一人暮らし中にキッチン環境に不満があった人の72.7%が野菜を腐らせた経験あり。不満はなかった人の約3.3倍に

‐8月31日「野菜の日」に、一人暮らしの野菜摂取実態を調査‐

株式会社CHINTAI

お部屋探しのリーディングカンパニー株式会社CHINTAI(本社:東京都港区 代表取締役社長 奥田倫也、以下CHINTAI)は、一人暮らし経験のある18歳~39歳の男女403名を対象に、「一人暮らしと野菜摂取に関する調査」を実施しました。

調査では、一人暮らし中に野菜を腐らせた経験がある人の割合は、キッチン環境に何らかの不満を感じていた人で72.7%にのぼった一方、特に不満を感じていなかった人では22.2%にとどまり、約3.3倍の差が見られました。また、本調査から見えてきた、一人暮らしならではの「野菜との付き合い方」などについて、「食」と「農」の魅力を発信する全国農業協同組合連合会様よりコメントをいただきました。 

野菜を十分に食べられない?一人暮らしの食生活実態を調査

8月31日は「野菜の日」です。健康的な食生活を送るために野菜を意識して取り入れたいと考えていても、一人暮らしでは、野菜の価格の高さや1人では使い切れない量、保存・調理の手間などが課題となり、十分な量を食べられていない人も少なくありません。

そこで本調査では、一人暮らしにおける野菜との付き合い方や食生活の実態を明らかにするため、現在一人暮らしをしている人、または過去に一人暮らしの経験がある人を対象に、野菜の摂取状況や、野菜を十分に食べられない理由、野菜を腐らせてしまった経験などを調査しました。

調査結果サマリー

・一人暮らし経験者の55.8%が一人暮らし中に野菜不足を感じており、その理由では「野菜が高いから」(35.1%)、「量が多くて1人では使い切れない」(33.8%)が上位となりました。 

・野菜との関係は「たまに会う」(30.5%)が最多となりました。また、「たまに会う」「疎遠」「絶縁中」「復縁したい」を合わせると61.7%となり、6割以上が野菜を食べる頻度が少ないことがわかりました。 

・一人暮らしを始める前と比べて、野菜を食べる量が減った人は44.7%、増えた人は9.7%にとどまりました。 

・キッチン環境に何らかの不満があった人は71.0%にのぼり、不満を感じた点では「調理スペースが狭い」(36.5%)が最多でした。 

・買った野菜を腐らせた経験がある人は58.1%でした。キッチン環境に不満があった人では72.7%、不満はなかった人では22.2%となり、野菜を腐らせた経験がある人の割合は、キッチン環境に不満があった人のほうが約3.3倍高い結果となりました。

・腐らせたことがある野菜は「もやし」(14.6%)が最も多く、野菜を腐らせた理由では「1人では使い切れなかった」(27.8%)が最多となりました。

調査結果

■一人暮らし経験者の55.8%が「野菜不足」を実感。価格や1人では使い切れない量がハードルに

一人暮らし中に十分に野菜を食べられていたと感じるか尋ねたところ、「少し不足していた」(22.8%)、「不足していた」(13.6%)、「かなり不足していた」(19.4%)を合わせ、55.8%が野菜不足を感じていたことがわかりました。

また、野菜不足を感じていたと回答した人に、野菜を十分に食べられない理由を尋ねたところ、「野菜が高いから」(35.1%)が最も多く、次いで「量が多くて1人では使い切れない」(33.8%)、「買い物に行くのが面倒」(25.8%)が続きました。

「そもそも野菜が嫌い」(17.8%)よりも、価格や1人では使い切れない量、買い物の手間に関する回答が上位に挙がったことから、野菜そのものへの苦手意識だけでなく、一人暮らしならではの生活上のハードルが野菜不足につながっていることがうかがえます。

