168人に聞いた!ミニスマホの人気シリーズとは?リアルな声を調査
おすすめ比較サイト「Picky's」を運営する株式会社rentryがインターネット調査を実施し、ミニスマホに関するアンケート結果を発表しました。
Picky’s(ピッキーズ)は、「ネット通販で何を選べばいいかわからない」「試せない不安がある」といった悩みを解決する、商品レビュー・比較サイトです。
このたびPicky’s(https://picky-s.jp/)およびPicky’s Life(https://pickys-life.jp/)では、インターネット上でミニスマホに関するアンケート調査を実施し、その結果を発表します。
実際に画面サイズ6.0インチ以下の“ミニスマホ”を購入・使用したユーザー168名に調査した結果、「片手で操作しやすい」「ポケットに収まる」といった利便性の高さが支持される一方で、「画面が小さくて見づらい」「バッテリーの持ちが弱い」といった不満の声も挙がりました。
用途は「通話やLINE」などのシンプルな使い方が多く、購入価格帯は「2〜6万円」がボリュームゾーン。選んでよかった点としては「持ち運びやすさ」や「片手操作の快適さ」が目立ち、スマホの大型化に違和感がある人にとっては最適な選択肢であることがうかがえます。
調査概要
・調査方法:インターネット上でアンケート実施・集計
・調査対象:ミニスマホを購入したことがあると回答した10代~70代までの男女
・有効回答数:168名
・調査期間:2025年4月14日〜2025年4月14日
※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、Picky’s(https://picky-s.jp/)へのリンクをお願いいたします。
最も使われていたのは「iPhone SE」!ミニスマホ人気シリーズランキング

アンケートの結果、使用率トップは「iPhone SEシリーズ」で、全体の約半数にあたる85人が使用していることがわかりました。操作性と価格のバランスが評価されており、ミニスマホの定番機種として根強い人気を集めています。
次いで「iPhone miniシリーズ」も35件と高く、Apple製品の中でも“より小型”を求める層が存在します。
Android勢ではXperiaやAQUOSなど国内ブランドが上位に入り、さらに自由記述には「楽天ミニ」や「Unihertz Jelly」といった超小型・個性派モデルも登場。
その他、arrows/Huawei/Coviaなどの低価格帯モデルも確認され、「手頃な価格でミニサイズを求める層」が広く存在することが裏付けられます。
全体として、「価格」「持ちやすさ」「機能性」のバランスをどうとるかが機種選びの鍵となっていることが見えてきました。
※シリーズ説明
iPhone SEシリーズ(第1〜3世代など)
iPhone miniシリーズ(iPhone 12 mini / 13 mini など)
Xperiaシリーズ(Xperia Ace / Ace II シリーズなど)
AQUOSシリーズ(AQUOS wish / sense compactなど)
Galaxyシリーズ(Galaxy S10eなど)
Unihertzシリーズ(Jelly / Atom / Titanなど)
💬 読者の参考になるリアルな使用コメント(自由記述より抜粋)
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「iPhone 12 miniを約2年使用していました。小型ながら性能が高く、持ち運びやすさが魅力でした。今はメイン端末を買い替えて、サブ機として使用中です。」(40代・男性)
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「iPhone SE、iPhone12 miniを併用しています。どちらも片手操作がしやすく、持ち運びに便利です。」(30代・女性)
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「Ulefone Armor Mini 20T Pro。タフネス系ながらコンパクトで、現場作業にも合っていて助かっています。」(40代・男性)
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「iPhoneSE2とSE3の2台使用しています。サイズ感がちょうどよく、扱いやすいので家族にもすすめたいです。」(40代・女性)
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「iPhone SE 3世代、iPhone5sを使ってきました。昔のコンパクト感が好きで、なかなか大型スマホに戻れません。」(30代・男性)
一番多いのは「5万円前後」!ミニスマホのリアルな価格帯とは?

ミニスマホの購入価格帯として最も多かったのは「4万~6万円」で、全体の4分の1以上を占めています。次いで「2万~4万円」が続き、この2つのゾーンで全体の約半数を構成しています。
つまり、5万円前後を上限とする層が最も多いといえ、価格と性能のバランスを重視する購入傾向がうかがえます。
一方で「2万円未満」の格安帯も約2割を占めており、サブ端末やライトユーザーによる“試し買い”の需要も少なくありません。「6万~10万円以上」の高価格帯を選んだ人は、iPhone miniやハイスペックAndroid機を求める層と推察され、“ミニ=安い”というイメージだけでは語れない市場の広がりが見えてきます。
💬 ユーザーの声
「ミニスマホも性能の良い機種は7~8万円以上します。見た目や価格だけで選ばず、用途に合ったものを。」(40代・男性)
「値段が安い・手が小さいといった理由がないと、ミニサイズを買って後悔するかも。」(50代・男性)
「Amazonの安さに釣られて買わない方が良い。買うなら人気モデルが安心。」(20代・男性)
「スマホをあまり使わない人なら、2〜3万円台でも十分満足できると思います。」(30代・女性)
1位は「片手操作のしやすさ」!ミニスマホが選ばれる理由とは?

