【204人にアンケート】MacBookを購入したユーザー調査を行いました。

おすすめ比較サイト「Picky's」を運営する株式会社rentryがインターネット調査を実施し、MacBookに関するアンケート結果を発表しました。

株式会社rentry

Picky’s(ピッキーズ)は、「ネット通販で何を選べばいいかわからない」「試せない不安がある」といった悩みを解決する、商品レビュー・比較サイトです。

このたびPicky’s(https://picky-s.jp/)およびPicky’s Life(https://pickys-life.jp/)では、インターネット上でMacBookに関するアンケート調査を実施し、その結果を発表します。

調査概要

・調査方法:インターネット上でアンケート実施・集計

・調査対象:MacBookを購入したことがあると回答した10代~70代までの男女

・有効回答数:204名

・調査期間:2025年4月9日〜2025年4月10日

※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、Picky’s(https://picky-s.jp/)へのリンクをお願いいたします。

多くの人が悩む「なぜMacBookを選ぶのか?」。実際の購入理由で最も多かったのは…

最終的にMacBookを選んだ決め手は何でしたか?

購入の決め手として最も多かったのは「iPhoneやiPadとの連携性」で、全体の約25%がこの点を選択。Apple製品間のエコシステムの魅力が、多くのユーザーの最終的な決断を後押ししています。

次に多いのは「Appleブランドへの信頼」「デザインの美しさ」。このように、性能だけでなく感性やライフスタイルとの相性を重視する傾向が見受けられます。

また、クリエイティブ作業との相性や静音性・動作の快適さといった実用面を挙げる声も多く、用途と気持ちの両面で「Appleらしさ」が選ばれる理由となっています。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「iPhoneとMacBookとの相性が抜群に良いので、iPhoneとの連携したい場合にはおすすめです。」

  • 「学生におすすめです。iPhoneと連携することができて、iPhoneがあれば出先でも課題に取り組むことが容易だからです。」

  • 「iPhoneを使っている人には、データのやり取りや同期がとても簡単なためお勧めできると思います。」

約8割が「迷わず選択」!AirとProで迷う人の判断軸とは?

購入前にAirとProで迷いましたか?

アンケート結果によると、約8割の購入者は「AirかProか」で迷わずに選んでおり、事前に明確な用途や予算感を持っている層が多いことがうかがえます。

一方で「迷った」と回答した人の多くは、処理性能と価格・軽さのバランスをどう取るかで悩んでいたようです。最終的には「持ち運び重視」「価格を抑えたい」人はAirを、「高負荷作業」や「将来的な安心感」を重視する人はProを選ぶ傾向にあります。

自分の用途を具体化することが、シリーズ選びで後悔しないためのポイントといえます。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「処理性能が高い方が欲しかったので、Airよりも処理性能が高いPro一択だったからです。」

  • 「コスパで考えたらProは高すぎだし、M2チップが優秀なのでAirでも自分の用途には十分だったから」

  • 「大学で購入する種類が決まっていたから。」



AirとProで迷う理由は「性能vs価格」のせめぎ合い

AirとProどちらか「迷った」「迷わなかった」と回答した理由を教えてください(自由記述)

自由記述からは、AirとProでは「性能を取るか、価格や軽さを取るか」で悩んだユーザーが多いことが読み取れます。「処理性能が必要でProを選んだ」「M2チップの性能でAirで十分と判断した」など、用途に応じた判断が目立ちました。

一方、大学などでモデルが指定されていた人や、迷う余地なくPro一択だった人も少数ながら存在します。商品選びにおいては、自分の使い方と求める快適さのバランスをどこに置くかが、シリーズ選定の鍵となります。

満足度が高いメモリ容量は「16GB以上」 8GBは“ギリギリ”との声も

メモリ(RAM)はどれを選びましたか?