■野菜との関係は「たまに会う(食べることはあるが頻度は少ない)」が30.5%で最多

一人暮らし中の自分と野菜の関係を一言で表してもらったところ、最も多かったのは「たまに会う(食べることはあるが頻度は少ない)」(30.5%)でした。次いで「仲良し(週に数回は食べている)」(26.6%)、「復縁したい(食べられていないが、できれば増やしたい)」(11.9%)、「疎遠(食べる機会がかなり少ない)」(11.9%)、「親友(ほぼ毎日食べている)」(11.7%)、「絶縁中(ほとんど食べていない)」(7.4%)が続きました。

「たまに会う」「疎遠」「絶縁中」「復縁したい」を合わせると61.7%となり、6割以上が野菜を食べる頻度が少ないことがわかりました。

■一人暮らしを始める前と比べて、野菜を食べる量が「減った」人は44.7%

一人暮らしを始める前と比べて、野菜を食べる量がどのように変化したか尋ねたところ、「大きく減った」(17.9%)、「やや減った」(26.8%)を合わせ、野菜を食べる量が減った人は44.7%にのぼりました。一方、「やや増えた」(4.2%)と「大きく増えた」(5.5%)を合わせた「増えた」人は、9.7%にとどまりました。

■キッチン環境に不満があった人は71.0%、最多は「調理スペースが狭い」

一人暮らし中のキッチン環境について尋ねたところ、「キッチン環境に特に不満はない」と回答した人は29.0%にとどまり、71.0%が何らかの不満を感じていたことがわかりました。 

また、不満を感じる内容としては、「調理スペースが狭い」(36.5%)が最多となり、次いで「シンクが狭い」(24.8%)、「冷蔵庫が小さい」(21.6%)が続きました。

■約6割が買った野菜を腐らせた経験あり、キッチン環境に不満があった人では7割超

 一人暮らし中に、買った野菜を腐らせた経験について尋ねたところ、「腐らせたことはない」と回答した人は41.9%でした。一方、何らかの野菜を腐らせたことがある人は58.1%となり、約6割にのぼることがわかりました。

さらに、キッチン環境との関係を見ると、野菜を腐らせた経験がある人の割合は、キッチン環境に何らかの不満があった人で72.7%となりました。一方、特に不満はなかった人では22.2%にとどまり、野菜を腐らせた経験がある人の割合は、不満があった人のほうが約3.3倍高い結果となりました。この結果から、キッチン環境への不満と、買った野菜を腐らせた経験との関連がうかがえます。

■腐らせた野菜1位は「もやし」、野菜を腐らせてしまう理由は「1人では使い切れなかった」が最多

買ったのに腐らせてしまったことがある野菜では、「もやし」(14.6%)が最も多く、次いで「キャベツ」(9.7%)、「レタス」(5.5%)、「ほうれん草」(5.5%)が続きました。

野菜を腐らせてしまう理由としては、「1人では使い切れなかった」(27.8%)が最も多く、次いで「購入後に存在を忘れていた」(25.2%)、「調理する時間がなかった」(20.9%)が続きました。このことから、1人で使い切る難しさに加え、購入後の管理や調理時間の確保も課題となっていることがうかがえます。

総括

今回の調査から、一人暮らしの野菜不足には、価格や1人では使い切れない量、保存・調理の手間など、生活上のさまざまなハードルが関係していることが見えてきました。

野菜不足を感じていた人は55.8%にのぼり、買った野菜を腐らせた経験がある人は58.1%を占めています。  また、一人暮らし中に野菜を腐らせた経験がある人の割合は、キッチン環境に何らかの不満があった人で72.7%となりました。一方、特に不満はなかった人では22.2%にとどまり、野菜を腐らせた経験がある人の割合は、キッチン環境に不満があった人のほうが約3.3倍となりました。

