全国の中堅・中規模企業へのメッセージ、NetSuite導入による変革を講演。日本オラクル主催「SuiteConnect Tokyo」にて、当社代表とNetSuite事業統括 日本代表 渋谷氏が対談
日本の経営コンサルティングのパイオニアである株式会社タナベコンサルティンググループ(本社:東京都千代田区・大阪市淀川区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、日本オラクル株式会社が7月17日(水)に開催した「SuiteConnect Tokyo」にダイアモンドスポンサーとして協賛し、基調講演の中で、当社代表取締役社長 若松 孝彦が日本オラクル株式会社 執行役員 NetSuite事業統括 日本代表 カントリーマネージャー 渋谷 由貴 氏と対談いたしました。
1.「SuiteConnect Tokyo」での登壇について
基調講演での対談では、渋谷代表より当社におけるNetSuite導入の経緯について質問いただき、当社代表取締役社長 若松より「NetSuiteの『Fit to Standard』という考え方に共感し、6年前に導入を決断いたしました。よりクリエイティブな仕事に社員の時間を使ってもらうという意味でも、クラウドERPの導入は必須でした。また、クラウドERPの導入によって、コロナ禍のハイブリットワークが実現しました。現在は『ガラス張りの経営』で、いつでも・どこでも・誰でも、タイムリーに経営のKPIをダッシュボードで理解し、改善できる環境を整えています」と話しました。
さらに、経営コンサルティングファームの代表として、「例えば、スマートフォンの普及に伴い、スマートフォンという『手段』を得たことで、私たちの仕事は一変しました。それと同じように、全ての会社がクラウドERPという『手段』を得ることで、仕事が変わり、会社を変えることができます」「コロナ禍にニューヨークのビジネスパーソンとディスカッションした際、『Digitize or Die(デジタル化するか、死ぬか)』と言っていたことが印象的でした。日本企業は、先進国の中で賃金・生産性・教育投資などが最下位です。システム化できることはシステムに任せ、社員はクリエイティブな仕事に集中する。そして、全社員がリアルタイムに経営データを見ながらマネジメントし、組織の生産性を高める必要があります。全国の経営者と話す際は、クラウドERPやAIを推進することは社会課題の解決に繋がるのだとアドバイスしています」と全国の企業へメッセージを送りました。
また、午後の「ブレイクアウトセッション」パートでは、「Oracle NetSuiteがパートナービジネスにもたらす価値」をテーマに、タナベコンサルティンググループであるグローウィン・パートナーズ株式会社 取締役CSO 大竹 啓介 氏がプレゼンテーションいたしました。
2.「SuiteConnect Tokyo」について
「SuiteConnect」は10年以上にわたり毎年行われている Oracle NetSuite が主催するグローバルイベントで、今年はじめて日本で開催されました。参加者はNetSuiteのエグゼクティブから直接話を聞いたり、セッションに参加してベストプラクティスや顧客事例について学んだり、参加者同士でのネットワーキングを行いました。
3.NetSuiteソリューションプロバイダープログラムについて
NetSuiteソリューションプロバイダープログラムは、NetSuiteパートナーが拡大するクラウドERPのニーズを活かしてビジネスを拡大することを可能にします。パートナーは本プログラムの一環として、戦略的実践計画、さまざまな機能領域をカバーする対面およびオンデマンドのトレーニング、顧客獲得から成功までのライフサイクル全体をカバーするアセットとベストプラクティスを利用できるようになります。また、ERP、在庫管理、CRM、eコマースをカバーした、NetSuiteが提供する堅牢なクラウドシステムが、パートナーの適応と成長をサポートします。NetSuiteパートナーとなることで、技術的問題の解決に要する時間を削減し、ビジネス課題の解決により多くの時間を投入できるようになり、顧客の成長支援が実現します。
タナベコンサルティングは本プログラムに参加しており、業務の見える化や、情報の一元管理に優れたNetSuiteの高性能なクラウドERPシステムを提供することで、クライアント企業が変化の激しい環境へと適応し、成長するためのご支援をより強化してまいります。
タナベコンサルティンググループ(TCG)について
TCGは、1957年に創業し、67年の歴史と実績を有する日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、現在地から未来の社会に向けた貢献価値として、「その決断を、愛でささえる、世界を変える。」というパーパスを定めています。
大企業から中堅・中規模企業、行政/公共のトップマネジメント(経営層やリーダー)を主要クライアントとし、創業以来17,000社以上の支援実績を有しています。
経営コンサルティング領域として、戦略策定(上流)から現場におけるDXなどの経営オペレーションの実装・実行(中流~下流)まで、企業経営を一気通貫で支援できる経営コンサルティングモデルを全国地域密着で構築しています。そして、「All for Client Success-すべてはクライアントの成功のために」という徹底したクライアント中心主義のもと、個社ごとの経営課題に合わせて複数名のプロフェッショナルコンサルタントを選定してチームを組成する「チームコンサルティング」を提供しています。
〈経営コンサルティング領域〉
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・デジタル
・HR
・コーポレートファイナンス
・M&A
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・リージョン(全国10地域:札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡、那覇)
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