【160人にアンケート】Androidタブレット購入したユーザー調査を行いました。

おすすめ比較サイト「Picky's」を運営する株式会社rentryがインターネット調査を実施し、Androidタブレットに関するアンケート結果を発表しました。

株式会社rentry

「Picky’s」は、インターネットショッピングにおいて「購入前に試せない」「何を選べばいいか分からない」といった課題を解決することを目的に、さまざまな商品・サービスのおすすめランキングや検証レビューを紹介する情報サイトです。

このたびPicky’s(https://picky-s.jp/)およびPicky’s Life(https://pickys-life.jp/)では、インターネット上でAndroidタブレットに関するアンケート調査を行いましたので発表いたします。

調査概要

・調査方法:インターネット上でアンケート実施・集計

・調査対象:Androidタブレットを購入したことがあると回答した10代~70代までの男女

・有効回答数:160名

・調査期間:2025年3月21日〜2025年3月24日

※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、Picky’s(https://picky-s.jp/)へのリンクをお願いいたします。

Androidタブレット購入前に悩んだポイントは、コスパ・性能・画質が鍵。

Androidタブレット購入前に悩んだポイント

Androidタブレット購入者160名へのアンケート結果から、購入前に最も多くの人が悩んでいたポイントは「価格と性能のバランス(129票)」でした。

次いで「スペック(65票)」「ディスプレイサイズ・画質(63票)」が挙がり、コスパと性能の両立を重視する傾向が強く表れています。また「長く使えるかどうか(35票)」や「OSの使い勝手(24票)」も注目され、iPadとの比較やアップデート対応への不安も多く見られました。

購入検討者がAndroidタブレットに求めているのは「安さだけでなく、長く使える安心感と快適な使用感」であることが、この結果から明確に読み取れます。

■印象的なユーザーの回答コメント(抜粋)

  • 「スペックが低すぎるのも嫌だし、かといって値段が高すぎるのも嫌だったので、バランスの良い機種を口コミとかで判断しながら購入した。」

  • 「ディスプレイサイズとOSの種類。英語学習アプリが使えるかどうかが重要だった。」

Androidタブレット購入者が比較検討したデバイスランキング|やっぱりiPadが最大のライバル?

購入前に比較したデバイスは?

Androidタブレット購入者160名へのアンケート結果から、購入前に最も比較対象となっていたデバイスは「iPad(89件)」でした。

次いで「他のAndroidタブレット(59件)」「Windowsタブレット(26件)」「Chromebook(16件)」と続き、選択肢の幅広さがうかがえます。

一方で「比較はしていない」と答えた人も15名おり、価格やタイミングで即決した層も存在します。iPadはブランド力やユーザー体験の完成度から高い人気を誇り、Androidタブレット購入者の多くが「iPadとの違い」を気にしていることがわかります。

価格、アプリの自由度、使用目的などを天秤にかけて、最終的にAndroidを選んだ背景が浮き彫りになった結果です。

■印象的なユーザーのコメント(比較に関連する自由記述から抜粋)

  • 「価格面でiPadは厳しいが使いやすさNo.1だろうから悩んだ」

  • 「Windowsタブレットからの乗り換えで、Androidにすぐ慣れるかが不安だった」

  • 「Chromebookも考えたが、アプリの自由度でAndroidにした」

Androidタブレット購入の決め手ランキング|コスパとアプリ対応が鍵に

最終的にAndroidタブレットを選んだ決め手は?