この結果から、キッチン環境への不満と、買った野菜を腐らせた経験との関連がうかがえます。賃貸物件を選ぶ際は、家賃や立地だけでなく、普段どのくらい料理をするのか、食材をどのように買い、保存するのかといった、自分の食生活や暮らし方まで具体的にイメージしながらキッチン環境を確認することが大切です。その部屋でどのように食事をし、暮らしていくのかを想像しながら部屋を選ぶことが、自分に合った住まいを見つけるヒントになりそうです。

CHINTAI公式noteでは、本調査の結果を広報担当者自身の実体験を交えながら、一人暮らしと野菜の関係や、野菜を腐らせてしまう理由、キッチン環境との関係について詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
https://note.chintai.jp/n/ne68bf079ce4a

全国農業協同組合連合会(JA全農)様よりコメント

本調査では、「野菜を食べたい」という意識がありながら、価格や量、保存・調理の手間などがハードルとなり、一人暮らし中に野菜を十分に摂取できていないジレンマが読み取れます。

こうした野菜を取り巻く課題を背景に、JA全農では、食や農をより身近に感じてもらうためのさまざまな取り組みを行っています。タレントの秋元真夏さんが産地・圃場を訪れ、食と農の魅力をわかりやすく伝えるYouTube番組「ゆるふわたいむ」を配信しているほか、直営する産地直送通販サイト「JAタウン」では、「8/31野菜の日」に合わせ、さまざまな野菜を詰め合わせた「野菜BOX」の運賃をJA全農が負担するキャンペーンを開催中です(9/3まで)。

本調査でも、買った野菜を腐らせた経験がある人が約6割にのぼり、その理由として「一人では使い切れなかった」が最も多く挙がりました。産地や生産者に想いを馳せ、旬のおいしい野菜を食べ残さないよう、この機会にご近所・学校・職場のみなさんで野菜を共同購入してみるなどの工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

■JAタウン概要

JAタウンは、全農が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。

URL:https://www.ja-town.com/shop/f/f0

■YouTube概要

1.チャンネル名:ゆるふわちゃんねる https://youtube.com/@yurufuwa_time

2.番組名:【ゆるふわたいむ】

「食」と「農」の魅力をJAタウンの商品を通じて産地や店舗、スタジオからお届けする番組

出演:秋元真夏さん(JAタウンオフィシャルサポーター)、

提供:JAタウン、 配信日時:毎週火・金曜日18時

より快適で、自分らしい毎日を。『CHINTAI情報局』で暮らしのアイデアを紹介

一人暮らしでは、野菜に限らず、食費の負担や調理の手間、食材の使い切りなど、日々の食生活にさまざまな悩みが生じます。『CHINTAI情報局』は、住まいや暮らしに関する疑問を解消し、自分に合ったライフスタイルを見つけるための情報を発信するウェブメディアです。

一人暮らしや二人暮らしの食費を抑える節約レシピ、コンビニ商品を活用したアレンジレシピなど、賃貸暮らしに役立つ実践的な料理記事も多数公開しています。毎日の食生活や暮らしをより快適にするヒントとして、ぜひご活用ください。
『CHINTAI情報局』はこちら:https://www.chintai.net/news/

調査概要

本調査は、有効回答数403名の回答を集計・分析しました。

調査日    :2026年7月8日~2026年7月21日

調査対象者:一人暮らし経験のある18歳~39歳の男女

調査エリア :全国

調査方法  :インターネット調査

※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が100%にならないものもございます。

会社概要

株式会社CHINTAI

https://www.chintai.jp/

株式会社CHINTAIは、50年にわたり賃貸領域に特化し、お部屋探しからその先の暮らしまで、一人ひとりの賃貸生活と向き合ってきたメディア会社です。賃貸物件検索サイト『CHINTAIネット』をはじめ、長年培ってきた知見を活かしながら、お部屋探しや暮らしに新たな気づきや出会いを生み出すサービスを展開しています。

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本社所在地
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03-5771-4600
代表者名
奥田 倫也
上場
未上場
資本金
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設立
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