ひとり暮らしのお盆の実家帰省調査2026
実家帰省派は25.8%と昨年より1.7%減。帰省しない理由は「自宅でのんびりしたいしたい」「交通費が高い」が昨年より大幅に上昇。
株式会社エイブルホールディングス(本社:東京都港区、以下エイブルホールディングス)が運営する、ひとり暮らし応援ブランド「ひとぐら」が手掛けるひとり暮らしを多角的に研究する専門ラボ「ひとりぐらし研究所」は、現在ひとり暮らしをしている約1,100名を対象に、今年のお盆休みの実家への帰省意向についてアンケート調査を行いました。
■ひとり暮らしのお盆の実家帰省調査2026
調査期間:2025年7月3日(金) 調査人数:1,105名 ※設問によって有効回答数は変動
調査方法:インターネット調査 調査対象:国内在住の男女20~49歳

実家に帰省する派は、ひとり暮らし全体の25.8%と少数派で、今年は昨年より1.7%減少となりました。また、昨年よりも「帰省しない」と決めている人が+6.2%の67.3%と7割近くはお盆の帰省をしないという結果に。理由としては「自宅でのんびりしたい」が37.1%と昨年より10.6%増加し、「交通費が高い」も昨年より9.7%増加の23.4%となりました。帰省する理由では、「家族に会いたいから」が60.7%と最多で、次いで「お盆の習慣として」が43.1%で昨年よりも2.1%減少となりました。「地元の友人に会いたい」も40.3%で昨年度より1.6%増加となりました。

20代は男女ともに「家族に会いたい」が約8割と最も高く、女性では次いで「地元の友人に会いたい」、男性では「実家の方が居心地が良い」と、まだひとり暮らしを始めて期間も短いことから地元での交流や快適さを求める理由が目立ちます。30代40代になると家族や友人に会いたいという理由は大幅に減少しますが、これはひとり暮らしをしている現在の場所で新たな交友関係ができたり、友人も結婚をしたりとお盆時期に集まることが難しくなっていることも想像できます。30代40代では「お盆の習慣」という理由が最多回答で特に40代男性では64.3%で非常に高く、行事として帰省している傾向があります。

最も多い理由は男女ともに「自宅でのんびりしたい」となりました。年齢が上がるにつれてその割合も上昇し、40代では7割を超えています。先ほどの【帰省する理由】で40代男性の44.3%が「ひとりで家にいても暇」と回答していることを踏まえると、自宅でのんびりしたい派と家にひとりでいても暇派で分かれていることが分かります。また、20代では「交通費が高い」という経済的理由を挙げる割合が40代より高く、特に20代女性は54.3%と最多理由となっています。また、「家族関係が良くない」「実家の居心地が良くない」といった家族との関係性も理由として挙げられ、男性より女性の方がやや高くなる傾向が分かります。
ひとり暮らし全体のお盆の帰省意向では、昨年よりも帰省派が1.7%減少の25.8%と、ひとり暮らし全体の4人に1人しかお盆の実家帰省をしないということが分かりましたが、その背景として物価高騰など経済的な課題や、交通機関の混雑緩和のために分散して夏季休暇をとることが企業でも推奨されていたりという時代の変化も分かる結果となりました。お盆の帰省に対する意識が義務でなく個人の意思に変化してきたなかでも、帰省したい理由として「家族に会いたい」という、家族や友人たちへの想いは変わらないことに心があたたかい気持ちになりました。
■アンケートの内容は、ひとりぐらし研究所WEBサイトでもご紹介しています。

ひとりぐらし研究所
不動産賃貸仲介のエイブルが運営する「ひとりぐらし研究所」は、従来の不動産サービスの枠を超え、ひとり暮らしを多角的に研究・分析し、ひとり暮らしに関する実態や課題を掘り下げ、そこから得られた知見を実際のサービスに還元することを目的に、日々探求を重ねています。ひとり暮らしがもっと安心・快適で、充実したものとなるように応援しています。
設立 : 2025年7月4日
運営 : 株式会社エイブルホールディングス
所長 : 赤星 昭江
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