コカ・コーラ ボトラーズジャパン、「さいたまマラソンin埼スタ」で「ボトルtoボトル」に向けた取り組みを実施

給水所で回収されるPETボトルの水平リサイクルを実施

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、2024年11月16日(土)に開催される「さいたまマラソンin埼スタ」(主催:さいたま市、一般社団法人さいたまスポーツコミッション)で、PETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」※に向けた取り組みを実施します。
※使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。

         「さいたまマラソンin埼スタ」と連携する「ボトルtoボトル」プロセス


「さいたまマラソンin埼スタ」は、当社がシルバースポンサーとして協賛する「さいたまマラソン2025」(2025年3月16日(日)開催)に先駆けて行われる関連イベントです。2人組で走るペアランの部や2~12人で構成されたチームで走る4時間チームラン(一般の部/スイーツの部)が開催されます。当社は、大会当日の給水所でランナーに提供される飲料(PETボトル飲料)の空容器を再利用した、「ボトルtoボトル」を実施します。回収されたPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。


当社は、「ボトルtoボトル」に向けた取り組みを、本年2月12日(月・休)に開催された「さいたまマラソン」で実施しました(注1)。さらなる「ボトルtoボトル」の拡大を目指し、さいたま市と連携し、「さいたまマラソンin埼スタ」および「さいたまマラソン2025」においても取り組みを継続してまいります。「さいたまマラソンin埼スタ」で排出される使用済みPETボトルの「ボトルtoボトル」を実施することにより、同大会における廃棄物の削減を図り、持続可能な大会運営およびPETボトルの循環利用に貢献してまいります。


さいたま市は、 「第4次さいたま市一般廃棄物処理基本計画」(注2)において、市民および事業者と相互に協力・連携しながら、3R(リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再生利用)の取り組みを推進し、「めぐるまち(循環型都市)“さいたま”の創造」の実現を目指すという考え方を提示しています。当社は、「容器の2030年ビジョン」(注3)に基づき、容器由来の廃棄物の問題解決を目指しており、さいたま市の上記考え方に共感し、資源循環のなかでも、特にリサイクル促進への寄与を目指し、今回の取り組みをさいたま市と連携して実施します。


 ■「さいたまマラソンin埼スタ」概要 https://saitama-marathon.jp/pre-event/

開催日:2024年11月16日(土)

会場:埼玉スタジアム2○○2(埼玉県さいたま市緑区美園2‐1)

部門(定員):

ペアランの部(800組1,600人)

4時間チームラン 一般の部(2~12人 /1組 170組)

4時間チームラン スイーツの部(2~12人 /1組 30組)

主催:さいたま市、一般社団法人さいたまスポーツコミッション


(注1)

「さいたまマラソン」で「ボトルtoボトル」に向けた取り組みを実施

https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1479


(注2)

第4次さいたま市一般廃棄物処理基本計画:https://www.city.saitama.jp/001/006/006/p000000.html


(注3)

「容器の2030年ビジョン」(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab1

日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。

(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計



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会社概要

URL
https://www.ccbji.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウン・タワー
電話番号
-
代表者名
カリン・ドラガン
上場
東証プライム
資本金
152億3200万円
設立
1960年12月