バクラクビジネスカード、法人カード利用“後”の「証憑の回収」「稟議との紐付け」「仕訳」をバクラクにする機能を公開

4人のうち3人が法人カード決済において「証憑の回収」「稟議との紐付け」「仕訳」を労力大と回答。心理的負担が最も大きいのは「証憑の回収」

LayerX

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、「バクラクビジネスカード」において、「証憑の回収」「稟議との紐付け」「仕訳」など法人カード利用“後”の担当者・経理部門の業務工数を軽減する機能群を追加しました。法人カードの利用“前”だけでなく、利用“後”の経理業務も安心・バクラクにすることで、企業における法人カード利用の可能性を拡張します。

また弊社の調査により、経理担当者の4人のうち3人が法人カード決済において「証憑の回収」「稟議との紐付け」「仕訳」を労力大と認識しており、かつ心理的負担が最も大きいのは「証憑の回収」という結果がわかりました。

バクラクビジネスカードと本機能は、年会費・利用料無料でご利用いただけます。詳しくは以下のページからお問い合わせください。
https://bakuraku.jp/card/signup


  • 法人カード決済“後”の業務における課題

法人カード利用において、バクラクビジネスカードチームの開発時における経理担当者へのヒアリングでは、決済“後”の従業員・経理担当者の業務負担が大きく、全社での導入・活用がしづらいという課題が挙げられていました。


以下の表は、法人カードの決済“後”に発生する経理担当者の業務とその課題を示しています。

このように、法人カード利用においては利用“後”の経理担当者の業務が複数存在しており、そのほとんどが目視・手作業での対応であるため、大きな業務負担となっています。また、対象の明細がどの稟議に対応するものなのか・稟議承認を得ているかどうかを確認できないとカード利用の内部統制上、非常に大きな問題になりえます。


そのため、カードを従業員に配布したくても、カード利用“後”の経理の業務負担の大きさ・内部統制上のリスクを理由に、全社的に法人カードを展開・活用するのが難しい実態がありました。


  • 4人のうちに3人が法人カード決済において「証憑の回収」「稟議との紐付け」「仕訳」を労力大と回答。心理的負担が最も大きいのは「証憑の回収」

経理担当者へのヒアリングを通して明らかになった上記の課題を明らかにするために、バクラクでは1100名の経理担当者へのアンケートを実施。その結果、経理担当者の4人のうち3人が法人カード決済において「証憑の回収」「稟議との紐付け」「仕訳」を労力大と認識しており、かつ心理的負担が最も大きいのは「証憑の回収」という結果がわかりました。


<法人カード決済に伴って労力がかかる業務は、「仕訳」「証憑の回収」「稟議との紐付け」が75%>

<法人カード決済に伴う業務で、心理的負担が最も大きいのは「証憑の回収」>


バクラクビジネスカードの今回のアップデートでは、上記の課題を解決したいと考えています。


上記調査について、詳細な資料を近日中に公開予定です。資料のご連絡を希望される方は、以下のページからご登録をお願いいたします。

https://bakuraku.jp/card/signup


  • 機能詳細

今回のアップデートではこれまで多くの経理の現場で手作業で行っていた、カード利用明細と証憑の紐付け・事前稟議との紐付けをラクにする機能を追加しました。これにより、目視・手作業での明細と証憑・事前稟議の突合、規定違反のカード利用を削減できます。


加えて、バクラクビジネスカード上でカード明細の仕訳作成、電子帳簿保存法対応の証憑管理ができる機能を追加したことで、カードの発行から利用・利用後の経理処理(明細処理・仕訳作成・証憑保存)まで、一連のカード利用業務をバクラク上で完結できるようになります。


アップデートされた一連の機能は「バクラクビジネスカード ベーシックプラン」として提供を開始し、バクラクビジネスカード(年会費・利用料無料)をお使いの方は、無料でご利用いただけます。※1


今回リリースされた機能は以下の通りです。

実際の操作画面は以下のリンクからご覧いただけます。

https://layerx.storylane.io/share/6fkq5669mpdw


▼ 機能イメージ:証憑管理・購買管理機能


明細ひとつひとつに対して証憑と購買稟議を簡単に紐づけることが可能です。

規定違反の決済もアラートが表示され一目で分かるので、統制を効かせることができます。

▼ 機能イメージ:電子帳簿保存法対応機能


明細に紐付けられた証憑が法要件を満たしているかを自動で判定します。

法要件を満たしていない場合もアラートを表示するため一目瞭然です。

タイムスタンプが自動で付与された証憑はバクラク上に保存されます。


また今後は以下の機能を開発予定です。

この他にもカード利用“後”の従業員・経理担当者の業務負担を解消する機能を追加していくことで、利用する“前後”の業務もバクラク・安心な法人カード業務体験を提供し、企業における法人カード利用の可能性を拡張していきます。


※1 ベーシックプランのご契約が必要(バクラクビジネスカードの月間決済金額が30万円以上の場合は無料 / 30万円未満の場合は月額1万3000円(税抜) )

※2 購買管理は別途「バクラク申請」のご契約が必要


  • バクラクビジネスカードとは

利用する“前後”の業務もラクになる、次世代の法人向けビジネスカード。利用料無料、即日追加発行、1億円以上の決済可能になる柔軟なご利用枠。内部統制や証憑管理も効率化、ご利用用途ごとに従業員へ何枚でも発行可能。

https://bakuraku.jp/card


  • バクラクとは

バクラクは、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立を実現します。

https://bakuraku.jp/


  • 株式会社LayerX 概要

LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業などを開発・運営しています。


設立:2018年8月 

代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気 

所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階 

資本金(準備金含む):86億円

コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/ 

採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/ 

お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact


事業サイト: 

・バクラク:https://bakuraku.jp/

・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/ 

・Anonify:https://www.anonify.layerx.co.jp/

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ビジネスカテゴリ
ネットサービス財務・経理
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会社概要

株式会社LayerX

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URL
https://layerx.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア 5階
電話番号
-
代表者名
福島良典
上場
未上場
資本金
132億6000万円
設立
2018年08月