共働きの救世主!福利厚生として「家事支援サービス導入」子育てとキャリアアップの両立を応援
大人気マナラ〈ホットクレンジングゲル〉をはじめとした、オリジナル化粧品ブランド「マナラ」 「アールオム」「アクナル」を開発・販売する株式会社ランクアップ(本社・銀座、代表・岩崎裕美子)は、、国の実証事業に5月に採択された「家事支援サービス」を新たに福利厚生に取り入れました。
【家事支援サービス 福利厚生導入実証事業とは】
経済産業省が推進する「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」の中核となる実証事業となり、中小企業が従業員の福利厚生支援として家事代行サービスを導入する際に、家事代行サービス利用料の3分の2を国が負担するという取り組みです。(公式サイト:https://kaji-shien.go.jp/)
少子化・人手不足が深刻化する日本において、働く男女が直面するライフイベントとキャリア形成を両立することを目的として実施されます。
実証事業に係るテーマは、以下4つより1つを選択する形となります。
① キャリア支援(リスキル(新しい技術や資格を習得する取組み)含む)に課題
② 従業員のエンゲージメント/ウェルビーイングに課題
③ 子育て・ビジネスケアラー・介護支援に課題
④ 女性登用の推進に課題
【女性登用の推進について】
男女共同参画社会が叫ばれ、政府は「2030年までに女性管理職比率30%、2025年までに19%」を掲げていますが、2022年度「雇用均等基本調査」によると、日本の女性管理職比率は、わずか12.7%。ジェンダーギャップ指数においても、日本は2023年度146カ国中125位に位置し、企業における女性登用の遅れが指摘されています。
男女共同参画局の令和5年版男女共同参画白書によると、第1子出産前有職者の約7割が就業を継続していますが、2021年時点で6歳未満の子供を持つ家庭において、共働きであっても家事関連時間の77.4%を妻が担っている実態があり、家事負担の軽減は女性の活躍推進・登用促進に欠かすことはできません。
ランクアップは、従業員約100名のうち、女性社員が8割、その約半数がママ社員です。子育て社員もそうでない社員も、同じように挑戦し続けられる風土が整っており、育休・産休からの復職率は100%!!急な発熱や学級閉鎖など、突発的な出来事がおこりがちな幼少期の子どもを持つ社員が、子どもと仕事の板挟みになることなく働ける環境作りに取り組んでいます。
子育て社員が活躍するために、独自支援制度の導入やサポートイベント実施
家事支援サービス制度の他にも、様々な独自支援制度を取り入れています。また子育て社員サポートのためのイベントも定期的に開催しています。
全額会社負担 病児シッター使い放題制度
子どもが急に熱を出すなどした時に、1日約2~3万円のシッター料金を、会社が全額負担する制度。看病で突発的に会社を休むことが減ることで、子育て期間社員のサポートはもちろん、同僚や会社への負担も減り、どのライフステージにいても隔たりのない働き方が出来る会社を目指しています。
スーパーフレックス制度・子連れ出社制度
休校・休園など、子どもが家にいるときでも集中して仕事ができるように、朝5時から夜10時まで時間を調整しながら、こま切れに働けるのがスーパーフレックス制度です。また、子どもの長期休暇など、預け先のない人のために、子どもを連れての出社が可能な子連れ出社制度もあります。
子育て理解を深めるための、育業体験
子育て社員とそうでない社員との相互理解を深めるため、まだ子どものいない若手社員が子育て社員の一日を体験する「育業体験」を2021年から実施しています。仕事が終わったらママ社員と一緒にお迎えやご飯の支度、お風呂に入れる等の家事・育児を体験します。若手社員からは、子育て社員への理解が深まるとともに、将来子どもを産み育てるときのイメージ作りにも役立っていると好評の研修です。
夏休み自由研究イベント・冬休み書初めイベント
長期休暇の子どもの宿題はママ・パパの悩みの種。その中でも自由研究と書初めの宿題は難題。その負担を少しでも解消すべく、「夏休み自由研究イベント」や「冬休みの書初めイベント」を社内で実施しています。
育児グッズの社内リユースマーケット
子どもの成長とともにサイズアウトしてしまった洋服やおもちゃなど、短期間で使わなくなってしまった育児用品を、社内で育児用品を必要としているママ・パパに譲渡するイベントを。「使わなくなった育児用品の対処に困っていたので、必要な人に譲ることでとても助かった。」、「これからパパになる身として、先輩ママ社員から『これは絶対もらっておいたほうが良い!』、『これも必要!!』とリアルな実体験を聞くことができ、とても有益な時間になった」など社員から大好評です。
■罪悪感なく社内制度を活用するため制定した「7つの子育てランクアップ!術」
2022年には、社内の様々な制度をより積極的に活用し、男女問わず子育てしながら働くことを理解尊重しながら、周囲への罪悪感を感じることなく快適に働いていけるよう、新たに社員育児憲章「7つの子育てランクアップ!術」を制定しています。
□■株式会社ランクアップ 会社概要■□
代表取締役:岩崎 裕美子
設立年 :2005年6月10日
資本金 :1,000万円
従業員数 :101名(2023年11月)
売上高 :127億(2023年9月期)
本社所在地:東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル7F
事業内容 :オリジナルブランド「マナラ」「アールオム」「アクナル」の開発および販売
コーポレートサイト:https://rankuphd.jp/
マナラ公式ホームページ:https://manara.jp/
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