【県⽴広島⼤学】高校生対象!⽣物資源科学部「秋の公開実習」を開催
庄原キャンパスで⼤学⽣の実験・実習科⽬を体験
1 概要
開催⽇時:令和5年10⽉28⽇(土)10:00〜15:30(受付9:30~)
対象者 :高校生の方
開催場所:県立広島大学庄原キャンパス(庄原市七塚町5562)
2 プログラム
授業科目名 (開講クラス) | 担当教員 | 開講時間 (受付時間) | 受入予定人数 |
基礎環境科学実験 (生命環境学科環境科学コース) | 西村 和之 | 10:00~13:00 (9:30~9:50) | 20名 |
基礎生命科学実験 (生命環境学科生命科学コース) | ⼋⽊ 俊樹 | 10:30~12:30 (10:00~10:20) | 20名 |
基礎地域資源科学実験 (地域資源開発学科) | 馬渕 良太 | 10:30~12:30 (10:00~10:20) | 20名 |
フィールド科学実習 (生物資源科学部共通) | 谷垣 悠介 | 14:00~15:30 (13:30~13:50) | 30名 |
※「基礎環境科学実験」の開講時間は、昼休憩を含みます。
「基礎環境科学実験」
講師:西村 和之
「化学基礎」の教科書にあるペーパークロマトグラフィーによって、私たちが普段接する食品中の化学物質の分離分析を体験してもらいます。高校の化学で学んでいる内容を実際に体験するとともに、環境中で我々が使用している化学物質について考えてもらいます。
「基礎生命科学実験」
講師:⼋⽊ 俊樹
顕微鏡を使ってさまざまな微生物を観察します。その形と運動の多様性を知り、それを通じて、研究の醍醐味を体験していただければ幸いです。
「基礎地域資源科学実験」
講師:馬渕 良太
食品加工や食品の品質保持などの褐変反応(茶系に変色する)は、非常に大事な化学反応です。褐変反応には、酵素的褐変(食品に含まれる酵素によるもの)と非酵素的褐変反応(酵素は関係しない)があります。本科目では、この2つの褐変反応を実験的に体験してもらいます。酵素的褐変では、りんごを用いて褐変とその防止方法について調べます。非酵素的褐変では、異なる条件で調製した試薬を用いて、色の変化を確認します。実験後、これらの反応と実際の食品加工等との関りについて解説します。
「フィールド科学実習」
講師:谷垣 悠介
実習科目「フィールド科学実習」の果樹類の収穫や管理作業体験を行います。また、秋の深まるフィールド科学教育研究センターを見学し、実習内容について解説します。
詳細はこちらのPDFをご確認ください。
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/uploaded/attachment/20998.pdf
3 申し込み
下記のサイトにある専⽤フォームからお申し込みください。
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/bioresourcesciencesf/2023-koukai-shobara.html
申込締切:令和5年10⽉23⽇(月)
4 その他
・イベント当日、会場では食堂・売店の営業は行いません。各自、必要に応じて昼食をご持参ください。
・当日は、庄原キャンパス大学祭「白楊祭」も開催します。
5 問い合わせ先
県⽴広島⼤学 庄原キャンパス事務部教学課
住 所:〒727-0023 庄原市七塚町5562
電 話:(0824)74-1700
メール:pusnyusi@pu-hiroshima.ac.jp
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