日本エスリードのファイルサーバーをオールクラウド構成で刷新
デジタルマーケティング基盤との親和性を考慮、Microsoft Azure 活用で運用負荷とコストを軽減!
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿多 親市、以下SBT)は、日本エスリード株式会社(本社:大阪府大阪市福島区、代表取締役社長:荒牧 杉夫、以下日本エスリード)のサーバーインフラの刷新にあたり、Microsoft Azure 導入によるオールクラウドへの移行を支援しましたのでお知らせします。
今回の導入で、日本エスリードは、クラウドのメリットを最大限に活用し、サーバーインフラに関するメンテナンスの手間とコストを削減、情報システム部門がシステムの活用や企画・立案といったコア業務に集中できる環境を実現しました。
▼ 本サービスの詳細はこちらをご参照ください。
https://www.softbanktech.jp/service/list/microsoft-azure-solution/
日本エスリードは、1992年の設立以来、「住む人の立場に立った住まいづくり」を目指し、マンション・ビルの開発・分譲から、アフターサービス・管理・仲介まで一貫した事業を展開する総合ディベロッパーです。近畿圏におけるマンション供給数はトップクラスを誇り、長期にわたり安定した供給を続けています。
同社では、2015年、ハードウェアの老朽化とサーバーOSのサポート終了を契機に、ファイルサーバーの刷新の提案および専門家としてサポートしてくれるパートナーの選定を開始しました。具体的なシステムインフラの要件として、柔軟性、拡張性、対応力というポイントに、「情報システム部門がコア業務に集中できること」、「複数拠点から大容量データの快適かつセキュアなアクセスの実現」や「業務システムやマーケティングシステムとのデータ連携のしやすさ」も重要なポイントとして加えました。
また、パートナーには、システム的な要件を満たす提案・構築・サポートができることに加えて、「クラウドに詳しく、システムインフラの構築・メンテナンスからアプリケーションやデジタルマーケティングに関する技術的なサポートまで、幅広く対応してもらえる規模と経験、ノウハウを持っていること」という厳しい条件が求められました。
SBTを選んだ理由
そのような中、唯一SBTがオールクラウドの環境を提案しました。ただし、その提案内容はクラウド一辺倒ではなく、日本エスリードの環境に適さない、または十分なパフォーマンスや安全性が担保できないと判断した場合は、オンプレミスを併用するというハイブリッド環境の提案も含まれており、柔軟な対応が見込まれることも評価につながりました。また、 Microsoft Azure という先進的かつ信頼性の高いクラウド上で、ファイルサーバーやADを安定的に運用するだけでなく、将来像を見据えた提案であり、また、SBTがシステムインフラからクラウド、マイクロソフトソリューション、デジタルマーケティングまで、幅広い領域でレベルの高いサービスを提供しており、各分野における業界屈指の専門家がいる点もポイントとなりました。
導入の効果
事前の検証を行ったこともあり、導入検討時に指摘された転送の遅延などは発生しておらず、ファイルサーバーおよびADは順調に稼動しています。運用保守に関しても、バックアップ用テープの交換などが不要となり、容量不足への対応からも解放されたことで、負荷軽減とコスト削減に結びつきました。
日本エスリードでは、今後、クラウドを主軸に情報システムを設計・構築する「クラウドファースト」を推進し、情報システム部門の負荷を軽減することで、IT活用による営業支援の体制を確立し、お客様に最適な不動産物件情報をお届けするためのデジタルマーケティングについてもさらなる強化を図り、リアルとウェブの両面からお客様満足度の向上を目指していく予定です。
SBTは引き続き、クラウド移行とその活用を実現するパートナーとして、さらなる連携を強めて付加価値の高いソリューション、サービスの提供に取り組んでまいります。
▼ 本事例の詳細はこちらをご参照ください。
https://www.softbanktech.jp/case/list/eslead/
日本エスリード株式会社について
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
▼ 本サービスの詳細はこちらをご参照ください。
https://www.softbanktech.jp/service/list/microsoft-azure-solution/
導入の背景
日本エスリードは、1992年の設立以来、「住む人の立場に立った住まいづくり」を目指し、マンション・ビルの開発・分譲から、アフターサービス・管理・仲介まで一貫した事業を展開する総合ディベロッパーです。近畿圏におけるマンション供給数はトップクラスを誇り、長期にわたり安定した供給を続けています。
同社では、2015年、ハードウェアの老朽化とサーバーOSのサポート終了を契機に、ファイルサーバーの刷新の提案および専門家としてサポートしてくれるパートナーの選定を開始しました。具体的なシステムインフラの要件として、柔軟性、拡張性、対応力というポイントに、「情報システム部門がコア業務に集中できること」、「複数拠点から大容量データの快適かつセキュアなアクセスの実現」や「業務システムやマーケティングシステムとのデータ連携のしやすさ」も重要なポイントとして加えました。
また、パートナーには、システム的な要件を満たす提案・構築・サポートができることに加えて、「クラウドに詳しく、システムインフラの構築・メンテナンスからアプリケーションやデジタルマーケティングに関する技術的なサポートまで、幅広く対応してもらえる規模と経験、ノウハウを持っていること」という厳しい条件が求められました。
SBTを選んだ理由
そのような中、唯一SBTがオールクラウドの環境を提案しました。ただし、その提案内容はクラウド一辺倒ではなく、日本エスリードの環境に適さない、または十分なパフォーマンスや安全性が担保できないと判断した場合は、オンプレミスを併用するというハイブリッド環境の提案も含まれており、柔軟な対応が見込まれることも評価につながりました。また、 Microsoft Azure という先進的かつ信頼性の高いクラウド上で、ファイルサーバーやADを安定的に運用するだけでなく、将来像を見据えた提案であり、また、SBTがシステムインフラからクラウド、マイクロソフトソリューション、デジタルマーケティングまで、幅広い領域でレベルの高いサービスを提供しており、各分野における業界屈指の専門家がいる点もポイントとなりました。
導入の効果
事前の検証を行ったこともあり、導入検討時に指摘された転送の遅延などは発生しておらず、ファイルサーバーおよびADは順調に稼動しています。運用保守に関しても、バックアップ用テープの交換などが不要となり、容量不足への対応からも解放されたことで、負荷軽減とコスト削減に結びつきました。
日本エスリードでは、今後、クラウドを主軸に情報システムを設計・構築する「クラウドファースト」を推進し、情報システム部門の負荷を軽減することで、IT活用による営業支援の体制を確立し、お客様に最適な不動産物件情報をお届けするためのデジタルマーケティングについてもさらなる強化を図り、リアルとウェブの両面からお客様満足度の向上を目指していく予定です。
SBTは引き続き、クラウド移行とその活用を実現するパートナーとして、さらなる連携を強めて付加価値の高いソリューション、サービスの提供に取り組んでまいります。
▼ 本事例の詳細はこちらをご参照ください。
https://www.softbanktech.jp/case/list/eslead/
日本エスリード株式会社について
代表取締役社長 | 荒牧 杉夫 |
所在地 | 大阪府大阪市福島区福島6-25-19 |
事業内容 | マンション分譲事業、立て替え分譲事業、賃貸事業 他 |
URL | http://www.eslead.co.jp/ |
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
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