Buddycom、サービス10周年を迎え、導入社数が1500社を突破
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一)は、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が、2025年9月にサービス開始から10周年を迎えたことをお知らせします。
Buddycomは2015年にサービスを開始して以来、「世界中の人々を美しくつなげる」をコンセプトに、航空・鉄道・小売・製造・介護・ホテル・自治体など幅広い業界における人手不足・高齢化・災害対応といった社会課題の解決に貢献してまいりました。おかげさまで、2020年から5年連続シェア1位※を獲得し、2025年8月の導入社数は1,500社を突破いたしました。

Buddycomの10年の歩み
2015年 Buddycomを提供開始
Buddycomは、PCを使いこなせていた代表の平岡の父が、スマートフォンの操作に苦労している様子を見て、「誰でも・かんたんに・ストレスなく」コミュニケーションできるツールを作り、身近な人の生活を変えたいという想いから開発しました。
2017年 日本航空様、イオンリテール様、東海旅客鉄道様に導入
Buddycomの開発時は、誰に使ってもらえるか分からず、取り敢えず作ってみたような状況でした。そのような中、思いがけなく、日本航空様よりお問い合わせをいただき、フロントラインワーカーをターゲットに定め、大手企業向けの開発・販売に注力しました。
2021年 東証マザーズ上場(2022年に東証グロースへ移行)
当社は設立22年とベンチャー企業としては長い会社となりますが、当初は上場など全く考えておらず、自分でプロダクトをつくりたいという想いで創業しました。2017年に大手企業を次々受注してから上場の選択肢ができ、さらなる成長のためにチャレンジしました。
2024年 楽天グループ様、JVCケンウッド様と資本業務提携
これまでBuddycomは外注を使わず、自社開発100%で開発してきましたが、この度の資本業務提携を契機に、楽天グループ様のAI技術・ソリューションの活用に関する共同開発、JVCケンウッド様とはIP無線機の共同開発、およびグローバル市場への展開と次のフェーズに向けた取り組みを開始しました。
代表取締役社長 平岡秀一 コメント
Buddycomが10周年を迎えられたのは、導入いただいたお客様と現場で働く皆さまのご支援の賜物です。今後も生成AIやIoTとの連携を強化し、現場の声を社会全体につなぐ新たなコミュニケーション基盤として進化を続けてまいります。
サイエンスアーツは、社会課題を解決する企業です。Buddycomをはじめとしたサービスで、今後はグローバル視点で社会課題の解決に貢献できるよう精進してまいります。
新卒・中途採用を強化中
10周年を迎え、私たちは新たなスタートを切ります。 次の時代を一緒に築くための新しい仲間を募集中です。
Buddycomで社会課題の解決に挑戦したい方、スピード感ある環境で成長したい方、ぜひこのタイミングで飛び込んで来てください!
ご応募はこちらから:https://science-arts.com/recruit/
■Buddycomとは ( https://buddycom.net/ )

フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績は、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種にわたり、コミュニケーション手段としての活用がされています。
■株式会社サイエンスアーツ について
サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションとして掲げ、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っております。2021年に東証マザーズに上場(現在はグロースに移行)し、現在では5年連続シェアNo.1※を獲得しました。今後も、スタッフ間コミュニケーションに留まらず、スタッフとお客様、スタッフとAIを美しくつなげることで、フロントラインワーカーが明るく笑顔で働ける社会を目指してまいります。
※音声(映像)コミュニケーションツール出荷金額・社数(ノンデスクワーカー向け)デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレス SaaS 市場の実態と展望 2025 年度版」
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