コシダテック、会計業務標準化に向けて経理・財務基幹システム「HUE ACシリーズ」を採用
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修)のグループ会社である株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:宮原雅彦)は、株式会社コシダテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:越田亮三、以下「コシダテック」)が会計業務の標準化による業務効率・業務品質の向上を目指し、「HUE ACシリーズ」の導入を決定したことをお知らせいたします。
- 導入の背景
コシダテックでは、グループ内で会計システムが統一されておらず、業務フローが各社ごとに異なり、属人化していることが課題でした。業務標準化に向けてグループ全体でのシステム導入を検討していましたが、複数の業種にまたがる事業を展開するコシダテックにおいて、多業種の商習慣・会計業務を満たせるシステムであることが選定における高いハードルとなっていました。
そのなかで、業種・業態を問わず多種多様な業務要件や商習慣を標準機能として取り込んできた業務網羅性の高さが評価され、「HUE ACシリーズ」の導入を決定しました。コシダテックはまず主要2社において導入を開始し、グループ全体に展開していく計画です。また、グループ全体の会計業務標準化により業務効率・品質向上を目指すとともに、将来的には人材活用・交流の活性化にも繋げる予定です。
- 採用の理由
①業務網羅性の高さにより、ノンカスタマイズで導入可能
「HUE ACシリーズ」は、国内2,200社以上の顧客ニーズを踏まえてパッケージの標準機能を拡充し、高い業務網羅性を実現しています。今回の導入にあたってはグループ会社ごとに異なる業務要件を満たすことが求められましたが、業務網羅性の高さによりカスタマイズなしで導入することができ、追加開発の工数・コストを削減しました。
②業種・業態により異なる独自の商習慣も網羅
コシダテックは商社、リテール、ITソリューション等の多様な業種を展開しており、業種ごとに異なる商習慣や会計業務を全て満たすシステムが導入に際して求められていました。特に債権債務業務においては、商社独自の複雑な管理に対応する必要がありましたが、「HUE ACシリーズ」は日本の商習慣に基づいた多様な取引形態への対応に加え、幅広い業種・業態の運用を可能とする細かな調整機能が評価されました。
③財務体制のガバナンス強化と決算早期化を実現
財務・資金管理業務においては、システム導入により、資金繰り表の自動作成や資金計画の策定のほか、借入金や有価証券といった各種金融取引で発生するグループ全体の決算整理業務の自動化を行うことで、大手企業に求められる水準のガバナンス強化と決算早期化を実現します。
- 株式会社コシダテック 経理部長 秋谷様のコメント
- 「HUE ACシリーズ」について
今回採用頂いたのは以下4製品となります。
財務会計・管理会計「HUE Financials & Strategy」
債務管理「HUE Accounts Payable」
債権管理「HUE Accounts Receivable」
財務・資金管理システム「HUE Treasury」
- ワークスアプリケーションズ・グループについて
株式会社ワークスアプリケーションズ サイト https://www.worksap.co.jp/
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