曇りにくく、見えやすいフェイスガードを共同開発
~自動車コーティング技術を応用~
コロナ禍において、飛沫によるウイルス感染を抑制するため、フェイスガードの需要が 急増しています。一方で、利用者から、「呼吸で曇る」、「映り込みがあり見えにくい」と いう声がたくさん出ています。そこで、日本ペイント・オートモーティブコーティングスの自動車用塗料開発で培った親水化技術※・反射防止技術を活用し、防曇・低反射機能を備えた「フェイスガード映り込み防止タイプ」をパナックと共同開発しました。
フェイスガードの内面をコーティングすることで、呼吸しても曇らず、マスク等が映り込みにくい、ストレスフリーな視界が確保できます。また、消毒液で拭いても、性能は変わらないため、繰り返し使えます。
日本ペイントホールディングスグループは、これからも、塗料・コーティング技術を活用し、社会課題の解決に貢献できる製品開発に取り組んでまいります。
※親水化技術:材料の表面に水をなじみやすくすることで水滴を作らない技術
<ご参考>
対象製品について
正式名称:フェイスガード映り込み防止タイプ
販売会社:パナック株式会社
販売開始:2020年8月7日
効 果:①防曇性 ②反射防止性 ③耐久性(繰り返し使用可)
購入方法:パナックの販売サイトにて http://www.panac-shop.com/
日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社
本社:大阪府枚方市
代表取締役社長:牟禮章一
公式サイト:https://www.nipponpaint-automotive.com/
パナック株式会社
本社:東京都港区
代表取締役会長兼社長:宮下正博
公式サイト:http://www.panac.co.jp/
以上
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