【導入事例公開】セキュリティコンサルティングでネットワーク移行に向けたリスク対策を支援(名古屋市様)
株式会社網屋(東京都中央区/以下、網屋/東証グロース:4258)は、名古屋市(愛知県名古屋市)に対し、組織のセキュリティレベル向上を支援する「セキュリティコンサルティングサービス」を提供いたしました。これにより名古屋市では、次期ネットワーク構成の検討にあたり、セキュリティ強化と実運用の両立を見据えた現実的なリスク対策の整理を実現いたしました。
▼本事例記事のサマリ
抱えていた課題
・固有のネットワーク構成に合わせたリスク評価が難しい
・予算や人員などのリソースが限られる中、現実的な対策を検討する必要がある
・検討中の構成案に対して、専門的な視点での妥当性確認が行えていない
導入の効果
・実運用に精通した専門家による支援で、過不足のないリスク対策を明確化
・構成案の細部に至るまで専門的な視点で確認を受け、不安を払拭
・攻撃者視点や脅威動向に基づく実践的な提案により、見落としていたリスクにも対応
導入背景
デジタル化を進める中で、全庁的なネットワーク移行を控えていた名古屋市。従来のネットワークは、業務実態に即して独自に最適化されており、その特性に応じたリスクの洗い出しと現実的な対策の検討が課題となっていました。また、セキュリティ対策の整合性や実運用への影響など、複合的な観点からの判断が求められていたものの、庁内の知見だけで最適解を導き出すのは難しい状況だったといいます。
そこで名古屋市が活用したのが、網屋の「セキュリティコンサルティングサービス」でした。ネットワークとセキュリティの両面に精通した専門家による支援のもと、リスクアセスメントから構成案の妥当性評価、実運用を見据えた対策立案までが進められました。庁内の限られたリソースでも実現可能な、バランスの取れたセキュリティ対策の検討を後押ししました。
本導入事例では、名古屋市におけるセキュリティコンサルティング活用の経緯や、現場での進め方、得られた成果について詳しく紹介しています。
ご担当者様のコメント
「庁内の知見だけでは判断が難しい場面もありましたが、外部の専門家と連携することで、現実的なリスク対策の方向性を整理することができました。ネットワークやセキュリティの高度化が求められる中で、現場感覚に即した助言が得られるのは非常に心強いです。同じような課題を抱える自治体にとっても、有効なアプローチになるのではないかと思います。」
網屋の「セキュリティコンサルティングサービス」
長年に渡りインフラ環境の設計・構築を行ってきた経験に基づく知識とノウハウを活かし、セキュリティとインフラのバランスを踏まえた現場目線のコンサルティングを実施します。
運用負荷や費用対効果も考慮しながら、現実的で実践しやすいセキュリティ対策を提案し、組織の継続的な安全性向上を支援いたします。

株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。

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