ファーウェイアジア太平洋ISPサミット:2030年に向けオール光インテリジェントインターネットを形作る
※ 本参考資料は2022年9月21日(現地時間)にタイ・バンコクで発表されたプレスリリースの翻訳版です。
【2022年9月21日、タイ・バンコク】 アジア太平洋ISPサミットでファーウェイは、2030年のインテリジェントな世界の最重要基盤となるISP産業を発展させるため、同社最新戦略である「アジア太平洋でのオール光かつインテリジェントなインターネットを推進」を打ち出しました。ビジネスリーダーとパートナーが一堂に会した同サミットでは、アジア太平洋におけるオール光のトレンドと家庭用ブロードバンド、統合されたベアラ、クラウドにより管理されるキャンパス、産業界にとっての新たな価値の創生についても議論されました。
ファーウェイは、環境負荷が低く、オール光であり、インテリジェントなコネクティビティがISP産業にとっての主要トレンドであると確信しています。ネットワーク2030フレームワークを戦略として説明するに当たり、ファーウェイ・アジア太平洋 法人事業部の最高技術責任者である呉焙焙(ブランドン・ウー)は、AIネイティブかつ立体的なブロードバンドネットワークであり、デターミニスティックなエクスペリエンス、そしてセキュリティと環境負荷要件を満たすべきものであるとしました。
アジア太平洋における主要ISP産業プレイヤーとしてファーウェイは、製品ポートフォリオ、インフライノベーションのリーダーとしての強みを活かし、データコミュニケーション、オプティカルネットワーク、データセンター、クラウドにおけるエンドツーエンドのソリューションを提供していきます。
一方、ファーウェイはISP産業さらにはデジタル経済全体にとってオール光ネットワークが持つ重要性がますます高まっていることも認識しています。ファーウェイのテクノロジーおよびソリューションは、電力節減と排出削減を進化させ続け、より多くのアジア太平洋の企業にとってのイノベーションを促進させています。
サミットにおいてファーウェイは、複数のアジア太平洋諸国のISPを招待し、インターネットインフラにおけるイノベーションが同地域でどのようにデジタルデバイドの架け橋となり、デジタル経済を発展させていくかについて共有しました。例えば、ファーウェイはネパールのISPによる家庭用ブロードバンド市場での変革を支えました。インドネシアでは、ファーウェイはクラウドコネクティビティと統合されたベアラを構築しました。タイでは、ファーウェイは企業向けクラウドにより、現地のパートナーと共同でマルチサービスプラットフォーム(MSP)とキャンパスマネジメントの革新に取り組みました。
近年、アジア太平洋におけるISP業界は顕著な成長を見ています。ファーウェイ・アジア太平洋 法人事業部のバイスプレジデントである王紹潼が予見したように、「2030年のインテリジェントな世界」ではISPにとってデジタル世界の基盤及び世界経済の回復の動力源としてさらに重要な役割が見られることになるでしょう。
展示部門では、ファーウェイはISP業界向けに最近リリースされた家庭用シナリオ向けFTTR (Fiber to the Room)や 、複数のサービス機能を統合したNetEngine 8000などのソリューションを発表しました。これらのソリューションは、アジア太平洋地域でのオール光かつインテリジェントなインターネットへのトランスフォーメーションを加速させることになります。
ファーウェイは、低環境負荷、オール光、そしてインテリジェントなインターネットインフラの革新を続け、アジア太平洋地域のデジタル経済の持続可能な開発を促進させ、業界にとって新たなバリューを生み出し続けていきます。
ファーウェイの最新テクノロジーとISP業界でのソリューションは、次のURLにてご覧いただけます: https://e.huawei.com/jp/solutions/industries/isp
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