弁理士羽生絹が拾ったペン型ボイスレコーダーには、集団自殺に絡む謎が宝石箱のようにぎっしり詰まっていた。スマホ片手にあなたも謎解き!新感覚本格ミステリ『服を纏った白骨』発売。
パレードブックスは2022年8月22日(月)に全国書店にて『服を纏った白骨』(川嶋秋月・著)を発売します。
『服を纏った白骨』(川嶋秋月・著)
小説内に登場する語句を検索することで、読者に探偵気分を味わっていただける本作。
スマホを片時も離さない若い世代や本格ミステリーファンに楽しんでもらえるのはもちろん、スマホが苦手な高齢者層も、ストーリーを追ってスマホを使うことで使い方を覚えていくことができます。
とくにミステリ好きの弁理士や企業の特許部門の担当者、研究開発者におすすめ。
さらに、内閣府デジタル庁が目指す、「誰一人取り残されないデジタル社会の実現」にも貢献できるかと思います。
- あらすじ
その後、秩父地方の大橋の袂でも服を着た白骨遺体が発見される。
一方、医師免許を持つ弁理士の羽生絹は、偶然落とし主不明のペン型ボイスレコーダーを拾う。そこには、集団自殺に参加する自殺志願者の男女五人と、自殺志願を装って参加したルポライター、聖職者の計七名の会話が録音されていた。
自殺志願者たちは、イジメなどの辛い境遇から、死後は幸せなアニメや映画の舞台に生まれ変わりたいと話す。だが聖職者が彼らの自殺を止めようと説得し、全員が自殺を止めると言い出した。
その内容を聞き、これが白骨遺体事件の被害者の会話だと推理した絹は、レコーダーに残された謎の地名「レッドマウンテンストーン」を手掛かりに、警察と協力し、医師および弁理士の知識と並外れた推理力を駆使して、次々と謎を暴いていく。
なぜ彼らは服を着せられたまま白骨と化したのか。集団自殺首謀者の目的は単なる「ほう助」か、それとも。
謎が謎を呼び、張り巡らされた伏線によって最後の黒幕が判明したとき、明かされる意外な真実、訪れる悲劇とは?
- 著者プロフィール
1944年大阪府に生まれ、大阪大学工学部精密工学科卒業。電気系会社で生産技術や開発を担当した後、国内特許事務所に入所して特許業務に携わる。その後独立し、特許事務所を自営しながら、弁理士会の役員、弁理士試験委員を歴任し,充実した弁理士生活を送った。
そして、人生の集大成として、退路を断つべく特許事務所を廃業し、少年時代の夢だったミステリー作家に挑戦。この作品は、平成31年度江戸川乱歩賞の一次選考通過作品を大幅に改稿したもの。
- 書籍情報
著者:川嶋秋月(かわしましゅうげつ)
出版社:パレード
発売日:2022年8月22日
ISBN:978-4-434-30813-0
仕様:四六判/並製/308ページ
価格:1,200円+税
Paradebooks:https://books.parade.co.jp/category/genre01/978-4-434-30813-0.html
Amazon:https://amzn.to/3vP50xa
- 出版社情報
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パレードブックスの自費出版
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パレードブックスの書籍紹介
URL:https://books.parade.co.jp
【会社概要】
商号:株式会社パレード
大阪本社:大阪府大阪市北区天満2-7-12
東京支社:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-7
代表取締役:原田直紀
設立:1987年10月20日
資本金:4000万円
事業内容:広告企画・アートディレクション、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』
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