【オンライン子ども大学こどハピ】日本の漁業の魅力を学ぶ特別授業＜北海道編：現地からホタテを直送し実習体験＞JF全国漁青連と共同で現地の漁師さんが全国の子供達へ特別授業を開催しました。

株式会社シンシアージュ

2023年12月4日 13時38分

「職業体験」や「社会体験」など学校では学べないジャンルを体験型で学んでいく「オンライン子ども大学こどハピ」を運営する株式会社シンシアージュ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:久木田敬志)は、この度、JF全国漁青連（事務局：全国漁業協同組合連合会）と共同で、北海道の漁師が講師となり「北海道から生中継！現地の漁師さんとオンライン授業」を行ったことをお知らせいたします。

＜現地の漁師さんとオンライン授業の詳細＞

北海道の漁港から現地の漁師さんが講師として、生中継で授業を開催。

全国の子ども達と直接オンラインで繋がり、画面越しに、現地の港の様子や、普段は一般の人が入れない市場の中を紹介しました。

事前に参加者のご自宅には、北海道の新鮮なホタテを配送し、授業では現地の漁師さんから捌き方を教えてもらいました。

実際に捌いてみた子ども達からは「食べられない部分ってあるんですか？」など、質問が上がりホタテの様子に驚きながらも、真剣な様子で捌きました。

◆授業の様子◆

ホタテを実際に触った事がなかった子ども達は、ホタテの貝を開くのに苦戦しながらも

漁師さんの丁寧な指導により、子ども達の手で捌くことができました。

実際にホタテを食べた子ども達からは「プリプリで美味しい！」「北海道のホタテってこんなに美味しいんだね！」と、子ども達は新鮮な北海道のホタテを堪能しました。

◆授業に参加されたご家族からのコメント◆

・10歳の女の子から

「漁師さんとお話しできたり、お皿にのる前のホタテにふれられたり、とてもいい経験ができました。食への感謝も深まりました。」

・9歳の女の子から

「ホタテの貝殻や卵や肝は、チクチクしていたし、ヌルヌルしていたので捌きにくかったけど、自分で捌いたホタテは肉厚もあってすごく美味しかった。」

・10歳の男の子のお母様から

「楽しい授業、社会科見学へ行った気分になれるうえに、美味しいホタテ…本当に良い経験をさせていただきました。」

他にもたくさんのご感想を頂くことができました。

今回の授業は全国にいる子ども達が実際に新鮮な北海道のホタテを捌きながら、

オンラインで漁師さんのお仕事や、海の環境について学ぶという普段、経験できない場となりました。

◆開催日時

11/18(土)10:00-11:00

◆参加費

無料

◆開催方法

オンライン（Zoom）

◆講師

北海道漁師：尾崎勇太氏

～第二弾は石川県編12月9日（土）に開催決定～

＜参加者のご自宅に石川県の漁港から新鮮なアオリイカをお届け＞

石川県では様々な漁法で多種多様な魚介類を漁獲しています。

そんな豊かな海で育った石川県の「アオリイカ（冷凍/下処理済み）

を参加する子ども達のご自宅にお届けし、漁師さんと一緒に捌きます。

石川県の新鮮なアオリイカを捌きながら、現地の漁師さんのお仕事や、石川県の海の様子を解説します。

◆開催日時

12/9(土)10:00-11:00

◆参加費用

無料

◆受講方法

オンライン（Zoom）

◆対象

小学高学年（小学5年生以上を推奨しています)

◆お申込み：

https://kodohapi.com/zengyoren_ishikawa/

◆オンライン子ども大学「こどハピ」とは？

「職業体験」や「社会体験」「日本全国の地域文化体験」「サイエンス体験」など学校では学べないジャンルを体験型で学んでいくオンラインスクールです。　子ども達は専門家から直接学ぶことによって、他では学べない知識を得ることができ、またここでしかない貴重な体験ができることで気づきの幅が広がり、探究心を育みます。

無料の授業が多くあり、またオンライン形式のため、全国どこにいても参加することができます。

HP：https://kodohapi.com/

◆全国漁青連（JF全国漁青連）とは？

JF全国漁青連は、全国の漁業協同組合青年部により結成している全国団体です。

漁業協同組合を基礎として、日本漁業の維持・発展と漁村文化の向上のために活

動をしています。

また、技術や知識を磨く研修会の開催や青年漁業者の意見の反映、出前授業・魚

食普及、海の環境を守る活動などを推進しています。

事務局は全国漁業協同組合連合会内にあります。

◆全国漁業協同組合連合会（JF全漁連）概要

JF全漁連は、漁業者が地域ごとに結成しているJF（漁業協同組合）の全国団体です。

JF全漁連は、全国のJF（漁協）や連合会とともに、協同して組合員の漁業経営と生活を守り、そして青く美しい海と豊かな海の幸を次の世代まで受け継ぐためさまざまな活動を展開しています。よりよい地域社会を築くこと、そして組合員の経済的、社会的地位を高めることを目的としています。