【YUGENGallery】「写真とはお別れの時がきた」写真家・堀清英による個展「Free again」<2024年5月25日(土)〜6月3日(月)>
歴史的アーティストのポートレートを手がけてきた写真家によるナラティブな新世界。
鏡をもつ者の写真が入った小さな器、そして一輪の青い薔薇。密集して並べられ、合わせ鏡のようにしてイメージは無限に繰り返され拡張していく。写真家・堀清英による銀塩とデジタル出力の写真作品約30点をはじめ、モノと写真をコラージュするように制作した立体作品で構成する展覧会。
堀清英は、自身が影響を受けた詩人のアレン・ギンズバーグやデニス・ホッパー、ロバート・デニーロ、オノ・ヨーコといった歴史的なアーティスト達のポートレートで知られるようになり、これまでファッションや音楽を中心に数多くの人物撮影を手がけています。
堀が、写真よりも好きなことと話すのが「モノを分解すること」。本展では、偶然見つけた工業製品や家財道具、風化した廃材を拾ってきては分解しモノと繋ぎ、写真と組み合わせた作品も公開します。これらは堀が普段の生活の中で「誰に見せるわけでもなく、何ものにも囚われない自由さで」創作してきたものだといいます。
「インターネットをはじめとするバーチャルなクロスカルチャー、情報の質や価値観の変化などを受けてアメリカと日本ふたつの写真のお作法とは、そろそろお別れの時期が来たと感じる」
「私にとって作品を発表することは、サポートミュージシャンやさまざまな人達との毎回異なるバンド編成、違う箱で新しい音を聞いてもらう感覚。写真を中心とした表現は変わらないけれど、ソロだったりバンドだったり毎回どんなステージになるのか自分自身が楽しみ」
近年「自分とは何者か?」をテーマに、東日本大震災後に取り組んだ現代社会へのアイロニーを示すシリーズ「re;HOWL」、シュルレアリスムの影響を強く感じる作品群で複層的に構成された展覧会「RED」といったナラティブな作品を発表してきました。
本展タイトル「Free again」とは、アレックス・チルトンの同名曲から取られたもの。エディトリアルやコマーシャルフォトの第一線で活躍してきた堀清英が、写真家としての固定観念や自身を縛り付けていた自意識を解放して展開する新しい世界観。ぜひ、ご期待ください。
詳細はギャラリー公式サイトをご覧ください。
https://yugen-gallery.com/blogs/exhibitions/kiyohidehori-freeagain
開催概要
会 期:2024年5月25日(土)〜6月3日(月)
会 場:YUGEN Gallery(東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F)
開館時間:平日 13:00〜19:00/初日・土日祝 13:00〜20:00
※最終日のみ17:00終了
※会期中無休
在廊日 :
終日:5月25日(土)、26日(日)
16〜19時:5月27日(月)、31日(金)
16〜20時:6月1日(土)、2日(日)
14〜17時:6月3日(月)
休館日 :なし
入館料 :無料
※状況により、会期・開館時間が予告なく変更となる場合がございます。ご了承下さい。
ハイライト作品
本展覧会で展示される作品は、展示会場である YUGEN Gallery (東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F)および本サイトでご購入いただけます。
レセプションパーティーについて
展覧会初日となる5月25日(土)は13時〜20時の間、レセプションパーティーを開催します。
参加者の方にはお飲み物もご用意しておりますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
アーティスト・プロフィール
堀清英
ほり・きよひで/写真家。愛知県出身。明治大学在学中にデザイン事務所でのアルバイトをした頃より写真に興味を持つ。1991年からニューヨークのICP(国際写真センター)で学び、作品制作を始める。1997年に帰国後はカルチャー誌、ファッション誌、アーティスト撮影、広告で活躍。大学非常勤講師、講演会の経験もあり、現在は自身の作品制作を基盤に人物写真を中心に活動している。
展覧会
2017年 東京・新宿ゴールデン街 nagune「re;HOWL」
2022年 東京・シャネルネクサスホール「RED」
2023年 長野・EDISTORIAL STORE「愛と咳は隠せない」
2024年 東京・新宿ゴールデン街 nagune「;the time in the time in the time, time」
YUGEN Galleryについて
株式会社ジーンの運営する現代アートギャラリーです。当社オフィスに併設されるオフラインギャラリーとオンラインギャラリー(公式サイト)から構成され、現代アートの販売・プロモーションを実施するためのプラットフォームとして機能します。オンラインギャラリーについては、日本語、英語、中国語のマルチリンガルに順次対応予定となっており、国内現代アート作品・作家のプロモーション、作品販売をグローバルに展開してまいります。
【YUGEN Gallery 概要】
■名称 :YUGEN Gallery(読み:ユーゲンギャラリー)
■住所 :東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
■開館日 :不定期(展覧会開催期間のみ)
■開館時間 :平日13時〜19時/土日祝13時〜20時
※展覧会により異なる場合があります
■公式サイト: https://yugen-gallery.com
■公式SNS:
Twitter: https://twitter.com/yugengallery_jp
Instagram: https://www.instagram.com/yugengallery.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/yugengallery.jp/
株式会社ジーンについて
当社はインターネット広告を活用したコンサルティングサービスを提供する<デジタルマーケティング事業>のほか、<アート・メディア事業>、<ライフスタイル事業>を展開しています。
<デジタルマーケティング・アドサービス事業>
・市場調査、競合調査など各種リサーチ
・インターネット広告運用(検索、SNS、動画など)
・SEO施策、アフェリエイト施策
・クリエイティブ制作、システム開発
・各種コンサルティングサービス
・ASPサービス「カチカチ」https://katikati.jp/
<アート・メディア事業>
・現代アートプラットフォーム「YUGEN Gallery」 https://yugen-gallery.com/ja/
・湘南エリアの総合情報サイト「湘南人」 https://shonanjin.com
・損しないための引越し総合マニュアル「引越し準備ナビ」 https://hikkoshi-1st.jp
・出版事業「Jeane Books」 https://jeanebooks.com/ja/
<ライフスタイル事業>
・コスメ事業「ジーンのECコンサル」https://ec.jeane.jp/
・不動産事業「湘南人不動産」 https://realestate.shonanjin.com/
【株式会社ジーン 企業概要】
■代表者 :代表取締役 林田洋明
■設立 :2016年12月8日
■決算期 :6月
■資本金 :1億円(2023年1月現在/資本準備金含む)
■公式サイト:https://jeane.jp
■公式SNS:
https://www.facebook.com/jeaneincjp
https://www.instagram.com/jeaneincjp
■所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
電話 03-6380-6165 FAX 03-6380-6215
■免許など :古物商(美術品) 東京都公安委員会 第30331212827号
宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10616号
有料職業紹介事業 許可番号13-ユ-314999
特定募集情報等提供事業 51-募-001048
■問い合わせ先:pr@jeane.jp
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