OBC、広島銀行と協業し、請求書の受領から支払/決済までのDXプラットフォームサービス『Smart Fine』を提供

さらに業務提携により、両社サービスの拡販体制を構築

勘定奉行をはじめとする奉行クラウドなどの基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区/以下OBC)は、株式会社広島銀行(代表取締役頭取:清宗 一男/本社:広島県広島市/以下広島銀行)と協業し、請求書の受領から支払/決済までのDXプラットフォーム『Smart Fine』の提供(※)を行います。さらに、業務提携を締結により、両社サービスの拡販体制を構築し、地域の中小企業のDX推進を実施することをお知らせします。

※「Smart Fine」の販売に関してはOBCからは実施しておらず、株式会社広島銀行からの販売のみとなります。

■リリースの背景

コロナ禍や電子帳簿保存法の改正などにより、請求書のデジタル化は一気に普及し、実に78%(※)もの企業が請求書の電子化を実施しています。しかし、内容の確認や支払処理など、請求書を受領した後の業務プロセスについてデジタル化できている企業は少なく、特に中小企業では経理業務のDX化の大きな課題となっています。※2024年12月実施、OBCオリジナルアンケート結果

 

このような中、地域の中小企業を金融面から支える広島銀行と協業し、請求書の受領から支払/決済まで一気通貫でデジタル化できるDXプラットフォームサービス『Smart Fine』の提供に至りました。

 

また、両社は本サービスを通じて、中小企業のDX推進を支援することを目的に業務提携を締結し、様々な取り組みを実施していくことで中国・四国地方を中心とした中小企業のDX化を支援します。

■サービスの概要

本サービスは請求書を取込むことでデジタルデータを自動生成し、支払処理までシームレスに連携することができます。従来まで手入力で作成していた支払予定表やFBデータの作成などをすべて自動化し、請求書関連業務を手間なく正確に行うことができるようになります。

※『奉行Edge 受領請求書DXクラウド』と「SmartFine」の接続は2025年秋以降の予定です。詳細は随時ご案内します。

■今後の取り組み 第1弾はセミナー開催!

地域密着型で、まずは中国・四国エリアの普及を目指すべく営業活動やセミナーを実施していきます。その第一弾として8月22日に「奉行DX サミット2025 in 広島」を開催し、イベント内で広島銀行と協業セミナーを実施します。

 

<開催概要>

日 時:8月22日(金) 10:00~17:30

場 所:TKP広島本通り駅前カンファレンスセンター

 

「経理の働き方を変える!

請求書から決済まで、すべてをデジタルで完結する次世代業務プロセス」

 

講師:株式会社広島銀行/株式会社オービックビジネスコンサルタント

 

※1社複数名でのご参加も可能ですが、満席になり次第お申込み受付を終了いたします。ご希望のお客様はお早めにお申し込みください。

https://event.obc.co.jp/evt/HR0107/250822

●株式会社広島銀行について

広島銀行は、1878年(明治11年)の創業以来、地域金融機関として地域の皆様のご支援とご協力を受けながら歩んでまいりました。ひろぎんグループ各社と共に、お客様に寄り添い信頼される<地域総合サービスグループ>としての企業ブランド確立に向け、金融はもちろん、非金融分野も含めたお客様のあらゆるニーズにお応えするためのサービスを展開しています。

https://www.hirogin.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.obc.co.jp/corporate/outline/profile/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー29F
電話番号
03-3342-1950
代表者名
和田成史
上場
東証1部
資本金
105億1900万円
設立
1980年12月