ヒュンメルがコシノヒロコさんデザインのINAC神戸ユニフォームを発表!
コシノヒロコさんのデザインで、斬新な多色ユニフォーム。
■ファッション性を高めた女子サッカー用ユニフォーム
「神戸から世界を目指すチームとして、世界が驚くようなユニフォームがつくりたかった」とというINAC神戸が、コシノヒロコさんに依頼。現在、兵庫県立美術館で展示もしている『Play Around the Music』と題したヒロココシノ春夏コレクションの図案がユニフォームのモチーフに。楽器の持つ鋭い直線やエレガントな流線で優美なフォルムの多色使いになった。
ユニフォームを着用して会見には4選手が登壇。中島依美選手は、「今までとは違うデザインでとても新鮮。今年からWEリーグが始まりますが、たくさんの方々に来てもらいたい。楽しんでもらえるプレーができたら」と話し、GK山下杏也加選手は、「なかなかFPと同じユニフォームはないですし、代表ではシンプルなものが多いので、クラブチームらしさがあっていいですね」と喜んだ。杉田妃和選手は、「ピッチでよりかっこいい姿を見せられると思う。好きな色がたくさん入っていてテンションが上がった」と語り、武仲麗依選手は、「今までにないユニフォーム。早くファン、サポーターに見てほしい」とコメント。
野球や体操でスポーツユニフォームを手がけてきたコシノさんは、「女性ならではの美しさがあり、それを特に気にかけた。音楽性のある動きで、色が大事になった。コマーシャル(スポンサーロゴ)のカラーが入りながらバランスが成り立つアート性を意識した」という。
コシノさんは選手たちを見て、「体型がいいので似合いますね。このユニフォームは、動いたときに違ったイメージになる。一人ひとりより、団体で見たほうが説得力があると思います。なかなかできないくらい色を使っていて、すべてのシャツに黒を必ず使っています。黒はボーダーにして、アート性の効果を考え、軽快な感じに。サッカーは走っている姿を横から見るイメージなので、靴下もよく目立ちます。パンツの横のラインと繋がるようにしてファッション性を高めた」という。
また、素材について、「選手たちは走り回っているから、汗でシャツの色が変わる。それも、暑さをしのぐ速乾性にしてもらったので、見た目も良く、快適な着心地に」と説明した。
1stユニフォームのフィールドプレイヤー用とGK用は、4月15日より、INAC神戸レオネッサ公式通販サイトでスタート。選手たちは、4月24日から始まるプレシーズンマッチでこのユニフォームを着用する。
■商品スペック
INAC神戸レオネッサ 2021/22シーズンオーセンティックユニフォーム(1st)
¥20,900(税込)
S~XO3
※選手名&背番号入りも同じ価格です。
※女性選手の体形に合わせた細身でタイトな仕様のため、男性は2サイズ以上大きめがオススメです。
■INAC神戸レオネッサについて
神戸市及び兵庫県におけるスポーツコミュニティの担い手を育成し、国際的な活動も展開していく総合スポーツクラブとして2001年4月にINAC(INternational Athletic Club)として設立。女子サッカーチーム「レオネッサ」は同年11月に誕生。2011年からなでしこリーグ3連覇、2013年にはシーズン3冠に加え、国際女子サッカークラブ選手権でも優勝。2020年にはチーム創設20年を迎え、エンブレムを刷新。WEリーグ初代女王を目指します。
【OFFICIAL SITE】http://inac-kobe.com/
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp
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