汐留ミュージアム「ルオーギャラリー」をオール次世代照明化

パナソニック電工株式会社

汐留ミュージアム「ルオーギャラリー」をオール次世代照明化
~ 芸術遺産を後世に大切に伝えつつ、「快適」と「エコ」を実現する最先端の照明空間 ~
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パナソニック電工株式会社は、6月26日から開催する企画展「ハンス・コパー展」にあわせて、「パナソニック電工 汐留ミュージアム(所在地:東京都港区東新橋 パナソニック電工 東京本社内)」の常設展示コーナー「ルオーギャラリー」を、最先端のLED照明などの次世代照明で快適とエコにリニューアルしました。

LEDは省エネ・長寿命という特長に加え、紫外線や赤外線などの有害光線が少なく、展示品の損傷を抑えられるため、美術館や博物館などで主照明としての採用増加が期待されています。これまで「ルオーギャラリー」では、50Wミニハロゲンダウンライトや12V50Wミニハロゲンスポットライトのほか、美術館用の紫外線吸収膜付高演色Hf32W蛍光灯展示ケース照明を使用していました。今回のリニューアルでは、新製品の業界最小サイズ(※1)の高演色LEDスポットライト20台(うち6台は展示ケース内)、コンパクトなLEDダウンライト6台(特注品)、展示ケース内のベース照明には、電球色~昼白色に色温度を変えることができる高演色LED展示ケース照明(特注品)を上下に4台ずつ設置しています。
また、ルオーの彫刻台にはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)委託研究の成果を活用した有機EL照明パネル(試作品)を試験的に採り入れています。
これらの次世代照明により、消費電力も約50%削減。芸術遺産を後世に大切に伝えながら、快適とエコを実現する最先端の照明空間が誕生しました 。
   
パナソニック電工は、汐留ミュージアムを文化の発信の場としてだけでなく、快適とエコを実現する最先端のLED照明による美術館ならではの照明空間を体感いただけるショウルームとして位置づけ、美術館・博物館などへのLED照明導入への提案活動を展開していきます。

■オール次世代照明化したルオーギャラリーの主な照明設計のポイント
(1)光色バリエーションのある、高演色LED照明によるクリアな展示照明
(2)コンパクト、かつ組み合わせが自由な、LEDによる簡易なリニューアル
(3)高効率、長寿命のLED照明による省エネでエコなミュージアム

※1: ハロゲン12V50Wクラスにおいて現在日本国内で発売されている製品との比較 (2010年6月21日現在 パナソニック電工調べ)   

【一般からのお問い合わせ先】
<照明設計について>
パナソニック電工株式会社 照明事業本部 照明エンジニアリング綜合部 照明デザインEC 
TEL:06-6908-1131(大代表)受付(平日のみ) 8:50~17:30
LED照明器具エバーレッズシリーズサイト: http://denko.panasonic.biz/Ebox/everleds/index.html
<ミュージアムについて>
パナソニック電工 汐留ミュージアム TEL:NTTハローダイヤル 03-5777-8600(年中無休)8:00~22:00
パナソニック電工 汐留ミュージアムサイト:http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/

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会社概要

パナソニック電工株式会社

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URL
http://panasonic-denko.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1048
電話番号
06-6908-1131
代表者名
長榮 周作
上場
未上場
資本金
-
設立
-