クックパッドとカゴメによる「野菜をとろうキャンペーン」共同企画 小学生が考案した野菜レシピの中から、クックパッド賞&カゴメ賞を決定
受賞レシピを含む全24レシピをクックパッド内の公式キッチンで公開
クックパッド株式会社(以下、当社)とカゴメ株式会社は、立命館小学校の6年生119名を対象に「野菜をとろう、あと60g!楽しくおいしい野菜レシピを発信しよう!」をテーマとした食育授業を2021年11月18日(木)に実施し、児童が考案した全24品の野菜レシピの中から、クックパッド賞およびカゴメ賞を決定いたしました。クックバッド賞には「簡単ポトフ【トマト缶で味変】」、カゴメ賞には「ゴロゴロ野菜いっぱい大根餅」、特別賞には「野菜たっぷりクリーミーほうれんそうスープ」を選出し、2022年2月22日(火)に、受賞メニューの発表及び表彰式を開催いたしました。
当社は、カゴメが2020年1月から始めた野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」に賛同しており、本企画はその一環です。両社の社員が講師となって野菜やレシピ作りに関する授業を行い、後日、受講した児童ら1グループにつき1品ずつ、野菜を使ったメニューレシピを考案していただきました。考案された全24品のレシピは、2022年1月26日(水)より、レシピサービス「クックパッド」内に開設した公式キッチン*1「立命館小学校☆6年のキッチン」で一般公開しています。
【受賞レシピ】
①クックパッド賞
レシピ名:簡単ポトフ【トマト缶で味変】
レシピURL:https://cookpad.com/recipe/7079204
選定基準:閲覧数やユーザーのアクション数
受賞者コメント:
トマト缶では、酸っぱすぎないように。応用のコンソメ&味噌では、どっちかの味が出すぎないようにどちらもバランスに気を付けながら調味料の分量を何度も変えて作りました。美味しくできたので、ぜひ食べてほしいです。
クックパッド講評:
季節的にも検索数が多いポトフをトマト缶で味変えして、いつもと違うアレンジを楽しめる点がユーザーに刺さりやすくなっていたのかと思います。近年野菜を取る手段としてスープを作る方が増えていることも有り、ユーザーの野菜不足を解決するレシピになっていた。
②カゴメ賞
レシピ名:ゴロゴロ野菜いっぱい大根餅
レシピURL:https://cookpad.com/recipe/7080247
選定基準:野菜をおいしく楽しくとる工夫
受賞者コメント:
お餅のモチモチと、野菜の歯ごたえの2種類の食感を楽しんでもらえるように工夫しました。賞に選んでもらって、ビックリしました。たくさんの人に食べてほしいと思います。
カゴメ講評:
大根をはじめ9種類の野菜が使用されており、それぞれの野菜の特徴を活かし工夫した味わい、食感、形状になっている。ほぼ野菜で作られているが、ハンバーグを食べているかのように感じる仕上がりで、おいしく楽しく野菜がとれる。
③特別賞
レシピ名:野菜たっぷりクリーミーほうれんそうスープ
レシピURL:https://cookpad.com/recipe/7082234
選定基準:野菜をたっぷりおいしくとれる
受賞者コメント:
見た目にこだわって、最初は色とりどりの野菜を浮かべようとしたけど、小さい子でも野菜を食べられるように、すべての野菜を見えなくしました。温かくても冷たくてもおいしく食べられるので1年中楽しんでください
講評:
ほうれん草をはじめ6種類の野菜が使用されており、1人分あたりの野菜使用量が多い。なめらかな性状で食べやすく、どんどん食べ進めたくなるおいしさ。ほうれん草の緑色の彩りもきれい。つくれぽでは、「野菜が苦手な子どもにも好評」というコメントがあり、ユーザーの支持も得ている。
【受賞メニューを考案した児童(グループの代表者)】
【立命館小学校☆6年のキッチン】
立命館小学校☆6年のキッチン:https://cookpad.com/kitchen/47373004
【食育授業の概要】
・テーマ名:野菜をとろう、あと60g!楽しくおいしい野菜レシピを発信しよう!
・開催日:2021年11月18日(木)
・開催場所:立命館小学校(京都府京都市)
・受講者:立命館小学校6年生(4クラス、計119名)
・講師:クックパッド株式会社 マーケティングソリューション事業部 佐々木明梨、カゴメ株式会社 管理栄養士 上ノ堀聡子
*1 : レシピサービス「クックパッド」にて、企業・団体が開設したキッチンのことをいいます。キッチンでは、自ら考えたレシピや献立、他のレシピを参考にして料理をしたことを報告する「つくれぽ」などを公開することができます。
■本企画の背景
厚生労働省が推進する「健康日本21(第二次)」では、成人1日あたり野菜350g以上の摂取が推奨されています。しかしながら、平成22年~令和元年の「国民健康・栄養調査」では1人あたりの平均野菜摂取量は約290gと、約60g不足しています。そうした背景を受け、カゴメ株式会社は2020年1月より、日本の野菜摂取の推進を目的とした「野菜をとろうキャンペーン」を開始しました*2。
また、「毎日の料理を楽しみにする」をミッションに掲げる当社は、料理の楽しみが広がることと同キャンペーンに高い親和性があると考え、企業・団体連携プロジェクトである「野菜摂取推進プロジェクト」に参画しています。
本企画は、同プロジェクトの一環として、幼少期から食に関する正しい知識を学び、バランスの良い食習慣を身につけることが重要であるという考えのもと、実施するものです。今回、立命館小学校の児童を対象にカゴメ株式会社と当社が食育授業を行い、児童自らレシピを考案することで、野菜について楽しく学び、野菜摂取を実践する機会を提供することで、野菜への関心を高めることを狙いとしています。
*2:カゴメ株式会社プレスリリース「10年変わらない日本人の野菜不足を本気で変える活動 野菜をとろうキャンペーンをスタート 『野菜をとろう あと 60g』をスローガンに他企業・団体や有識者と協働」(2020年1月)
https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2020/img/2020011701.pdf
■参考情報
クックパッド、カゴメと連携し、小学校で野菜摂取への関心を高める食育授業を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000027849.html
【「野菜をとろうキャンペーン」について】
2020年1月からカゴメ株式会社が実施している、日本の野菜摂取の推進を目的としたキャンペーン。厚生労働省が推進する「健康日本 21」では、成人 1 日当たり野菜 350g 以上の摂取が推奨されていますが、平成22年~令和元年の「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では平均約60g不足しています。『野菜をとろう あと60g』をスローガンとして、従来の摂取方法にはとらわれない、前向きで楽しい野菜摂取方法を提案しております。
https://www.kagome.co.jp/statement/health/yasaiwotorou/
【クックパッドについて】
クックパッド株式会社は「毎日の料理を楽しみにする」をミッションに掲げる、料理とテクノロジーの会社です。国内で月間約5,600万人が利用し日本を含む世界74カ国・地域、32言語で展開する料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」、買い物をもっと自由にする生鮮食品EC「クックパッドマート」、健康な心身をつくる幼児向け食育絵本「おりょうりえほん by Cookpad」などを運営しています。私たちは料理を通じて、人、社会、地球の豊かな未来を目指します。
社名 : クックパッド株式会社 https://info.cookpad.com
本社所在地 : 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 WeWorkオーシャンゲートみなとみらい 7F/9F
代表者 : 代表執行役 岩田 林平(いわた りんぺい)
資本金 : 5,286,015千円(2021年12月末)
設立年月日 : 1997年10月1日
従業員数 : 487人(2021年12月末 連結ベース)
主要事業 : 毎日の料理を楽しみにする事業
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