約3割が「将来、AIが病気を診断する」と予想

人工知能(AI)&ロボット活用に対する意識調査【医療編】

~AIの診断を支持する理由は、1位「待ち時間」、2位「診断の納得感」~
 株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『人工知能(AI)&ロボット活用に対する意識調査【医療編】』結果を発表します。本調査は、全国の20~60代の男女555名を対象にしています。
 また、集計データとしてまとめた全53ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。


 【調査結果の概要】                                                        

■6割以上が「病院での対応に不満を感じることがある」
直近1年以内に診断や治療で病院に行ったことがある人のうち、病院での対応について「頻繁に不満を感じる」人は9.5%、「ときどき不満を感じる」人は53.2%で、合計で62.7%が病院での対応に不満を感じていることがわかりました。

■病院での不満の1位は「待ち時間」、2位「診断の納得感」
病院で不満を感じることがあると回答した人の理由として最も多かったのは、「とても長い間待たされた」(72.7%)、次いで「あまり症状を聞かずに診断を簡単に済まされた」(26.5%)、「複数回、病院に通っても症状が改善しなかった」(24.1%)でした※。

■約4割が、「医療現場での人工知能(AI)活用に賛成」
医療現場でのAIの活用について賛成か反対かを聞いたところ、「全面的に賛成する」人は8.6%、「どちらかというと賛成する」人が29.5%で、合計で38.1%が賛成と回答しました。「どちらともいえない」と答えた人は38.7%でした。

■約3割が、「将来、AIが診断をするようになる」と予想
将来的に、医療現場でのAI活用がどの程度実現するかについて、「すべての診断業務が医師ではなく、AIに置きかわる」と予想する人は4.9%、「すべてとは言わないが、医師ではなく、AIが診断するようになる」と予想する人は21.6%で、合わせて26.5%がAIによる診断の実現を予想していました。一方で、「医師に置きかわるというよりは、支援するようなものになる」と予想する人は46.5%と、割合としては最も高くなりました。

■AIによる診断を支持する理由は、1位「待ち時間」、2位「診断への納得感」
AIによる診断に賛成する人にその理由を聞いたところ、「待ち時間によるストレスが緩和されそうな気がする」(46.7%)が最も多く、次いで「根拠を明確に示してくれ、結果に納得できそう」(45.8%)、「治療にかかる時間的コストが改善されそう」(45.3%)でした※。

                        ※ 複数回答あり。    

【調査の実施概要】
                                        
調査名 :『人工知能(AI)&ロボット活用に対する意識調査【医療編】』
調査期間 :2016年11月17日(木)~11月21日(月)
調査対象 :全国の20~60代の男女555名
質問項目 :
        ・直近1年以内の病院の利用状況について教えてください。
        ・病院の対応に関する不満について教えてください。
        ・不満に感じた病院の対応内容について教えてください。
        ・人工知能(AI)による診断について考えを教えてください。
        ・人工知能(AI)による診断に賛成する理由を教えてください。
        (間違った診断で不快な思いをしなくても済むから/待ち時間などのストレスが緩和されるような気がするから/
        根拠を明確に示してくれて結果に納得できそうだから/治療にかかる時間的なコストが改善されそうだから/
        治療にかかる金銭的なコストが改善されそうだから/人手不足が理由による受け入れ拒否などが改善されそうだから/地方と都市圏との差異が解消されそうだから)
        ・人工知能(AI)による診断に反対する理由を教えてください。
        ・ロボットによる施術に対する考えを教えてください。
        ・ロボットによる施術に賛成する理由を教えてください。
        ・ロボットによる施術に反対する理由を教えてください。
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