【2026年最新調査】フリーランスエンジニアの平均月単価約80万円。コード生成にAI活用で月単価に約10万円の差。
今年のフリーランスエンジニア市場は、「労働力の提供」から「生成AIを活用した高付加価値の提供」へとシフト

エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、「Findy Freelance」に登録するIT/Webフリーランスエンジニア265名を対象に、報酬や働き方、生成AI活用状況について調査を実施しましたので、その結果をお知らせします。
◆調査結果のハイライト
■ 調査サマリー
・平均月単価は約80万円。時間単価は前回調査から200円増の5,319円となり、堅調に推移。
・「AIによるコード生成率」が単価に直結。 コードの50%以上をAIで生成している層は、活用度の低い層(25%以下)と比較して、月単価が約10万円高いことが判明。
・ハイスキル層ほど「週3日以下」の稼働へ。 時間単価6,000円以上の層では短日数稼働が増加し、高単価と柔軟な働き方を両立するスタイルが定着。
・キャリアの選択肢が多様化。 4人に1人が正社員への転向を視野に入れる一方、高単価層ほどフリーランスとしての継続意向が強い傾向。
■ 調査概要
調査期間:2026年1月23日〜1月30日
調査対象:「Findy Freelance」登録ユーザー
分析対象回答数:265名
調査主体:ファインディ株式会社
1.エンジニア報酬の現在地:平均月単価は約80万円
本調査におけるフリーランスエンジニアの平均月単価は約80万円となりました。時間単価で見ると、前回調査時の5,138円から5,319円へと上昇し、堅調に推移しています。

技術スタック別では、GoやTypeScriptをメインとする層が高い単価を維持しました。フロントエンドからバックエンドまで一気通貫で対応できるフルスタックなスキルセットを持つエンジニアへの需要が、依然として高い傾向にあります。
2.生成AI活用と報酬の相関:生産性向上を「付加価値」へ変えるエンジニア
生成AIの活用度合いと報酬を分析したところ、「AIを活用してコードの50%以上を生成する層」の平均月単価は84万円前後となり、活用度の低い層(25%以下)と比較して約10万円高い結果となりました。

また、エンジニアの81.9%が「AIによって生産性が向上した」と回答しています。一方で、生産性が上がった層のうち、直近1年間で実際に「月単価が上がった」と回答したのは約4割にとどまりました。生成AIによる生産性向上を単なる「作業の短縮」にとどめず、より高単価な案件へのシフトや付加価値の提供に繋げられているかが、2026年のフリーランス市場における明暗を分けています。
3.「週3日×高単価」を求めるハイスキル層の実態
稼働日数については、依然として「週4〜5日」が最多(65.3%)であるものの、時間単価6,000円以上の高単価層では「週3日以下」で稼働する割合が増加しています。

これは、優秀なエンジニアを確保したい企業側と、複数のプロジェクトに並行して携わりたいエンジニア側のニーズが、「週3日」という柔軟な稼働形態でマッチングしていることを示しています。ハイスキル層では、「フルタイム以上の収入を維持しながら、稼働日数を抑え、技術研鑽や他プロジェクトへの投資に時間を充てる」といった働き方が一般化しつつあります。
4.多様化するキャリアパス:フリーランス継続と正社員転向の動向
今後のキャリア意向については、全体の約25%が正社員への転向を選択肢として検討しており、その理由の一つとして「生成AI等の技術革新に伴う将来的な安定性の確保」などが挙げられています。一方で、時間単価が高い層ほど「フリーランスを継続したい」という意向が強く、 AIをツールとして使いこなし、高い市場価値を維持しているエンジニアほど、独立した働き方を前向きに選択し続ける傾向にあることがうかがえました。

◆ファインディ株式会社 執行役員 Findy Freelance事業担当 末本 充洋コメント

今回の調査により、2026年のフリーランスエンジニア市場は、単なる「労働力の提供」から、「生成AIを活用した高付加価値の提供」へとシフトしていることが明らかになりました。
特にハイスキル層においては、高単価と柔軟な稼働(週3日など)を両立する働き方が定着しつつあります。企業においては正社員採用での優秀層の獲得はもちろんのこと、フリーランスエンジニアを活用したチーム組成やプロジェクト推進など柔軟な対応がエンジニア組織の強化に繋がってくると考えています。「Findy Freelance」は今後も、エンジニアの挑戦を支え、時代に即したマッチングを推進してまいります。
<末本 充洋(すえもと みつひろ)経歴>
香川県高松市出身。慶應義塾大学経済学部を卒業後、2017年に新卒でインテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社、法人営業に従事、2019年4月にファインディへ入社。セールス・B2Bマーケティング・カスタマーサクセスを担当し、2023年より「Findy」事業責任者、その後2025年10月より「Findy Freelance」事業責任者を担当、2026年1月より執行役員に就任。
◆全データ問い合わせ先
本調査結果の全データにご興味のある方は、お気軽に以下よりお問い合わせください。
企業の方
報道関係者の方
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ファインディ株式会社 広報担当宛:press@findy.co.jp
◆データの引用について
本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は、「ファインディ株式会社調べ」と表記の上、リンクのご協力をお願いいたします。リンク先:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000045379.html
◆ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」とは
ハイスキルなフリーランスエンジニアと企業の業務委託案件のマッチングサービスです。登録エンジニア数は9万人を突破し、スタートアップ企業を中心にDXを推進したい大手企業まで2,300社以上に導入いただいております。
サービスURL:https://freelance.findy-code.io/
◆ファインディ株式会社について
2016年に創業した当社は「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを掲げ、ITエンジニア領域における個人・組織それぞれの課題解決に取り組んでいます。
現在は、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、経営と開発現場をつなぐAI戦略支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」、開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」、及びテックカンファレンスのプラットフォーム「Findy Conference」の5つのサービスを提供しています。サービスの累計会員登録数は約26.7万人、国内外のスタートアップ企業から大企業までの4,000社にお使いいただいております。(※)
また「技術立国日本を取り戻す」という設立趣意に基づき、2024年のインド進出を皮切りに、現在、韓国・台湾でも「Findy Team+」を展開。企業成長の源泉であるソフトウェア開発において日本発のイノベーションを増やし、世界市場で競争力を持つ日本のIT企業を1社でも多く生み出すことを目指し、まずは当社がグローバルマーケットで通用する企業になることを企図しています。
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会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
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所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
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代表者:代表取締役 山田 裕一朗
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コーポレートサイト:https://findy.co.jp/
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IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」キャンペーンサイト:https://findy-code.io/db-lp03
(※)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Tools、Findy Conference の5サービス累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。
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