society5.0時代の教育イノベーションに向けて、くもん出版と宮崎の地域商社がタッグ。全国の教職員を対象にオンライン講座を開催
〜After/Withコロナを機に新しい学びへ。ICT先進校を築いた元・東京都公立学校長・松田 孝氏にこゆ財団・中山が切り込む〜
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、株式会社くもん出版(東京都港区、代表取締役社長:志村直人)との共催で、2020年7月11日(土)に「新しい学びづくり講座」をオンラインで実施いたします。
ゲストスピーカーに松田 孝氏(合同会社MAZDA Incredible Lab CEO、元小金井市立前原小学校校長)を迎え、こゆ財団 教育イノベーション推進専門官の中山隆がファシリテーターを務めます。当日はオンラインツールZoomを使用し、全国の教職員・教育関係者最大100名が参加して双方向で意見を交わします。
今回の講座では、society5.0時代を生き抜く子どもたちに役立つ教育のありかたを考え、教育現場の課題解決につなげることを目的としています。こゆ財団は今後も同様の企画を継続し、教育イノベーションを推進してまいります。
ゲストスピーカーに松田 孝氏(合同会社MAZDA Incredible Lab CEO、元小金井市立前原小学校校長)を迎え、こゆ財団 教育イノベーション推進専門官の中山隆がファシリテーターを務めます。当日はオンラインツールZoomを使用し、全国の教職員・教育関係者最大100名が参加して双方向で意見を交わします。
今回の講座では、society5.0時代を生き抜く子どもたちに役立つ教育のありかたを考え、教育現場の課題解決につなげることを目的としています。こゆ財団は今後も同様の企画を継続し、教育イノベーションを推進してまいります。
■特徴:ICT・プログラミング教育の先進校を築いた公立学校長・松田 孝氏に聞く「未来の学校づくり」
本講座は、『学校を変えた最強のプログラミング教育』(くもん出版)の著者・松田 孝氏と、こゆ財団の中山 隆が初タッグを組み、学校教育関係者と共に新しい教育像を共有する講座です。
いち早く公立小学校でICT教育を実践し先進校を築いた松田 孝氏に、貴重な知見をたっぷりお話しいただきます。参加者同士でグループセッションを行うことで、明日からの目標と行動にスタートを切る時間を共有します。
<新しい学びづくり講座>
□開催日時:2020年7月11日(土)13:30〜15:00
□使用ツール:オンラインコミュニケーションツールZoom
□対象者:全国の学校教職員、教育委員会関係者など
□講座内容
- 趣旨説明(中山隆)
- 講演:『学校を変えた最強のプログラミング教育』 から考える未来の学校づくり(松田孝氏)
- 対話(ブレイクアウト機能を使用し、5名程度のグループで2回実施予定)
- 質疑応答
□ゲストスピーカー:松田 孝氏 (合同会社MAZDA Incredible Lab CEO)
□ファシリテーター:中山 隆 (こゆ財団 教育イノベーション推進専門官)
□参加料:無料
□定員:100名 ※先着順に受付いたします
【お申込み】https://kumon-koyu-mazlab.peatix.com/
※ZoomのURLは、上記リンク先のpeatixよりお申し込みをいただきました方に、7月10日(金)17:00をめどにメールにてお知らせいたします。
【ゲストスピーカー】
松田 孝(まつだ・たかし)氏(合同会社MAZDA Incredible Lab CEO)
(総務省地域情報化アドバイザー/金沢市プログラミング教育ディレクター/小金井市教育CIO補佐官)
東京都公立小学校教諭、指導主事、 主任指導主事(狛江市教育委員会 指導室長)などを経て、2016年4 月、小金井市立前原小学校に着任。全国に先駆けて1人1台の情報端末をど真ん中においた授業実践と、新しい学びのトリガーとしてプログラミングの授業を積極的に推進する。2019年3月に辞職し、同年4月、合同会社MAZDA Incredible Labを設立。
●著書『学校を変えた最強のプログラミング教育』(くもん出版)
https://honto.jp/netstore/pd-book_30062162.html
【ファシリテーター】
中山 隆(なかやま・りゅう)
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)教育イノベーション推進専門官
教育分野に長く身を置き、島根県海士町の隠岐島前高校で高校魅力化コーディネーターを務めた後、2020年4月より現職。「新しい教育」を創るために現場と関連機関をつなぐ活動に奔走。その中の1つとして、ICT機器を活用した遠隔授業、遠隔研修の企画と実践を、小学校・中学校・高校など学校種を問わず行っている。
■背景:ICT教育推進に対する教職員の理解度を深め、真の「新しい学び」へ
1人1台ずつパソコンを使った学習・生活環境づくりを進めるGIGAスクール構想、また今年度から小学校でプログラミング教育もスタートし、それぞれの学校ではICT教育推進のための環境整備とその利活用が緊急の課題となっています。そこへコロナ禍が加わり、学校教育の現場は今まさに混乱の最中にあります。
著書において松田氏は、次々と新しいフェーズへ転換していく時代において、変化に翻弄されない主体を維持しつつ生きるためのコンピテンシー(自己調整力)こそが新しい教育のあり方と提唱しています。
プログラミング教育はICTの側面だけでなく、試行錯誤を繰り返すことで一人ひとりの粘り強さを育み、友達の多様性を尊重する態度をも培う「学び」がその根本にあることを教員が理解し、明日からのチャレンジに一歩踏み出すことで「新しい教育」がスタートするのです。
■今後の展望:先進事例に学び、ICT教育推進に関わるつまずきを解消する
ファシリテーターとして参加するこゆ財団・中山は、すでに本年度に100人規模の宮崎県教育関係者を集めたオンライン講座を2回開催しており、ICT活用の有益性を広く伝えています。その影響か、県内教育現場ではICTを活用した取り組みが徐々に増加しました。
教育現場の悩みの根本を紐解き、先進地の事例を提示することで、教職員が一歩を踏み出す後押しとなる活動を今後も企画・推進していきます。
<次世代教育に関するこゆ財団の今後の活動予定>
・県内外の教育関係者を対象にした『教育未来フォーラム』の実施(2020年8月21日予定)
・アクティブラーニングを活用した『サマーキッズキャンプ』の実施(2020年8月22日・23日予定)
<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
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