メモリ容量は「16GB」が最も多く選ばれており、マルチタスクや軽めのクリエイティブ用途まで快適に使える“安心の標準”として支持されています。

「8GB」も僅差で続き、価格を抑えたいライトユーザー層に選ばれたと見られます。ただし、自由記述には「8GBだと物足りない」「メモリ不足を感じる」といった声も目立ち、後悔のきっかけにもなりがちです。

MacBookは後からメモリ増設ができないため、特に用途が決まっていない場合でも、余裕を持って16GB以上を選んでおくのが無難です。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「メモリが8GBだとやや物足りなさを感じました」

  • 「メモリが足りないと感じることや、サイズが小さく一時的な作業にしか向いていないこと」

  • 「たまにメモリ不足を感じる時がある」

ストレージ容量は「256GB派」が最多。でも後悔の声も…

ストレージ容量(SSD)はどれを選びましたか?

最も選ばれているのは「256GB」で、手頃な価格で最低限の容量を備えていることからライトユーザーを中心に人気です。

次に多いのは「512GB」で、やや余裕を持たせたい層に支持されています。しかし、自由記述には「容量不足で後悔した」「もっと大きくすればよかった」という声も見られ、特に写真・動画・デザインなど容量の大きいファイルを扱う人には注意が必要です。

容量は後から増設できないため、迷ったらワンランク上を選ぶのが後悔しないポイントです。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「容量が少なすぎて定期的にストレージの管理をしなければいけないところが少し後悔した」

  • 「もう少しストレージ容量を増やしておけば良かったと思っています」

7割超が「スペック不足なし」一方で256GB構成に不満の声も

使用目的に対してスペック不足を感じたことはありますか?

MacBookユーザーの約7割が「スペック不足をまったく感じていない」と回答しており、Mシリーズチップ搭載モデルのパフォーマンスに対する満足度の高さが伺えます。

一方で「たまにある」「よくある」と答えた人も一定数存在し、特にメモリやストレージが少ない構成を選んだユーザー、または中古モデルを購入した人からは動作の重さや容量不足に対する不満が見られました。

用途に対して余裕のあるスペック選び(例:16GBメモリ、512GB以上のSSD)を意識することが、後悔しないMac選びのポイントになりそうです。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「メモリが足りないと感じることや、サイズが小さく一時的な作業にしか向いていないこと」

  • 「中古だったので少し動きが重いこと」

  • 「容量が少なすぎて定期的にストレージの管理をしなければいけない…次は重いけどProを購入するべきかなと感じております。」

満足度は91%以上!“価格以上の価値”と語る声が続出

MacBookの満足度を教えてください

MacBook購入者の91%以上が「満足」「とても満足」と回答しており、Appleシリコン搭載モデルの性能・静音性・デザイン面などに対する評価が非常に高いことがわかります。

一方で、ごく少数ながら「操作性が合わなかった」「型落ちによるサービス終了」といった理由で不満を感じたユーザーもいます。特に、Windowsユーザーからの乗り換えでは操作感の違いによる戸惑いもあるようです。

購入前にはスペックだけでなく、OSの使用感や将来的なサポートも視野に入れた判断が重要です。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「型が古いため、サービスが終了してしまい、その点不満に感じています。」

  • 「家でMacを使うと操作の違いが多々あり、そのときは『やはりWindowsにしておいた方がよかったかな』と後悔したことはあります。」

購入後の後悔ポイントで多かったのは「価格」と「操作性」

購入して「後悔した点」や「不満に感じた点」があれば教えてください(自由記述)

MacBook購入後の後悔ポイントとして最も多かったのは「操作性の違い」でした。特にWindowsからの乗り換えユーザーにとっては、キーボードショートカットやファイル管理の感覚の違いがネックとなることがあるようです。

次いで多かったのは「スペック不足」「価格の高さ」「メモリや容量不足」などのハードウェア面。とくに8GBメモリ・256GBストレージの構成では「やや足りなかった」という声が目立ちます。

購入前には使用目的に対して必要なスペックを見極め、OSの操作性も試すことが後悔回避のカギになります。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「ここまで高いものでなくても十分使えた」

  • 「不満はありませんが、デスクトップ用にもmacminiが欲しくなってしまった。」

「あと数万円出しておけば…」スペック妥協に後悔の声が集中

MacBookを買う前に「こうしておけばよかった」と思うことがあれば教えてください(自由記述)

