メルカリ、「次の10年」の成長に向けた、新たなグループミッションを公開
〜創業10周年特設サイトも開設、「Unleash」をキーワードに、CEOメッセージや10年間のあゆみを掲載〜
株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、2013年2月1日の会社設立から10年となる本日、新たに策定したグループミッションを公開したことをお知らせいたします。これに併せ、グループミッションにも掲げられている「Unleash」(可能性を広げる)をキーワードに、創業10年を迎えるにあたってのCEOメッセージ、これまでの「メルカリのあゆみ」をまとめたインフォグラフィックスを掲載した特設サイトも開設いたしました。
グループミッション
創業10周年特設サイト
https://about.mercari.com/unleash/
※本サイトの公開は2月1日 午前11:30頃を予定しています
現在、「メルカリ」は月間2,000万人以上(※1)のお客さまにご利用いただいており、累計出品数は30億品以上(※2)、年間GMVは8,816億円※3のマーケットプレイスになりました。US版メルカリについてもMAU493万人※1・年間GMV11億ドル以上(※3)と、成長を続けています。また、スマホ決済サービス「メルペイ」は1,394万人※1にご利用いただいているほか、株式会社メルコインを通じたブロックチェーン・暗号資産を活用したサービスなど、新規事業へも乗り出しています。
また、事業を通じた環境に関するポジティブインパクト(※4)は、「メルカリ」の中で最も取引量が多い衣類カテゴリー(※5)を対象に算出した結果、2021年は日米の「メルカリ」のお客さまが衣類を取引したことによって、推計約48万トンのCO2の排出を回避できたことがわかりました。また、「メルカリ」に出品されたことで回避できた衣類廃棄量(重量)は約4.2万トン(※6)、日本で1年間に捨てられる衣類の総量48万トン(※7)の約8.8%に相当するなど、メルカリの事業成長が環境課題の解決にも繋がり、限りある資源が大切に使われる循環型社会の実現にも貢献しています。
なお、「世界的に競争力のある組織」を目指すメルカリグループには現在、世界50カ国以上から2,200人以上(※8)の社員が集まっています。この10年間で、ミッション達成に向けた積極的な海外採用の強化やインド開発拠点の設立、それに伴いダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)も推進(※9)し、社内制度においても、福利厚生制度「merci box」(※10)や新しいワークスタイル「YOUR CHOICE」(※11)を導入するなど、多様な人材が活躍できる環境を創るべく、様々な取り組みを進めています。
2013年の創業から10年、フリマアプリにとどまらない事業拡張が進むなか、メルカリグループが、より社会にとって必要不可欠な存在となっていくために、改めて「社会にどのような価値をもたらす存在になっていくべきか」を明文化する必要性があると考え、2021年秋から社内プロジェクトチームを主導のもと、新たなグループミッションの具体的な検討を開始いたしました。以降、1年以上に渡り経営陣による議論のほか、全社員との意見交換を積み重ね、今回のグループミッションを策定いたしました。
なお、これまで掲げてきたミッション「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」は、フリマアプリ「メルカリ」のカンパニーミッションとして、今後も残ります。
メルカリは、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」という新たなグループミッションのもと、大胆な挑戦を続けてまいります。
※1:FY2023.6 1Q決算時点
※2:2022年11月27日時点 フリマアプリ「メルカリ」累計出品数が30億品を突破(https://about.mercari.com/press/news/articles/20221128_threebillion/)
※3:FY2022.6 4Q決算時点
※4:メルカリの事業を通じて生まれた環境貢献量
※5:2019年4月-2022年3月の3年間におけるメルカリJPとメルカリUSの「レディース」「メンズ」「キッズ」のカテゴリーで取引完了となった中古品を対象商品に設定。メルカリにおいて取引量が最も多く、算出データも揃っていることから、第一弾として「衣類」カテゴリーを対象に算出を実施(監修:東京大学 価値交換工学社会連携研究部門 特任研究員 文多美)。今後、製品カテゴリ別中古品再利用による環境影響の研究を中長期プロジェクトとして継続していく予定。「FY2022.6 SUSTAINABILITY REPORT」より
(https://merc.li/6DbRPjaxa)
※6:2021年4月-2022年3月におけるメルカリJPとメルカリUSの「レディース」「メンズ」「キッズ」カテゴリーで出品完了した商品数より算出。衣類の重量は、経済産業省のデータを参照(出典:経済産業省「繊維産業活性化対策調査」)
※7:出典:環境省サステナブルファッション(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)
※8:FY2022.6 4Q決算時点。国籍数は東京オフィスの所属社員のもの
※9:メルカリのD&Iに関する取り組みはこちらをご覧ください:https://careers.mercari.com/jp/diversity/
※10:「merci box」の詳細はこちらをご覧ください:https://careers.mercari.com/jp/benefits/
※11:メルカリ、多様な働き方を尊重した 「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル “YOUR CHOICE”」の導入を開始(https://about.mercari.com/press/news/articles/20210901_yourchoice/)