ミニスマホの良かった点として最も多く挙げられたのは、「片手で操作しやすい」という声でした。次いで「持ちやすい」「ポケットに入る」「手が小さい人にちょうどいい」など、サイズに起因する取り回しの良さが評価されていることが明らかです。
また、複数の回答で「安い」という価格面でのメリットも見られました。とくにサブ端末としての活用や、外出時の持ち歩き用として高評価を得ています。
スマホの大型化が進む中、“小ささそのものが価値”と捉える層は一定数存在し、ミニスマホならではの使い勝手が再注目されている傾向がうかがえます。
💬 ユーザーの声
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「片手で操作ができるのと、小さい分軽いのもいいです。カメラ機能なども機種によると思いますが、充分な機能だと思います。」(30代・女性)
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「手が小さくても片手で操作できること。」(40代・女性)
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「以前Blackberryを使っていたこともあり、小型のスマートフォンが良いと思っています。2台持ちでもう一台はモトローラのrazr 40 を使っています。折りたたみスマートフォンの価格も手頃になったので、次回はミニスマホを手放すかも知れません。」(40代・男性)
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「手が小さいので、握りやすいサイズが良い。また、ホームボタンが便利。」(50代・男性)
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「ポケットに入れやすい」(20代・男性)
「画面が小さすぎた…」後悔の声から見えたミニスマホの弱点

「ミニスマホの後悔ポイント」として最も多く挙げられたのは、やはり「画面の小ささ」でした。
特に「SNSやゲームが見づらい」「文字が読みにくい」「アプリのボタンが押しにくい」など、視認性・操作性の問題が多数報告されています。
また「充電の減りが早い」「バッテリーがもたない」といった声も一定数見られ、小型化により電池容量が制限される点に不満を感じているユーザーも多いようです。
「小ささ=利便性」の反面、“使いやすさ”とのトレードオフが存在することが、この設問で明らかになりました。選ぶ際はこのバランスをどう取るかが重要です。
💬 ユーザーの声
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「カメラ画質が、iPhone Proとかと比較すると劣るかと思いますが、そこまで困ったことは正直ないです。」(30代・女性)
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「字幕動画をみるときに見づらい」(40代・女性)
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「画面が小さい点です。大きなスマートフォンにすればSNSも見やすいですが、持ち歩きやすさで利用しています。ゲームはパズル系しかできない点も欠点です。」(40代・男性)
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「アプリによっては、ボタンが表示されないなどの不具合に遭遇したことがある。」(50代・男性)
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「画面が小さい」(20代・男性)
手が小さい人だけじゃない!ミニスマホがフィットするユーザー像

ミニスマホをおすすめしたい人として最も多かったのは「手が小さい人」でした。男女問わずスマホの大型化に違和感がある人にとって、ミニスマホはフィットする選択肢となっています。
また、「通話やLINE中心でスマホをあまり使わない人」「片手操作をしたい人」「サブ機として持ちたいビジネスマン」など、用途が限定的なユーザーからの評価も高い傾向にあります。
中には「スマホにこだわりがない人」「ポケットに入れたい人」など、“軽快さ”や“シンプルさ”を重視する人にも支持されています。万人向けではないものの、明確なニーズを持つ層には確実に刺さる存在です。
💬 ユーザーの声
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「女性は比較的手が小さいので、ミニスマホがオススメできるかなと思います。」(30代・女性)
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「女性で手の小さい方。小さなバッグを持ち歩く方。」(40代・女性)
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「2台持ちする方におすすめです。会社からiPhone14以上が支給されているなら、個人スマホはミニでも十分。私もiPhone16を支給されています。」(40代・男性)
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「手が小さい人。」(50代・男性)
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「ポケットに入れたい人」(20代・男性)
買ってから後悔しないために。経験者が語る“ミニスマホ選びの極意”

ミニスマホをこれから購入しようと考えている人に向けたリアルなアドバイスには、「価格と性能のバランスを見極めるべき」という意見が多く見られました。
「ミニだから安い」と思って飛びつくと後悔するケースもあるようで、“画面の小ささ”や“電池持ちの悪さ”が不満につながるという経験談も共有されています。
また、用途とのミスマッチも重要なポイントで、「ゲームや動画視聴をよくする人には不向き」「LINE・通話中心の人には向いている」といった声が明確に分かれていました。
「安さ」や「見た目」だけで選ばず、自分の使用目的に合うかをしっかり考えることが、後悔しないためのカギだと言えるでしょう。
💬 ユーザーの声
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「画面の大きさは実際に目で確かめてみるのがいいと思います。スペックは通常のスマホと比較し、メリット・デメリットを確認した上で購入するのが安心です。」(30代・女性)
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「大きいスマホから変更すると違和感があるかもしれないので、よく本物の機種を確認してから購入されるといいと思います。」(40代・女性)
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「ミニスマホも性能の良い機種は7~8万円以上します。大画面が嫌なら、折りたたみスマホも候補に入れてみては?razr 40は折りたたむと3.9インチ、広げると6.9インチで使えます。」(40代・男性)
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「・値段が安い・手が小さいといった理由がないと、ミニサイズを買って後悔するかもしれない」(50代・男性)
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「視認性を意識すると良い」(20代・男性)
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株式会社rentryについて
設立:2018年3月
資本金:1000万円
代表者:川島健太郎
所在地:長野県長野市問御所町1241番1号長野銀座信越ビル8F
事業内容: カメラ・家電レンタルサービス、デジタルメディア運営
レンタルサイト:https://rental.rentry.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
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