アノテーターの育成を通じて世界の無国籍問題解決を目指す「アノサポ」と、テクノロジーで高品質データを生み出すアノテーション代行サービス「TASUKI」が業務提携
AI教師データ作成業務の雇用機会を創出し、貧困により国籍が取得できない方の支援を推進
アノテーション代行サービス「アノサポ」の事業を通じて世界の無国籍問題解決を目指すアノテーションサポート株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:河内 将弘、白石 達郎)と、高品質なAI教師データを作成するアノテーション代行サービス「TASUKI」は、AIの発展に必要な高品質な教師データを作成し、リーズナブルに提供すると共に、貧困が原因で国籍が取得できない方の支援を目的に、この度提携しましたのでお知らせします。
- 提携の目的
昨今AI市場が急成長を続ける一方、良質なAIを開発するためには、高品質かつ膨大な教師データを作成する必要があり、この非専門的な作業が、AIエンジニアがかける時間の大半を占めるという課題があります。また世界には働く機会がない等の親の貧困が原因で無国籍になってしまう子どもが多くいます。
今回の提携で、
「TASUKI」の持つアノテーション支援技術および人材評価技術により、AI教師データ作成の業務機会を創出し、高品質なAI教師データを迅速かつリーズナブルな価格で作成します。
また「アノサポ」が抱えるアノテーターの雇用拡大に繋げることで、世界の貧困が原因で国籍が取得できない方の支援に貢献します。
- 提携にあたって各代表からのコメント
「アノサポ」のミッションは「アノテーション業務の代行サービスを通じて、労働機会を創り出し、世界の無国籍問題の解決を目指す」ことです。今回の連携は、無国籍問題の解決を加速化し、社会的なインパクトを求める「アノサポ」にとって非常に重要なプロジェクトになります。
「TASUKI」プロジェクト 代表 佐藤 哲太
“満足のいく高品質なデータはAIエンジニア自身でしか作れない”という状況を変えるために「TASUKI」のアノテーションプラットフォームを開発しました。テクノロジーの力で、AIエンジニアではなくてもデータを作成できるようになりました。今回の業務連携で、TASUKIのクライアント様と社会全体がWin-Winになるモデルが組めたと感じております。
- 「アノサポ」とは
「アノサポ」サービスサイト:https://annotation-support.com/
- 「TASUKI」とは
「TASUKI」サービスサイト: https://tasuki-pf.studio.site/
- 「アノサポ」と「TASUKI」の取り組みについてご興味をお持ちの企業さまは、以下よりお問い合わせください。
アノテーションサポート株式会社について
社名:アノテーションサポート株式会社
代表者:代表取締役 河内 将弘、白石 達郎
事業内容:アノテーション業務の請負
本社所在地:東京都新宿区市谷田町2丁目17
URL:https://annotation-support.com/
「TASUKI」プロジェクトについて
運営:SBイノベンチャー株式会社
プロジェクト代表者:佐藤 哲太
サービス概要:アノテーション代行サービス
URL:https://tasuki-pf.studio.site/
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