なお、誠に勝手ながら、祝花等につきましては、お心遣いに感謝しつつも謹んで辞退させていただきます。
あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる “Circulate all forms of value to unleash the potential in all people” |
https://about.mercari.com/unleash/
※本サイトの公開は2月1日 午前11:30頃を予定しています
- メルカリグループについて
現在、「メルカリ」は月間2,000万人以上(※1)のお客さまにご利用いただいており、累計出品数は30億品以上(※2)、年間GMVは8,816億円※3のマーケットプレイスになりました。US版メルカリについてもMAU493万人※1・年間GMV11億ドル以上(※3)と、成長を続けています。また、スマホ決済サービス「メルペイ」は1,394万人※1にご利用いただいているほか、株式会社メルコインを通じたブロックチェーン・暗号資産を活用したサービスなど、新規事業へも乗り出しています。
また、事業を通じた環境に関するポジティブインパクト(※4)は、「メルカリ」の中で最も取引量が多い衣類カテゴリー(※5)を対象に算出した結果、2021年は日米の「メルカリ」のお客さまが衣類を取引したことによって、推計約48万トンのCO2の排出を回避できたことがわかりました。また、「メルカリ」に出品されたことで回避できた衣類廃棄量(重量)は約4.2万トン(※6)、日本で1年間に捨てられる衣類の総量48万トン(※7)の約8.8%に相当するなど、メルカリの事業成長が環境課題の解決にも繋がり、限りある資源が大切に使われる循環型社会の実現にも貢献しています。
なお、「世界的に競争力のある組織」を目指すメルカリグループには現在、世界50カ国以上から2,200人以上(※8)の社員が集まっています。この10年間で、ミッション達成に向けた積極的な海外採用の強化やインド開発拠点の設立、それに伴いダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)も推進(※9)し、社内制度においても、福利厚生制度「merci box」(※10)や新しいワークスタイル「YOUR CHOICE」(※11)を導入するなど、多様な人材が活躍できる環境を創るべく、様々な取り組みを進めています。
- 新たなグループミッション策定の背景
2013年の創業から10年、フリマアプリにとどまらない事業拡張が進むなか、メルカリグループが、より社会にとって必要不可欠な存在となっていくために、改めて「社会にどのような価値をもたらす存在になっていくべきか」を明文化する必要性があると考え、2021年秋から社内プロジェクトチームを主導のもと、新たなグループミッションの具体的な検討を開始いたしました。以降、1年以上に渡り経営陣による議論のほか、全社員との意見交換を積み重ね、今回のグループミッションを策定いたしました。
なお、これまで掲げてきたミッション「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」は、フリマアプリ「メルカリ」のカンパニーミッションとして、今後も残ります。
- 数字で振り返るメルカリ
メルカリは、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」という新たなグループミッションのもと、大胆な挑戦を続けてまいります。
※1:FY2023.6 1Q決算時点
※2:2022年11月27日時点 フリマアプリ「メルカリ」累計出品数が30億品を突破(https://about.mercari.com/press/news/articles/20221128_threebillion/)
※3:FY2022.6 4Q決算時点
※4:メルカリの事業を通じて生まれた環境貢献量
※5:2019年4月-2022年3月の3年間におけるメルカリJPとメルカリUSの「レディース」「メンズ」「キッズ」のカテゴリーで取引完了となった中古品を対象商品に設定。メルカリにおいて取引量が最も多く、算出データも揃っていることから、第一弾として「衣類」カテゴリーを対象に算出を実施(監修:東京大学 価値交換工学社会連携研究部門 特任研究員 文多美)。今後、製品カテゴリ別中古品再利用による環境影響の研究を中長期プロジェクトとして継続していく予定。「FY2022.6 SUSTAINABILITY REPORT」より
(https://merc.li/6DbRPjaxa)
※6:2021年4月-2022年3月におけるメルカリJPとメルカリUSの「レディース」「メンズ」「キッズ」カテゴリーで出品完了した商品数より算出。衣類の重量は、経済産業省のデータを参照(出典:経済産業省「繊維産業活性化対策調査」)
※7:出典:環境省サステナブルファッション(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)
※8:FY2022.6 4Q決算時点。国籍数は東京オフィスの所属社員のもの
※9:メルカリのD&Iに関する取り組みはこちらをご覧ください:https://careers.mercari.com/jp/diversity/
※10:「merci box」の詳細はこちらをご覧ください:https://careers.mercari.com/jp/benefits/
※11:メルカリ、多様な働き方を尊重した 「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル “YOUR CHOICE”」の導入を開始(https://about.mercari.com/press/news/articles/20210901_yourchoice/)
なお、誠に勝手ながら、祝花等につきましては、お心遣いに感謝しつつも謹んで辞退させていただきます。
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