産官学連携で地域のイノベーションを推進。「関係人口創出プロジェクト」が2020年8月1日から宮崎県新富町でスタート
〜同日に「みやざき関係人口創出サミット」開催、基調講演にソトコト指出編集長が登壇〜
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、地域におけるイノベーションの創出を目的とした「関係人口創出プロジェクト」を、2020年8月1日(土)よりスタートします。
同日14:00からは、プロジェクトのスタートを記念して宮崎県新富町で「みやざき関係人口創出サミット」を開催します。基調講演には関係人口という概念を提唱されている情報誌「ソトコト」編集長の指出一正氏が登壇するほか、産官学連携の促進を目的としたパネルディスカッションには、新富町長の小嶋崇嗣氏、東京都市大学の坂倉杏介氏、公益社団法人日本プロサッカーリーグの鈴木順氏らが登壇します。
こゆ財団では本イベントを皮切りに、産官学の垣根を超えたネットワークで地域課題解決に資するビジネスと人材を創出し、SDGs項目11「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献していきます。
同日14:00からは、プロジェクトのスタートを記念して宮崎県新富町で「みやざき関係人口創出サミット」を開催します。基調講演には関係人口という概念を提唱されている情報誌「ソトコト」編集長の指出一正氏が登壇するほか、産官学連携の促進を目的としたパネルディスカッションには、新富町長の小嶋崇嗣氏、東京都市大学の坂倉杏介氏、公益社団法人日本プロサッカーリーグの鈴木順氏らが登壇します。
こゆ財団では本イベントを皮切りに、産官学の垣根を超えたネットワークで地域課題解決に資するビジネスと人材を創出し、SDGs項目11「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献していきます。
■特徴:産官学界のリーダーが集結し、地域におけるオープンイノベーションの可能性を語り合う
「関係人口創出プロジェクト」は、内閣官房が地方創生の重要指標として示している観光以上移住未満の「関係人口」について、地域課題の解決につながる事業の創出や、担い手となる人材の育成を目的としています。
同プロジェクトが特に注力するのは、地域課題解決のためのオープンイノベーションの促進です。8月1日(土)に開催する「みやざき関係人口創出サミット」では、連携に取り組む産官学界のキーパーソンをゲストにお迎えし、地域におけるオープンイノベーションの可能性を語り合います。
<開催概要>
みやざき関係人口創出サミット
日時 2020年8月1日(土)14:00-17:00
会場 新富町総合交流センターきらり
料金 無料
定員 30名(感染症予防措置のため)
申込 以下のエントリーフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1IubirbRx1Nz5t_aIJXEeAucEaeZc05z1Y3RZToTWD0k/edit
<問い合わせ>
こゆ財団 0983-32-1082(担当:橋本)
<タイムスケジュール>
13:30 開場
14:00 開会
14:10 第1部 基調講演「地域だからできる産学官連携のかたち」指出一正氏(ソトコト編集長)
14:40 第2部 パネルディスカッション①
15:10 パネルディスカッション②
15:50 参加者による意見交換
17:00 交流会(自由参加)
17:30 終了
<登壇者紹介|基調講演>
指出一正氏
ソトコト編集長
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌「Outdoor」編集部、「Rod and Reel」編集長を経て現職に至る。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師をはじめ、地域のプロジェクトに数多く携わる。著書に「ぼくらは地方で幸せを見つける」(ポプラ新書)
<登壇者紹介|パネルディスカッション>
鈴木順氏(公益社団法人日本プロサッカーリーグ 社会連携本部 本部長)※オンライン参加
坂倉杏介氏(東京都市大学 都市生活学部 准教授)
小嶋崇嗣氏(新富町長)
永山英也氏(宮崎大学客員教授)
加納ひろみ氏(KIGURUMI.BIZ株式会社 代表取締役)
高橋邦男(こゆ財団 執行理事)
中山隆(こゆ財団 教育イノベーション推進専門官)
<ファシリテーター>
橋本健太(こゆ財団 チーフ関係人口オフィサー)
■背景:求められるオープンイノベーション。宮崎県では産官学のネットワークづくりがスタート
多様化を極める社会において、技術やアイデアを業界の垣根を超えて取り入れることはますます重要とされながら、2017年の国・地域別ベンチャー投資金額では日本は米国の約50分の1と、大きな開きがあります。背景には、ベンチャー経営の難しさや資金調達・販路開拓の困難さ、起業意欲・関心の低さなどがあるとされます。
こゆ財団では、こうした課題を解決するための第一歩として、イノベーションの源泉となる産官学ネットワークの構築が必要と判断。2020年2月には法政大学や一橋大学で世界を変えるイノベーターの育成に取り組んでいる米倉誠一郎先生をお迎えしたサミットを開催し、県内外の産官学界リーダーがつながる機会をつくりました。
「関係人口創出プロジェクト」はこの流れをくみ、地域におけるイノベーションを推し進めるための取り組みとなっています。
■今後の展望:2021年春に第2回サミット。サロンやインタビューなどオンライン企画も展開
「関係人口創出プロジェクト」では、今後も地域における産官学ネットワークの醸成を継続していきます。具体的には、2021年春に2回目となる「みやざき関係人口創出サミット」を開催予定のほか、地域との新しい関わり方を楽しく議論するオンラインサロン、全国各地の産官学連携のキーマンを対象とするオンラインインタビューなどを展開していきます。
<今後の展開(予定)>
・みやざき関係人口創出サミットの次回開催(2021年春)
・関係人口オンラインサロン(2020年夏〜)
・産官学連携オンラインインタビュー(2020年秋〜)
<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
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