「2010年北米照明学会 照明賞」をダブル受賞

パナソニック電工株式会社

「2010 IES Illumination Awards (2010年北米照明学会 照明賞)」をダブル受賞
~ LEDや空間の明るさ感指標「Feu」による照明設計 「山種美術館」 「越原記念館」  ~
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パナソニック電工株式会社が照明設計に参画した「山種美術館」と「越原記念館」が、北米照明学会(IES 本拠地:ニューヨーク)主催の「2010 IES Illumination Awards(2010年北米照明学会照明賞)」において、「Award of Merit(部門佳作)」をダブル受賞しました。
「2010 IES Illumination Awards」は、世界的に権威のある照明分野における賞の一つであり「Award of Merit」は、有効な貢献をした照明デザインに授与される賞です。パナソニック電工は、1999年のクアラルンプール新国際空港、福岡タワーの「Award of Distinction(最高特別栄誉賞)」ダブル受賞を含む、「Award of Excellence(部門賞)」、「Award of Merit(部門佳作)」などをほぼ毎年受賞しています。
 今回は、LED照明器具や建築照明器具「SmartArchi(スマートアーキ)」シリーズなどを用い、空間の明るさ感「Feu(フー)」の活用によって明るさ感と落ち着きを両立した照明手法などが評価されました。

■山種美術館の照明設計のポイント (当社照明デザイン担当:藤原 工、田中 晴美)
(1)日本画を心ゆくまで堪能ができるように、自然な落ち着いた光環境を実現
(2)特に壁面展示ケースの照明(LED・蛍光灯・ハロゲン)は、大作を見上げても光源が目に入らないような独自設計。低照度でも作品を明るく見えるようにしている。
(3)展示用スポットライトは、バリエーション豊かなオプションを持つ多機能ハロゲンスポットライトを新規開発。作品に対して最適な光が作り出せるようにしている。  

 
■越原記念館の照明設計のポイント (当社照明デザイン担当:北村 寛)
(1)室内の天井面、壁面を明るくする照明計画によって、ガラス張りの外観やインテリアのデザインを強調
(2)ホワイエロビーは、空間の明るさ感「Feu(フー)」の設計思想を取り入れ、壁面に組み込んだSmartArchi (スマートアーキ) シーリングウォッシャにより、天井面を入隅から均一に照射し、明るさ感を確保 

【一般からのお問い合わせ先】 
パナソニック電工株式会社 照明事業本部 照明エンジニアリング綜合部 照明デザインEC
TEL:06-6908-1131(大代表)受付(平日のみ) 8:50~17:30
照明設計者向け専用ポータルサイト P.L.A.M.(プラム)
http://denko.panasonic.biz/Ebox/plam/


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会社概要

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URL
http://panasonic-denko.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1048
電話番号
06-6908-1131
代表者名
長榮 周作
上場
未上場
資本金
-
設立
-