愛らしくも凛々しい、大自然の中の動物たちを活写した“新しい”風景写真集『Lifescape いのちの風景』発売

株式会社パイ インターナショナル(豊島区)は、2017年1月23日(月)に写真集『 Lifescape いのちの風景』を刊行いたします。

 


春夏秋冬、折々の表情を見せる雄大な北海道の大自然と、その中で躍動する野生動物たちの息吹。それらを別々な存在ではなく「Lifescape=いのちの風景」として捉えた、新しく、美しい風景写真集をお届けします。

~あとがきより~
普段、当たり前のように見ている自然ですが、実は、自然の中で暮らす生きもののつながりは複雑で、生きもの同士が、お互いに絶妙なバランスを保って生きています。たとえば、北の深い森には、アイヌ語でキムンカムイ(山の神)と呼ばれるヒグマが棲む世界があります。豊かな森には清らかな水が流れ、カムイチェプ(魚の神)と崇められたサケたちは、群れをなして生まれた川へと戻ってきます。サケのいのちがヒグマに宿り、いのちを全うしたその死骸は、森へと還っていきます。すべてのものが尽きることのない“いのちの旅”を続けているのです。また、森に生えている大きな巨木ですが、土の中には、網の目のようにたくさんの根が張りめぐらされており、人の目では見ることができない無数の微生物が暮らしています。天にも届くほどの大きな巨木のいのちは、実は、豊かな土壌をつくっている微生物に支えられているのです。

著者:太田達也(おおた・たつや)
1971年、栃木県生まれ。写真家。北海道などに生息する野生動物や自然に魅せられ、「生命の絆」をテーマに、日本各地を巡りながら撮影の旅を続けている。近年は、北米・カナダ北極圏での長期にわたる取材も敢行。素晴らしい日本の自然を未来の子どもたちに伝えるため、様々なメディアに作品を発表している。また、3.11東日本大震災では、報道写真家として震災直後から現地に入り取材を行う。アイヌ文化に強く惹かれ、地球規模で変動する環境異変を独自の視点から追い求めている。主な著書として、『きみにあいたい』(山と渓谷社)、『動物の森』(パイインターナショナル)、『カムイ 神々の鼓動』(山と渓谷社)。日本写真家協会会員。
http://odyssey161.com/
 
  • 誌面イメージ
 

 

(左)「水面鏡」水辺に反射した光景が、水面鏡のように美しい池で、カワアイサの雛を見つけた。やがて訪れる長い旅を前に、しばしの休憩だ。(十勝)/(右)「命がけの旅」カワアイサのお母さんはすぐに、巣穴から出たばかりの雛を連れて移動を試みる。雛たちが安心して暮らせる川まで、命がけの旅が続いていく。(十勝)(左)「水面鏡」水辺に反射した光景が、水面鏡のように美しい池で、カワアイサの雛を見つけた。やがて訪れる長い旅を前に、しばしの休憩だ。(十勝)/(右)「命がけの旅」カワアイサのお母さんはすぐに、巣穴から出たばかりの雛を連れて移動を試みる。雛たちが安心して暮らせる川まで、命がけの旅が続いていく。(十勝)

 

「華厳ノ滝に舞う」世界中探しても、この景観は日本でしか見ることができない。長年追い求めてきた侘び寂びの風景がここにあった。(日光国立公園)「華厳ノ滝に舞う」世界中探しても、この景観は日本でしか見ることができない。長年追い求めてきた侘び寂びの風景がここにあった。(日光国立公園)

 

「熊の聖域」いくつもの谷を越え、川を渡り、ようやくたどり着いた渓谷。待つこと数カ月、思い描いた場所に山の神、ツキノワグマが姿を現した。(日光国立公園)「熊の聖域」いくつもの谷を越え、川を渡り、ようやくたどり着いた渓谷。待つこと数カ月、思い描いた場所に山の神、ツキノワグマが姿を現した。(日光国立公園)

 

(左)「雪の谷」雪が降り積もった断崖を、子猿を連れたニホンザルの群れが歩いていく。今日を生きるため、険しい谷を越え、山を登っていく。(長野県)/(右)「風雪に耐えて」猛吹雪の朝、断崖絶壁の斜面を一頭のカモシカが歩いていた。生きること、生き抜くことの強さを教えてもらったような気がした。(長野県)(左)「雪の谷」雪が降り積もった断崖を、子猿を連れたニホンザルの群れが歩いていく。今日を生きるため、険しい谷を越え、山を登っていく。(長野県)/(右)「風雪に耐えて」猛吹雪の朝、断崖絶壁の斜面を一頭のカモシカが歩いていた。生きること、生き抜くことの強さを教えてもらったような気がした。(長野県)

 

(左)「霧氷の朝」氷点下-20℃。朝霧が立ち込め、霧氷で覆われた川岸に丹頂が佇む。日本画の侘び寂びのような世界が広がっていた。(釧路湿原国立公園)/(右)「氷の道」夕日に染まる雪原の上を、親子の鹿が歩いていく。何千頭という鹿が歩いた氷の道は、親子にとって、生きていくための道標となる。(道東)(左)「霧氷の朝」氷点下-20℃。朝霧が立ち込め、霧氷で覆われた川岸に丹頂が佇む。日本画の侘び寂びのような世界が広がっていた。(釧路湿原国立公園)/(右)「氷の道」夕日に染まる雪原の上を、親子の鹿が歩いていく。何千頭という鹿が歩いた氷の道は、親子にとって、生きていくための道標となる。(道東)



 
  • 書籍概要
書名:『Lifescape いのちの風景』
http://pie.co.jp/search/detail.php?ID=4845
仕様:A4判変型(220×294mm)/ソフトカバー/ 116 Pages (Full Color)
定価:(本体2,200円+税)
ISBN: 978-4-7562-4845-9  C0072
発売日:2017年1月23日
発売元:パイ インターナショナル

 
  • 書籍に関するお問い合わせ
株式会社パイ インターナショナル
〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-32-4
TEL:03-3944-3981
ホームページ:http://pie.co.jp/
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