アスエネ、持続的なサプライチェーン調達のESG評価サービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」において人的資本、多様性に関するコンサルティングサービスを提供開始

有価証券報告書の「人的資本、多様性に関する開示」に対応した支援が可能

アスエネ株式会社

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、持続的なサプライチェーン調達のESG評価サービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」で人的資本/多様性に関するコンサルティングサービスを提供開始しました。

 
  • 人的資本/多様性の開示に関するニーズの高まり
「ECR」は、当社のCDP認定スコアリング/コンサルティングパートナーとしての知見と豊富な実績を生かした、持続的なサプライチェーン調達のためのESG評価クラウドサービスです。GRI(Global Reporting Initiative)や国連グローバル・コンパクト(UNGC)など、国際的なESGフレームワークに準拠した、信頼性が高いレーティングとスコアリングを通じて、企業のESG評価を可視化します。

日本では、2022年8月に内閣官房から人的資本可視化方針が公表され、2023年4月からは、金融庁から有価証券報告書にてサステナビリティ情報の開示に加え、人的資本、多様性に関する開示を上場企業に対して義務付けています。しかしながら、企業は自社の人的資本、多様性に関する情報の把握や課題の特定が出来ていないケースも少なくありませんでした。

当社は、従来よりECRの提供を通じたESG経営における課題の特定までは提供していましたが、この度提供を開始した人的資本/多様性に関するコンサルティングサービスによって「何に取り組むべきか」「どのように開示すべきか」などの具体的な解決までを伴走できるようになりました。
 
  • 「ECR」で提供するサービス
「ECR」は、当社のCDP認定スコアリング/コンサルティングパートナーとしての知見と豊富な実績を生かした、企業のESG評価を可視化するクラウドサービスです。GRI(Global Reporting Initiative)や国連グローバル・コンパクト(UNGC)など、国際的なESGフレームワークに準拠し、有価証券報告書の開示に対応したコンサルティングを行います。さらに、「ECR」の活用を通じて、他社のESGスコアを参考にしながら、自社の取り組みを改善、推進することが可能となります。

人的資本、多様性に関するコンサルティングサービス提供では、人的資本経営に取り組むための提案から実践、さらに有価証券報告書での開示や機関投資家などのステークホルダーへの報告のための支援を行います。導入企業は、本サービスを通じて、資本である人材の価値を最大限に引き出し、組織の強化や企業価値の向上に繋げることが可能です。

当社では、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」によるESGのE(環境)の領域だけでなく、S(社会)の支援が可能となります。持続的なサプライチェーン調達のESG評価サービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」およびコンサルティングサービスの提供を通じ、企業・サプライチェーンのESG経営をさらに推進していきます。
 
  • 「ESGクラウドレーティング(ECR)」について

「ESGクラウドレーティング(ECR)」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
ECRサービスサイト:https://earthene.com/rating
 
  • 「アスゼロ」について

「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスゼロサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
 
  • アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」
   ESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」
   再エネ調達コンサルティングサービス「アスエネ」
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/

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会社概要

アスエネ株式会社

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URL
https://earthene.com/corporate/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号
-
代表者名
西和田 浩平
上場
未上場
資本金
75億2700万円
設立
2019年10月