Androidタブレット購入者160名へのアンケート結果から、最も多くの人が選んだ決め手は「コスパの良さ(61件)」でした。

続いて「スペックと価格のバランス(37件)」「Androidアプリが使えること(26件)」が上位に並び、「価格×機能性」を重視するユーザー像が明確に浮かび上がります。

また「Googleアカウントとの連携(18件)」や「子ども・家族と使いやすい(11件)」など、日常的な利便性や家族利用への適応力も購入理由として注目されました。

iPadなど他OSと比較して、自由度やコスパを評価して選んだ声が多数あり、Androidタブレットの立ち位置と魅力がユーザー視点から裏付けられる結果となりました。

■印象的なユーザーのコメント(抜粋)

  • 「性能のわりにiPadより安価」

  • 「AndroidはメジャーなOSだから」

  • 「最低限の安心は欲しかったので、そこそこ有名なメーカー(Lenovo)にしました」

  • 「スマホと同じメーカー品にしました。使いやすさと耐久性、安全性です」

  • 「元々Androidタブレットしか購入するつもりはなかった」

Androidタブレットの主な利用用途ランキング|動画視聴が圧倒的人気

Androidタブレットの主な利用用途は?

160名のAndroidタブレット購入者を対象としたアンケートでは、最も多く利用されている用途は「動画視聴(125件)」で圧倒的な支持を集めました。

続いて「Web・SNS(61件)」「電子書籍・漫画(54件)」が上位にランクインし、エンタメ・情報収集系のニーズが際立っています。

一方で「ゲーム(38件)」「ビジネス・仕事(38件)」も同率で4位となっており、娯楽だけでなく実用的な用途としてもAndroidタブレットが活用されていることがわかります。

また「オンライン学習(26件)」や「イラスト制作」など、学びや創作活動への利用も見られ、幅広い使い方がされている実態が浮かび上がりました。

■印象的なユーザーのコメント(抜粋)

  • 「映画を見ます。旅行先でも大画面で迫力ある映像を楽しめるのがタブレットの魅力」

  • 「テレビ番組と生配信の視聴」

  • 「イラスト制作」

Androidタブレット購入者が実感した“ここが良かった!”ポイント

実際に使って「ここは良かった!」と感じた点は?

自由記述によるアンケート結果から、多くのAndroidタブレット購入者が「画面の大きさ」「軽さ」「価格の割に性能が良い」ことに満足している様子が見受けられました。

特に「動画視聴時の快適さ」「サクサク動作」「コスパの良さ」に関するコメントが頻出しており、エンタメ用途での活用が満足度を高めている傾向にあります。

また、「iPadより安くても十分なスペック」や「子どもに安心して使わせられる」など、価格だけでなく“使いやすさ”や“実用性”にも価値を感じている声が目立ちました。

見やすさ・手軽さ・コスト面での満足が、Androidタブレットの強みとして際立つ結果となりました。

Androidタブレット購入者が語る“後悔ポイント”とは?リアルな声を徹底分析

逆に「これは失敗した…」「後悔ポイント」は?

購入後の満足点とは対照的に、自由記述による後悔ポイントの分析では、「Wi-Fi接続が不安定」「動作が重い」「アプリ対応に制限がある」など、性能面や環境依存の不満が多く挙げられました。

特に「メモリ不足で動作がサクサクしない」「スピーカー音質がいまいち」「Androidバージョンによるアプリ制限」などは、購入前には気づきにくい盲点として購入後に実感するケースが目立ちます。

一方で、「とくになし」や「満足している」といったポジティブな回答も一定数見られ、満足度の高さも同時に感じられる結果となりました。

購入者に選ばれたAndroidタブレット機種ランキング|Galaxy・LAVIE・Xiaomiが人気

購入したAndroidタブレットの機種名は?

アンケートによると、購入者から最も多く挙げられたAndroidタブレットは「Galaxy Tab A9+」と「LAVIE Tab」シリーズで、それぞれ3票ずつの支持を集めました。

次いで「Xiaomi Pad」「TECLAST P30」「Lenovo」など、コスパや性能バランスに優れたモデルが多く登場しています。

国内ブランドのNECやLAVIEシリーズ、さらには中華ブランドのXiaomiやTECLASTなど、選択肢の幅広さが特徴的で、ユーザーの重視ポイント(価格・スペック・信頼性)によって購入機種が分かれていることがうかがえます。

また、型番や商品名のばらつきも多く、機種選びにおける多様性と難しさを物語る結果となりました。

Androidタブレット購入者の価格帯ランキング|1〜2万円台がボリュームゾーン

購入したAndroidタブレットの価格帯は?

