「2023年:子どもの夏休みの習い事ならびに夏休みの学習に関する調査」コロナ5類移行後初の夏休み!7割以上の親が、子どもとの過ごし方について考え方が変化したと回答
注目の習い事は「英会話・金融教育・スポーツ」、注目の体験は「旅行・体験型ツアー・メタバース体験」~半数以上の親が自由研究や苦手分野の克服に親の手伝いが必要だと思っていることが明らかに~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どもがいる親を対象に「2023年:子どもの夏休みの習い事ならびに夏休みの学習に関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。
イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小・中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、キャリア教育用ボードゲーム教材『子ども未来キャリア』を展開しています。
今回、イー・ラーニング研究所では子どもを持つ親を対象に「2023年:子どもの夏休みの習い事ならびに夏休みの学習に関する調査」を実施いたしました。その結果、コロナ5類移行後初の夏休みとしての意識や過ごし方の変化が見える結果となりました。特に、子どもの夏休みにさせたい習い事では「金融教育」への関心が高まったほか、体験としても「体験型ツアー」や「メタバース体験」などに注目が集まっており、これまでと違う夏休みへの期待感が明らかになりました。
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【「2023年:子どもの夏休みの習い事ならびに夏休みの学習に関する調査」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2023年6月3日(土)~6月28日(水)
調査対象 : 子どもを持つ親 計400人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1.コロナ5類移行後初の夏休みの過ごし方について、7割以上の親が以前と比べ考え方が変化したと回答!
コロナ禍ではできなかった「外で体を動かすこと」や「新しいことへのチャレンジ」をさせたい親が多数
「コロナ禍が明けたことにより、子どもとの夏休みの過ごし方についての考えは変化しましたか<SA>」の問に対して、7割以上が「はい」(283)と回答しました。また、「コロナ禍が明けて初めての夏休みですが、特に何を重視して子どもに過ごさせたいですか<MA>」の問では、「外で身体を動かすこと」(294)が7割以上と最も多く、次いで「新しいことにチャレンジすること」(240)が6割となりました。この結果から、今年の夏休みは、健康的に過ごしながら、これまでとは異なる経験を積んでほしいと考える親が多いことが伺えます。
2.親が子どもに夏休みにさせたい習い事上位3位は「英会話」「金融教育」「スポーツ」!
決定基準は「子どもの意思」と「将来性」で、8割以上がオフラインとオンラインのハイブリッドを望む傾向
「子どもに夏休みにさせたい習い事は何ですか<MA>」の問では、1位が「英語・英会話スクール」(177)、「金融教育関連」(175)と「スポーツ」(175)が同数で2位となりました。さらに、「子どもの夏休みの習い事はどのように決めますか<MA>」に対しては、9割以上が「子どもがやりたいと思うか」(339)、半数以上が「将来の役に立つか」(208)と回答しました。これにより、変わらず人気のあるスポーツに加え、英会話や金融教育など、子どもの将来に役立つ習い事をさせたいと思う一方で、子どもが本当にやりたいかどうかを最終的な決定基準としている親が多いことが分かります。
また、「オンラインとオフラインのどちらで子どもの夏休みの習い事をさせたいですか<SA>」の問では、「オフラインとオンライン」(325)が8割以上となりました。コロナ禍を経て、タイムパフォーマンスなどのオンラインの良さと、コミュニケーションが取りやすいなどのオフラインの良さのどちらも実感したことで、双方を合わせた形式を希望する親が多いと考えられます。
3.2023年の夏休みに親が子どもに体験させたいことは「旅行」や「体験型ツアー」に加え、
「メタバース体験」!
普段できない体験を通して、子どもの感性を伸ばしたいと考える親が多い結果に
「今年の夏休みに特に体験させたいことは何ですか<MA>」の問では、1位は「旅行」(230)が約6割と最も多く、2位が「体験型ツアー」(188)となりました。またエンタメやビジネスなど様々な活用が話題となっている「メタバース体験」(170)が4割以上で続きました。さらに、前問で「特になし」と回答した親以外に「なぜその体験をさせたいですか<MA>」と聞いたところ、「多くのことを学ばせたいから」(247)、「感性を養いたいから」(223)が6割前後で上位となり、普段できない体験を可能な限り多く学ばせるとともに、子どもの感性を育みたいと考える親が多いことが伺えます。
4.子どもの夏休みの宿題で親の手伝いが必要だと思うのは「自由研究」と「苦手分野の克服」!
約7割が「デジタル教材」を夏休みの家庭学習で活用してみたいと思っていることが明らかに
「子どもの夏休みの宿題で、親の関与が必要だと思うものはどれですか<MA>」の問に対して、自由度が高く行き詰まってしまう子どもが多い「自由研究」(213)と半数以上が回答し、個人差に配慮する必要のある「苦手分野の克服」(182)が4割以上と続きました。また、「子どもの夏休みの学習において、今後活用したいものはどれですか<MA>」と聞くと、「デジタル教材」(279)が約7割にのぼりました。子どもの理解度に合わせた個別最適化や自動採点ができるデジタル教材など、教育×デジタルの家庭学習での活用への関心が高いことが伺えます。
【『子ども未来キャリア』概要】
『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。授業は、ボードゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢 :小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象 :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ :全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と「日本では学ぶ機会の少ない
教育」で構成しています。
A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”
D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交”
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”
【『子ども未来キャリア(新教材)』概要】
『子ども未来キャリア(新教材)』は、『子ども未来キャリア』をより授業で扱いやすいようにブラッシュアップし、パッケージ化した新教材です。従来の『子ども未来キャリア』の特性を引き継ぎ、ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。
■販売対象 :全国の学習塾、学童施設、学校 など
■教材対象年齢 :小学生・中学生 ※その他要相談
■学習テーマ
・「教育用!コミュニケーションゲーム」
・「教育用!事業投資ゲーム」
・「教育用!ディスカッションゲーム」
【『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』概要】
高校の授業で始まった本格的な金融経済教育。
ボードゲームで楽しみながら投資を体験することで、
将来のための資産形成を考えるきっかけをつくります。
■教材名 :投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム
■URL :https://mc.shisankeisei-game.jp/
■対象年齢:高校生以上 ※その他要相談
【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金 :無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円(税込)
・スクールTVドリル: 250円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容 :小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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