総務省・地域力創造アドバイザーにキッチハイクCEO山本雅也が就任。地域とこどもの未来をつくる地域創生事業のプロフェッショナルアドバイザーとして自治体を支援
「保育園留学」の取組事例を活かし、地域・自治体のパートナーとして地域創生を推進
「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに、1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」などを展開する株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区)代表取締役CEO山本雅也は、令和6年度・総務省の地域力創造のための外部専門家(地域力創造アドバイザー)に就任しました。今後、地域とこどもの未来をつくる地域創生事業のプロフェッショナルアドバイザーとして、自治体との地域課題解決・持続的な事業づくりを行います。
総務省 外部専門家(地域力創造アドバイザー)制度とは
地域独自の魅力や価値の向上に取り組むことで、地域力を高めようとする市町村が、地域活性化の取組に関する知見やノウハウを有する外部専門家(地域力創造アドバイザー)を招へいし、指導・助言を受けながら取組を行う場合の外部専門家に関する情報提供及び招へいに必要な経費について、総務省が支援する制度です。
そしてこの度、令和6年度・総務省の地域力創造のための外部専門家(地域力創造アドバイザー)として代表取締役CEO山本が就任。先進市町村で活躍している職員や民間専門家が掲載されている地域人材ネットから、民間専門家である山本のプロフィールや実績をご覧いただけるようになりました。
▼総務省・外部専門家(地域力創造アドバイザー)制度について
https://www.soumu.go.jp/main_content/000715240.pdf
▼地域人材ネット:山本雅也 掲載ページ
https://www.soumu.go.jp/main_content/000939253.pdf
就任の背景:保育園留学をはじめとした取り組みが評価
「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、1〜2週間こどもが保育園にのびのび通えて、親は働きながら多様な地域に家族で滞在できる、こども主役の暮らし体験「保育園留学」を2021年より北海道厚沢部町から開始し、全国に展開しています(※1)。こどもには、幼少期に大自然に触れて心身ともに健やかに育つ環境を。ご家族には、仕事も子育てもしながら多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。
現在留学先は約40地域に拡大、これまで大人こども合わせて約3500人以上・1000家族以上が留学(2024/5月現在)。内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例、内閣府「2023年度地方創生テレワークアワード・地域課題解決プロジェクト参画部門」、国土交通賞「令和5年度地域づくり表彰」国土交通大臣賞(最高賞)など多数受賞。厚沢部町を始め、過疎地域の持続的な地域創生の取り組みの評価を得て、今回の就任に至りました。
<保育園留学 HP>
https://hoikuen-ryugaku.com/
(※ 1) 「保育園留学」は、株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。
山本雅也プロフィール
山本雅也
1985年生まれ、東京都出身。北海道檜山郡厚沢部町 在住。
早稲田大学商学部卒業後、博報堂DYメディアパートナーズ入社。
2012年に株式会社キッチハイクを創業し、「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに、地域と生活者のつながりを育む地方創生事業を展開。
北海道檜山郡厚沢部町を始め、累計100を超える過疎地域における持続的な地域創生の取り組みの評価を得て、2024年1月に地方創生SDGsの経験や知見のある専門家として「内閣府地方創生SDGs課題解決モデル都市専門家」に就任した。
<受賞歴・メディア出演>
・保育園留学が内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォーム優良3事例に選定
・保育園留学が内閣府地方創生テレワークアワード 地方創生大臣賞受賞
・保育園留学が国土交通省地域づくり表彰 国土交通大臣賞受賞
・北海道厚沢部町での保育園留学の取り組みが日本子育て支援協会 日本子育て支援大賞受賞
・内閣府地方創生SDGs課題解決モデル都市専門家に就任
その他、GOOD DESIGN賞・人気育児雑誌が選ぶ日本の子育てトレンド「ペアレンティングアワード」などの受賞や、おはよう日本、news zero、ミヤネ屋、Nスタ、シューイチなどのメディア放送も多数。
<著書・論文等>
■著書『キッチハイク!突撃! 世界の晩ごはん』
■note執筆記事『保育園留学 ― 地域発の静かな熱狂と、やわらかな定住という未来』
https://note.com/khmasaya/n/n771514a50d70
■NewsPicksインタビュー記事
https://newspicks.com/news/7974068/body/
取組の内容:「保育園留学」「小学生留学」からはじめる子育て家族の誘致と地域ブランディング
家族で地域に1-2週間滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」を全国40地域で展開。こどもには大自然のなかで感受性を育む環境を、親にはリモートワークでの仕事と地域暮らしを両立できる環境を、地域には超長期的な関係人口創出や地域経済貢献をもたらします。
さらに「保育園留学」の展開地域を中心に、子育て家族が抱える課題と地域課題を同時に解決する周辺サービス開発も促進。“子育てによいまち”としてのブランディング向上を目指し、自治体のパートナーとして中長期で伴走します。
具体的な施策事例は、ふるさと納税の返礼品開発や英語ネイティブ保育人材の移住派遣、子育て家族に特化した不動産開発、地域産品流通支援、自治体DXなど。地域の遊休資産・資源である既存施設を活用した事業開発を行うことで持続可能な事業運営を可能にします。
2024年からは、「保育園留学」と地続きになる「小学生留学」のスタートとともに、「こどもと地域の未来総研」を発足、過疎地域を中心とした自治体や地域企業との共創による地域創生を加速しています。
お問い合わせ
「こんな課題を解決してほしい」「何かしなければ…と思いつつ、何から始めたら良いかわからない」「この制度について知りたい」そんな全国の自治体職員の皆さま、お気軽にご相談ください。
専門家の山本および、地域創生の経験豊富なメンバーが、自治体が抱える課題を抽出・整理し、地域の調査/リサーチ、計画策定の支援、具体施策の設計から実行まで、ワンストップで支援します。
▼お問い合わせはこちら
以下フォームからお問い合わせ、もしくは以下担当までご相談ください。
キッチハイク『こどもと地域の未来総研』
https://kitchhike.jp/contact
<担当連絡先>
『こどもと地域の未来総研』
事業統括 坂井亜優(さかい あゆう)
電話:050-1743-6754
メール:ayuu.sakai@kitchhike.com
株式会社キッチハイク会社概要
株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに、
関係人口経済圏を創出・拡大する地域創生事業を展開しています。
1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」は人気育児雑誌が選ぶ2023年の日本の子育てトレンド「第16回 ペアレンティングアワード」、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例、内閣府「2023年度地方創生テレワークアワード・地域課題解決プロジェクト参画部門」、国土交通省「令和5年度地域づくり表彰」国土交通大臣賞(最高賞)など多数受賞。
本 社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也(内閣府地方創生SDGs課題解決モデル都市 専門家)
設 立:2012年12月
事業一覧
◎1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/
◎地域・自治体のパートナーとして、こどもと地域の未来を創造する事業スタジオ「こどもと地域の未来総研」:
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体銀行・信用金庫・信用組合
- ダウンロード