AI型教材「キュビナ」、実際の高校入試の問題で子どもたちが自律的に応用問題演習に取り組める新コンテンツ「高校入試の練習問題」をリリース 〜日々の学習で知識の活用・思考力を高める学年・単元別の問題構成〜
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を開発・提供する株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 潤、以下 COMPASS)はこのたび、キュビナの新コンテンツとして実際の高校入試の問題で子どもたち自身が自律的に応用問題演習に取り組むことができる「高校入試の練習問題」をリリースしましたことをご報告いたします。本コンテンツの対象教科は数学で、学年別・単元別の目次で実際の高校入試の問題を搭載し、知識の活用力・思考力を高めるトレーニングとして日々の学習に活用いただけます。

NEXT GIGAの進展により、学校現場におけるデジタル学習基盤の活用が進む中で、その活用のシーンや目的もさまざまに広がってきています。AI型教材「キュビナ」は、日々の学習における基礎の定着はもちろんのこと、利用シーンごとの目的や子どもたち一人ひとりの理解度に応じた活用をいただけるよう、基礎~発展の難易度別の問題や、教科書に沿った内容で単元の理解度を確認できる「単元確認問題」(中学校)など、順次コンテンツの幅を拡大してまいりました。今年6月より搭載した実際の高校入試の問題で構成する中学校向けコンテンツ「高校入試の過去問題」もそのひとつです。
今回リリースいたしました「高校入試の練習問題」では、日々の学習の中で、教科書から一歩離れた知識の活用力や思考力を高める応用問題演習に取り組んでいただけるよう、実際の高校入試の問題を学年別・単元別の目次で搭載いたしました。対象教科は数学で、全国13都道府県の過去3か年分(令和4~6年度)の高校入試から問題をピックアップし、各単元ごとに幅広い問題に触れることができるようにしています。
また、6月にリリースした「高校入試の過去問題」では、高校入試の実戦演習を想定し、先生による指定配信に限定したコンテンツ仕様になっておりますが、新コンテンツ「高校入試の練習問題」では、先生による指定配信だけでなく、子どもたちの学習画面から子どもたち自身が問題を選んで取り組むことが可能です。さらに、問題ごとにわかりやすい解説を搭載し、子どもたちによる自律的な力試しの機会として活用いただけます。
「高校入試の練習問題」の特長
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実際の高校入試の問題で知識の活用力・思考力をトレーニング
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実際の高校入試の問題を搭載し、教科書から一歩離れた知識の活用力や思考力を高める応用問題演習に取り組めます。
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対象教科は数学で、主な対象は中学生です。
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13都道府県の過去3か年分(令和4~6年度)の高校入試から問題をピックアップし、幅広い問題に触れることが可能です。
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学年別・単元別 日々の学習を起点に利用しやすい目次構成
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学年別・単元別に小問集合・文章題のまとまりでそれぞれ10分~15分で取り組めるボリュームの問題を搭載しています。各単元の学習を終えた後の応用問題演習として、学期末、学年末の総復習として、学年を問わず、さまざまなシーンでご利用いただけます。
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子どもたちの学習画面への掲載、全問解説搭載で自律的な力試しの機会に
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「ワークブック」機能で先生が問題を指定して配信するほか、子どもたちの学習画面の目次から「高校入試の練習問題」に取り組むことができます。教科書の問題を解き終えた後の力試しなど、さらに問題を解きたいという子どもたちの意欲に応えます。
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問題ごとに分かりやすい解説を搭載し、子どもたち自身による自律的な学習をサポートします。
※搭載の解説は、COMPASSが本コンテンツ用にオリジナルで作成したものです。
※自己判定形式の問題は模範解答のみの表示です。


キュビナは、「活用しやすい」AI型教材として、全国の学校現場における子どもたちの個別最適な学びおよびそれを支える先生方の業務を支援するため、今後もアップデートを重ねてまいります。
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」について
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」は、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング教材です。
小中学校の算数/数学・英語・国語・理科・社会の5教科に対応しており、タッチパネルに対応したPCやタブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習可能で、先生用の管理画面では児童生徒の学習履歴をリアルタイムに管理できます。2018年度より3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択、東京都千代田区立麹町中学校で行われた実証では授業時間を約半分に短縮、成績向上や学習意欲向上などの成果が出ています。
2022年度にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年度以降続々とリリースするなど、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤の構築」を目指しています。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は30億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
COMPASSはこれからもキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「個別最適な学び」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
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