公式note「ピートラお米のおもちゃ編」：https://note.com/people_pr/m/m6fe16a3b4344

乳児院に伺って気づいたこと

今回おもちゃをお贈りした乳児院のうち、栃木県済生会宇都宮乳児院さんには実際に施設を訪問させていただき、遊んでいる様子も見学させていただきました。

新しいおもちゃを前に、握ってみたり、なめなめしてみたり、中にはおもちゃの入っていた箱の方を気に入った子も。みんなそれぞれの興味の赴くまま自由に遊んでくれました。

こちらの施設では、ピープルの他のおもちゃも元々ご愛用いただいており、職員さんのオススメや子どもの発達を考えておもちゃを選んでいたらピープルのおもちゃばかり集まっていたといううれしいお声も。また、「子どもたちにとっておもちゃは、ただ遊ぶだけのものではなく、譲り合ったりすることで社会性も身についていく。成長には欠かせないとても大切なものです」ということもおっしゃってくださいました。

実はお米のおもちゃが作られているのは、栃木県のおもちゃのまちというところにある工場。栃木のつながりにご縁を感じたこともあり今回の訪問をお願いしたのですが、快く受けてくださった栃木県済生会宇都宮乳児院のみなさまには、改めてこの場で感謝申し上げます。

ピープルは、おもちゃが子どもたちの健やかな成長に役立つことを願い、これからもよりよいおもちゃ作りに取り組んでまいります。