最も多く選ばれていた価格帯は「1〜2万円」(53件)で、次いで「3〜5万円(38件)」「2〜3万円(26件)」と、比較的リーズナブルな価格帯が中心となっていることがわかりました。

「5万円以上」や「1万円未満」という両極端の層も一定数おり、用途やこだわりによって選択が分かれている様子が見受けられます。

実際のコメントからも「安くて十分」「スペックと価格のバランスを重視」「不満はないがやや高く感じた」といった声が多く、Androidタブレットの魅力である“価格の選択肢の幅広さ”がそのまま反映された結果となりました。

■価格帯に関する印象的なコメント(抜粋)

  • 「Androidは自由が利いて安いので、おすすめです。」

  • 「Androidタブレットは価格が安い分、手軽に使って壊れたり動作が鈍くなってきたら迷わずに次の機種に買い替える人向け。ノートPC代わりに使う人には向かない。」

  • 「一度不良品が届いて交換してもらったので、その点はやはり値段相応だったのか?と感じた。」

次もAndroidを選ぶ?購入者の本音は“また買う”が多数派

次回もAndroidタブレットを選びたい?

アンケート結果によると、「次回もAndroidを選ぶ」と答えたユーザーは全体の約47%(76件)で最も多く、Androidタブレットに対する満足感が一定以上あることが伺えます。

一方で「わからない(68件)」という回答も非常に多く、購入後の体験次第で次回の選択が変わる“様子見”層も大きな割合を占めています。「次はiPadなど別OSにするかも」と回答したのは16件と少数派でしたが、iPadとの性能差や信頼性の違いが影響している可能性があります。

全体としてはAndroidの自由度や価格面に魅力を感じつつも、“決定的なリピート理由”に欠けている人が多いという印象の結果となりました。

■印象的なコメント(抜粋)

  • 「何をするかにもよりますが、基本的な機能は搭載しているので、十分満足できると思います。」

  • 「音質がいまいち。動画視聴で聴く程度なら気になりませんが、音楽アプリ等で音楽を聴きたいという時は不満を覚えます。」

  • 「結局iPadにくらべて性能で劣っているところ。アンドロイド系列で使い方が分かりやすくていいと思ったが、iPadにしてアップルにしかないアプリとか入れれたら良かったと後悔している」

Androidタブレット購入を悩む人へ|購入者からのリアルなアドバイス集

Androidタブレットを買おうか悩んでいる人に向けてアドバイスは?

購入者からの自由記述によるアドバイスには、「ネット閲覧や動画視聴なら安いモデルで十分」「iPadが高ければAndroidでもコスパの良い機種がある」など、用途に応じた選び方を勧める声が多く見られました。

一方で、「中華系の安価モデルはバッテリーが劣化しやすい」「スペックは事前にしっかり確認を」といった、自身の失敗談に基づいた注意喚起も多数あり、購入検討者にとって非常に参考になる内容が揃っています。

特に、「ゲームやクリエイティブ用途にはスペック重視」「使い方がシンプルなら1〜3万円台で十分」といった声が多く、“目的に合った選び方”の重要性が繰り返し強調されていました。

■関連記事:ゲーム用や高性能も!最強のAndroidタブレットおすすめ22選!ハイエンド比較

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Picky'sについて

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今後も購入前の疑問や不安を解決し、モノにこだわる読者にとって役に立つ情報を発信していきます。

株式会社rentryについて

設立:2018年3月

資本金:1000万円

代表者:川島健太郎

所在地:長野県長野市問御所町1241番1号長野銀座信越ビル8F

事業内容: カメラ・家電レンタルサービス、デジタルメディア運営

レンタルサイト:https://rental.rentry.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社rentry

Tel:026-219-6109

Email:marketing@rentry.jp

運営者情報 :https://picky-s.jp/law/

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川島健太郎
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