アダプティブな対話式ICT教材「すらら」 学校法人清教学園が運営する学童保育で導入
保護者とスタッフが児童の学習データを共有し連携
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)の開発するクラウド型学習教材「すらら」が、学校法人清教学園(所在地:大阪府河内長野市 理事長:井上 良作)により4月に開校される「キッズキャンパス」で活用開始されます。
■株式会社すららネット 学校向けサービス https://surala.jp/school/
■学校法人清教学園 http://www.seikyo.ed.jp/
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■学校法人清教学園 http://www.seikyo.ed.jp/
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 750 の塾、150 の学校に提供しています。発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む 60,000 人以上の生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として昨年東証マザーズに上場しました。
学校法人清教学園は、清教学園幼稚園、清教学園中・高等学校で構成される学校法人で、清教学園中・高等学校では2017年度より高校1年生全員が「すらら」で学習しています。清教学園は、小学校入学後も継続して子どもを預かってほしいという卒園児童保護者や地域の声に応え、従来から幼稚園が運営してきた園児預かり保育事業や各種アフタースクール事業を小学生へ提供するため、株式会社清教キャンパスを設立し、2019年4月1日に学童保育「キッズキャンパス」を開校します。
「キッズキャンパス」では、毎週月曜日から金曜日までの放課後時間帯(14:00~19:00)に保護者の希望に合わせ清教学園幼稚園の園舎で児童を預かります。児童は、従来から清教学園幼稚園が提供するアフタースクールプログラムに加え、学校の宿題のサポートを受けたり、ICTを活用した「すらら」での学習を行うことができます。
開校初年度となる2019年度は新小学1年生から3年生が、共用のタブレットを活用して「すらら」での学習を進めます。児童は、スタッフの支援を受けながら「すらら」で学習し、学習理解度の確認や苦手を克服したり、授業の予習に取り組むことができるようになります。これにより、学年・学習の理解度が混在する児童一人ひとりの最適な個別学習が実現します。さらに、「すらら」が持つ児童の全学習データを保護者と共有する機能の活用により、預かり時間中の学習状況について、スタッフと保護者の間で密に連携をとることができます。
【株式会社清教キャンパス 代表取締役 小林 直行 様のお話】
学校法人清教学園では幼稚園及び中学校・高等学校を運営しています。本学園では伝統的に英語教育に力を入れるとともに、近年ではICTの導入・活用にも力を入れています。本キャンパスは私立であるため、公立の学童にはない先進的で手厚いサービスを提供していくことが差別化を図る上で必要不可欠です。このたび「キッズキャンパス」の新設にあたり、ICTを活用した教育も取り入れたいと考える中で、あらゆる学年の小学生がそれぞれのペース・理解度で学習をすることができ、かつ「キッズキャンパス」のスタッフが学習データを一元管理し、保護者との連携ができる唯一の教材、「すらら」を導入することとしました。「すらら」の活用により、河内長野地域において保護者様にご満足いただけるアフタースクール事業を展開してまいります。そして、将来は清教学園中・高等学校を受験したいという児童の学習支援をしていきたいと考えております。
今後、学童保育において、預かり時間中の全学習状況データを保護者とスタッフが共有できる唯一の教材「すらら」の特性を生かし、活用が広がることが期待されています。「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」という理念のもと、多忙な保護者や個々に合わせた学習を必要とする生徒の支援を通じ、社会問題の解決を行ってまいります。
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