購入後に「こうしておけばよかった」と感じた点では、「ストレージ容量」「スペック(チップ・処理性能)」「メモリ」といったパフォーマンス面の後悔が目立ちました。

特に、購入時の価格重視で最低構成を選んだ人ほど、あとから「もう少し上を選んでおけば…」と感じる傾向にあります。

また、「人に聞いておけばよかった」「使っている人の声をもっと集めればよかった」といった後悔もあり、事前の情報収集の大切さが浮き彫りになっています。

迷ったら“やや上の構成”を選ぶ、経験者に相談するのが後悔を防ぐ近道です。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「メモリは16GBにしておけば良かったです。」

  • 「スペックの差などしっかり吟味した上で購入すれば良かったと思います。価格で決めましたが、より利便性やハイパフォーマンスな成果を生み出せたかもしれないと少し気になっています。」

  • 「すでに使っている友人などに実物の使いやすさをもっとたずねておけばよかったです。」

買ってからでは遅い!「スペックは余裕を持て」が購入者の総意

これからMacBookを購入する人に向けてアドバイスがあれば教えてください(自由記述)

自由記述からは、「スペックは余裕を持って選んだ方がいい」というアドバイスが多数見られました。特にメモリ・ストレージ構成について「8GB/256GBだと後悔する」という具体的な声も多く、価格を抑えすぎず中間スペック以上を推す意見が目立ちます。

また、「自分の用途に合わせて選ぶこと」「Windowsとの違いを理解した上で買うべき」という実用的なアドバイスも多く寄せられました。

Apple製品との連携やバッテリー性能などを評価する声もあり、“感覚と目的”の両面での選び方が大切であることがよく伝わってきます。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「バッテリーがかなり優秀で長時間持ちますので、外出先で充電器を持ち歩かなくても安心感があります。それから処理能力も高めなので、快適に使いたい方にはおすすめです。」

  • 「私用ならiPadやほかのパソコンとも比べると後悔しない」

  • 「一度Macを買うとどんどんハマっていきます。なので最初に買うのはできるだけ安いのでいいと思います。M1以上のSoCであれば普段の使用でスペック不足を感じることはないと思います。」

使用目的ランキングから見る“用途別ベストMacBook”

MacBookの主な使用目的を教えてください(複数選択可)

MacBookの使用目的として最も多かったのは「オンライン会議・資料作成」と「Webブラウジング・動画視聴」で、いずれもライト〜ミドルユースが中心。

続いて「動画編集」「デザイン」「プログラミング」など、クリエイティブかつスペックが求められる用途が上位にランクインしています。このことから、MacBookは日常使いから専門作業まで幅広く対応している万能型ノートPCとして、多様なニーズを満たしていることがわかります。

選ぶモデルは、用途に応じて「Air or Pro」「メモリ8GB or 16GB以上」などを見極めることが重要です。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「動画編集などのクリエイティブな作業をする人。」

  • 「動画編集をする人。iPhoneやiPadととの連携を重視する人。」

  • 「Apple製品で揃えている人、デザイン性を重視する人」

AirとPro、どっちが人気? 購入者の約6割が選んだのは…

購入したMacBookのシリーズを教えてください

アンケート結果から、全体の約2/3が「MacBook Air」を選んでおり、軽量・価格・性能バランスの良さが多くのユーザーに評価されていることがわかります。Proシリーズを選んだ人は性能重視派が中心で、動画編集やデザイン、業務用途で選ばれていました。

AirとProの選択は「重さ・価格・処理性能」のバランスが分かれ目となるようです。特にAirユーザーの多くは「十分な性能と持ち運びやすさ」を理由に選んでおり、これから購入する人にとっては「どこまでの作業を想定しているか」がシリーズ選びのカギになります。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「スペックの差がわからなかったため、安価なAirに決めました。」

  • 「重さがなるべく軽いものを買いたかったので、Airの中でどれにするかで考えていたから。」

人気サイズは13インチ!次に選ばれたのは意外にも…

購入したMacBookの画面サイズは何インチですか?

