エムオーテックスの『ガイドライン対応サポートアカデミー』、新コースを提供開始
〜すべての業界・企業・団体を対象としたメニュー「サイバーセキュリティ対策パッケージ」に、対策の強化を継続サポートする「実践コース」を新設〜

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:徳毛 博幸、以下MOTEX)は、『ガイドライン対応サポートアカデミー』の「サイバーセキュリティ対策パッケージ」に、新たに「実践コース」を開設することをお知らせします。
『ガイドライン対応サポートアカデミー』は企業・組織のサイバーセキュリティレベル向上を「アカデミー形式」で支援するコンサルティングパッケージで、 本コースは、すべての業界・企業・団体のお客様向けに提供しているメニュー「サイバーセキュリティ対策パッケージ」の一部として、2025年6月から提供開始いたします。
■ 背景
経済産業省は2025年4月、企業のサイバー対策を5段階で評価する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(以下、セキュリティ対策評価制度)」の実施に向けた中間取りまとめを公表しました。今後、2026年度の制度開始を目指し、実証事業や制度運営基盤の整備、利用促進に向けた各種施策の実行などを進めていく予定としています。
こうした評価制度(格付け)を受けることは、統一された評価基準のもと、自社のセキュリティ対策が一定の基準を満たしていることの証明となります。制度開始後、制度運営や利用促進施策が進めば、調達やパートナー選定といったビシネスシーンにおいて、取引先や顧客からの信頼を得ることで自社の競争力につなげたり、ビジネス上の優遇措置の恩恵を受けたりすることが可能です。
また昨今では、あらゆる産業において高まるサプライチェーンリスクへの対策が重視される状況となっており、企業・組織のサイバーセキュリティ対策では、自社だけでなく取引先のセキュリティ状況の監査を実施することも一般的な取り組みとなりつつあります。
そのため、評価制度のような企業・組織のセキュリティ対策状況を把握する動きは、今後ますます加速することが予想されます。あらゆる企業・組織において、基本的な対策が既に実施済みであることが、もはやビジネス上必須の条件となった上で、それぞれが自発的に継続して対策を強化していくことが求められます。
こうした時勢を受け、MOTEXでは、「好きな時に、ずっと使える。学びとコンサルで築く確かなセキュリティ 」をコンセプトとしたコンサルテイングパッケージ『ガイドライン対応サポートアカデミー』を、2023年10月から自動車産業のお客様向けに、そして、2025年1月からは対象をすべての業界・企業・団体のお客様向けに拡充し、提供してまいりました。

一般的に、長期間にわたるセキュリティコンサルティングでは、高額な費用や役務提供に関する契約といった手続き、実施にあたり一定期間、担当者が取り組みに専念する必要性などが発生しますが、MOTEXの『ガイドライン対応サポートアカデミー』では、専門的なセキュリティコンサルティングを、低額な価格体系、簡易で分かりやすい手続きに加え、企業のご担当者様がお好きなタイミングで自主的に活用することができる「アカデミー形式」でご提供しています。
■ 今回新設する「実践コース」について
『ガイドライン対応サポートアカデミー』の各メニューでは、お客様の状況に応じて2つのコースを設けています。
セキュリティガイドライン対応を始められたばかりのお客様向けである「学習コース」では、セキュリティ対策の強化に必要な前提となる知識やノウハウを習得し、チェックシートを用いて自社のセキュリティ対策状況の現状把握をすることが可能です。(3ヵ月間:税抜22.5万円)
そして、対策が進み、セキュリティレベル維持と改善を目的とされるお客様には「実践コース」に進んでいただき、チェックシートで明らかになった自社の弱点に対して、実際に対策の強化を実施していくことが可能です。(9ヵ月間:税抜45万円、1年ごとの更新プラン:税抜12万円)
今回、『ガイドライン対応サポートアカデミー』の中で、すべての業界・企業・団体のお客様を対象として提供しているメニュー「サイバーセキュリティ対策パッケージ」に、新たに「実践コース」を開設します。
これにより、今後施行される経済産業省の「セキュリティ対策評価制度」を見据えた対応や、増加する取引先からのセキュリティ監査への対応なども念頭に、自社のセキュリティ対策の強化を継続される幅広い業種・業態の企業・組織の対応を支援してまいります。
▼ 詳細はサービスページをご覧ください。
・『ガイドライン対応サポートアカデミー』について
https://www.lanscope.jp/professional-service/service/product/support-academy/
・「サイバーセキュリティ対策パッケージ」(新設:実践コース)について
https://www.lanscope.jp/professional-service/service/product/support-academy/sapoaka-cybersecurity/


■ 説明会のご案内
新コースが加わった『ガイドライン対応サポートアカデミー』のサービス内容をご紹介するオンライン説明会を2025年6月2日(月)に開催します。(オンデマンドでの見逃し配信も実施します。)
経済産業省の「セキュリティ対策評価制度」の内容や、取引先からの監査対応依頼やセキュリティ要求への対応にお困りのお客様はぜひご参加ください。


開催日時 |
【オンラインセミナー】 2025年6月2日(月)14:00~ ※オンデマンドでの見逃し配信は2025年6月上旬の開始となります。見逃し配信の事前申し込みをしていただきますと、配信準備ができ次第、お申し込みいただいたメールアドレスへ視聴URLをご案内いたします。 |
開催形式 |
オンライン(無料) |
プログラム |
経産省「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」とは? いま取引先の期待にどう応えるべきなのか [Session 1] 経産省「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」や取引先の期待に応えるために、今すぐ始めるサイバーセキュリティ対策 [Session 2] ガイドライン対応サポートアカデミーとは? |
お申し込みURL |
■ MOTEXおよびプロダクト・サービスについて
MOTEXは「LANSCOPE」ブランドのもと、プロダクト・サービスの提供を通じて、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策から総合的な診断・コンサルティングまで、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援しています。
情報処理安全確保支援士などの難関国家資格を有するセキュリティプロフェッショナルも多数在籍しており、サイバーセキュリティのさまざまな領域に対し、20年以上のコンサルティング実績と専門的知見を活かした対応が可能です。

▶ MOTEXが提供するプロダクト・サービス
– 統合エンドポイントマネジメント “LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版”
– IT資産管理・MDM “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”
– AIアンチウイルス・EDR・MDR “LANSCOPE サイバープロテクション”
– Microsoft 365監査ログ管理 “LANSCOPE セキュリティオーディター”
– 脆弱性診断・セキュリティソリューション “LANSCOPE プロフェッショナルサービス”
■ MOTEX会社概要

社名 |
エムオーテックス株式会社 |
所在地 |
〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル |
代表 |
代表取締役社 徳毛 博幸 |
事業内容 |
サイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス事業 |
資本金 |
2,000万円 |
株主 |
京セラコミュニケーションシステム株式会社(資本比率:100%) |
URL |
コーポレートサイト:https://www.motex.co.jp/ |
・記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
・プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
・記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
<サービスに関するお問い合わせ>
エムオーテックス株式会社 ガイドライン対応サポートアカデミー事務局
E-mail: sapo-aka@motex.co.jp
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