オーストラリア連邦クイーンズランド州政府とMOU締結
~将来的な人材交流の検討を追加~
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は2016年11月16日、パラシェ豪州クイーンズランド州首相の来日に合わせて、エネルギー・資源全般における両者の関係強化を目的とした「包括的・戦略的パートナーシップに係る覚書」(Memorandum of Understanding: MOU)に調印しました。
JOGMECは、オーストラリア連邦クイーンズランド州(以下、QLD州)政府と2013年9月にMOUを締結し、それ以降、石炭・金属分野でJV契約や投資促進セミナー開催等の実績を着実に積み上げていることから、今般、一層の関係強化を図るため、資源プロジェクトに係る情報・見解を交換するとの現行内容に加えて、将来的に人材交流を検討することを追加しました。これを受けて、パラシェ首相が来日したことに合わせ、JOGMEC本部にて改めてMOUの調印式を行いました。
また、同時に行われた会談では、多くの本邦企業がQLD州の石炭をはじめとする資源プロジェクトに投資をしていることを踏まえて、同州の資源政策全般について意見交換を行いました。パラシェ首相からは、QLD州にとって資源は最も重要な輸出産業であり、昨年以降ルールの弾力化、手続の迅速化等の努力をしていること、また、日本は重要な貿易相手国であることから、JOGMECも含め、一層の関係強化を図っていきたい等の発言がありました。その他、QLD州政府からのリクエストにより、JOGMECから日本のクリーンコール技術に関して解説を行いました。
JOGMECでは、今後も本MOUを通じエネルギー・資源の我が国への安定供給に向けてQLD州との一層の関係強化を図ってまいります。
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000206.html?mid=pr_161118
また、同時に行われた会談では、多くの本邦企業がQLD州の石炭をはじめとする資源プロジェクトに投資をしていることを踏まえて、同州の資源政策全般について意見交換を行いました。パラシェ首相からは、QLD州にとって資源は最も重要な輸出産業であり、昨年以降ルールの弾力化、手続の迅速化等の努力をしていること、また、日本は重要な貿易相手国であることから、JOGMECも含め、一層の関係強化を図っていきたい等の発言がありました。その他、QLD州政府からのリクエストにより、JOGMECから日本のクリーンコール技術に関して解説を行いました。
JOGMECでは、今後も本MOUを通じエネルギー・資源の我が国への安定供給に向けてQLD州との一層の関係強化を図ってまいります。
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