最も多かったのは「13インチ」で、全体の過半数近くを占めました。軽さ・コンパクトさを重視するユーザーが多く、外出先での使用や持ち運びを前提とした選択が背景にあると考えられます。

一方で「14〜16インチ」のユーザーも一定数存在しており、特にクリエイティブ用途や長時間作業を行うユーザーに好まれている傾向があります。

画面が小さすぎて後悔したという声もあるため、「どこで・何をするか」を明確にしてからサイズを選ぶことが後悔を防ぐポイントです。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「小さくて動作がしっかり動くものを購入したく、旅先でも持ちやすいサイズのためこのサイズを購入してよかった。」

  • 「13インチぐらいで探しており、スピーカーやインターフェイスも充実していなくて良かった。」

  • 「13インチは画面がやや小さいので15インチでもよかったかなと思う時もあります。」

M1〜M3が中心!旧Intelモデルはごくわずかに

使用しているMacBookのチップは何ですか?

チップに関してはAppleシリコンの「M1〜M4」系が主流で、特にM1とM2で過半数以上を占めています。M1世代でも「十分すぎる性能」として満足度は高く、コストパフォーマンス面でも評価されています。

一方で、旧Intelチップの使用者からは「対応アプリの制限」に対する不満も見られました。最新のM4やM3はまだ少数派ですが、今後は高負荷作業向けに徐々に移行していくと予測されます。

チップ選びでは「何をするか」に応じて、M1・M2で十分なのか、ProやMaxを検討すべきかがカギとなります。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「m2チップが優秀なのでAirでも自分の用途には十分だったから」

  • 「M1のMacBookAirでもとても高スペックだったので迷いませんでした」

  • 「Mシリーズのチップではなくインテルのチップなので、アプリによっては使用できない物があるのが不満点です」

価格帯は“15〜20万円”がボリュームゾーン!高価格帯は満足度も高

MacBook購入時のおおよその価格帯を教えてください

購入価格帯で最も多かったのは「10〜15万円」と「15〜20万円」で、全体の約6割がこのゾーンに集中していました。特にAirモデルを選んだユーザーはこの範囲に収まりやすく、価格と性能のバランスを重視している傾向が見られます。

一方、20万円以上になるとProモデルやハイスペック構成の割合が増え、満足度の高さも比例。コメントからは「高かったが快適」「長く使えるから結果的にコスパが良い」との声が目立ちます。

後悔を避けたいなら、価格だけでなく“用途に合ったスペック”で納得して買うことがカギといえそうです。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「ここまで高いものでなくても十分使えた」

  • 「購入時の価格が高かった、壊れた時の修理依頼がすぐできない、修理価格も高い」

  • 「買ってからちょっと後悔したのは、やっぱり値段が高かったことと、修理費用もそれなりにかかるところです。性能には満足しているんですが、もうちょっと安く済ませてもよかったかなと思うこともありますし、万が一壊れたときの出費を考えると少し不安もあります。」

おすすめはiPhoneユーザーとクリエイター!連携と性能に高評価

MacBookはどんな人におすすめだと思いますか?(自由記述)

MacBookを「どんな人におすすめしたいか?」という問いには、「iPhoneユーザー」への支持が最も多く、Apple製品間の連携のしやすさが強い魅力になっていることがわかります。

次いで多いのは「動画編集・デザイン」などを行うクリエイティブ職のユーザー。高性能なMシリーズチップやRetinaディスプレイとの相性の良さが評価されています。

また、「在宅ワーク・Web業務中心のビジネス用途」に向いているという声も。使用環境やデバイスの組み合わせによって、「MacBookが本領を発揮する人」が明確に見えてきます。

「購入者のリアルな声(自由記述より)

  • 「Webアプリがメインで使うのであれば、今Windowsを使っている人でも、問題なくおすすめします」

  • 「動画編集などのクリエイティブな作業をする人。」

▶AppleマニアおすすめMacBook5選を比較!初心者や社会人が今買うならどれ?

URL:https://picky-s.jp/mac-osusume/

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株式会社rentryについて

設立:2018年3月

資本金:1000万円

代表者:川島健太郎

所在地:長野県長野市問御所町1241番1号長野銀座信越ビル8F

事業内容: カメラ・家電レンタルサービス、デジタルメディア運営

レンタルサイト:https://rental.rentry.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社rentry

Tel:026-219-6109

Email:marketing@rentry.jp

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代表者名
川島健太郎
上場
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資本金
1000万円
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