コカ・コーラ ボトラーズジャパン、カード形式の自動販売機用製品見本を採用開始
プラスチック使用量の削減や自動販売機オペレーションを効率化
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、2024年9月より、カード形式の自動販売機用製品見本を採用開始(注1)しました。
左側:立体形式の製品見本(従来) 右側:カード形式の製品見本(新規)
従来の製品見本は、プラスチックを立体的に成型したもので、製品改廃時には、見本の陳列棚への差し込み口の部分を含めた見本全体の交換が必要となります(注2)。一方、カード形式の製品見本では、陳列棚への差し込み口の部分の変更が不要で、カード部分のみを交換すればよいため、見本の容積が減少し、プラスチック使用量の削減(注3)につながります。また、ルートトラック内の保管スペースの削減や見本の交換時にかかる時間の短縮も見込めることから、自動販売機オペレーションも効率化します。
当社は今後、カード形式の製品見本の採用を拡大し、プラスチック使用量の削減や自動販売機オペレーションのさらなる効率化につなげてまいります。
(注1) 新製品やリニューアル製品の製品見本から導入を開始
(注2) 一部の製品を除く
(注3) PETボトルの製品見本をカード形式に変更した場合、従来のものと比較し、1枚あたり約60%のプラスチック使用量を削減
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