高槻市が街頭防犯カメラの設置効果を高める啓発板を無料配布
市民の協力を得てカメラ設置の周知を図り、犯罪抑止効果の向上を図る
高槻市は、市民の安全で安心な暮らしの実現を図るため、市全域に設置している街頭防犯カメラの犯罪抑止効果をさらに高める施策として「防犯カメラ設置啓発板」を新たに制作。合計4,500枚を令和6年1月から危機管理室窓口にて無料で配布します。
本市では、犯罪を抑止し、児童の安全安心を確保するため平成28年度から全市立小学校41校の通学路で計410台の防犯カメラを運用開始。さらに、令和3年度には鉄道駅周辺など市街地を中心に街頭防犯カメラを400台増設しています。加えて、道路上に防犯カメラを設置する自治会に対して設置費用の一部を補助する制度も創設。官民一体で安全・安心なまちづくりに向けた取り組みを進めてきました。
今回、作成した啓発板は縦30センチメートル・横20センチメートルで、「防犯カメラ設置地域」と大きな赤字で印字。各家庭などの屋外に掲示可能。防犯カメラ周辺に啓発板を掲げることで、防犯カメラの存在を周知し、犯罪の抑止効果を高めること目的としています。配布は令和6年1月4日(木曜日)から市役所本館4階危機管理室窓口で開始。希望者へ無料配布(数量限定)。
【参考情報】
・予算額:990千円
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