【4周年】NDA(秘密保持契約書)統一規格化を目指すコンソーシアムプロジェクト「OneNDA」が4周年を迎えました
株式会社Hubble(東京都渋谷区、CEO:早川晋平)が手掛ける、NDA(秘密保持契約書、以下「NDA」)統一規格化を目指すコンソーシアムプロジェクト「OneNDA」がローンチから4周年を迎え、参画企業が約350社となりましたことをお知らせいたします。
▽「OneNDA」公式サイト
「OneNDA」は、スタートアップ企業、大手不動産会社、大手飲料品メーカー、メガテックベンチャーなど、業界・企業規模を問わず参画しています。また、2023年1月の一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会との連携開始後には、フリーランスや個人事業主などの加盟も増加するなど、法人・個人問わず幅広い方々へ広がりを見せています。
「OneNDA」発起人/株式会社Hubble取締役CLO・弁護士 酒井よりコメント
電子契約の普及以降、契約DXに取り組む大企業が年々増加していることを感じています。一方で、リーガルテック黎明期のような過度な期待は落ち着きを見せ、リーガルテックの導入は一手段にすぎず、業務効率化のためには、さまざまな観点の工夫が不可欠であることの認識も深まっていることを感じます。特にグローバル化、テクノロジーの発展に伴うビジネスの多様化等により、法務部門に期待される役割は増えていく中、業務効率化の観点では、定型的な業務をどう捌いていくかが重要な点だと考えます。
OneNDAはまさに恒常的に発生する定型的な業務を楽にし、合理的なリスク分担の下、当事者がスピーディーに取引に入っていけることを目的としたものです。
ここからさらに大企業の参画を目指した施策をとっていきたいと考えています。皆様の参画をお待ちしています。
「OneNDA」とは
「OneNDA」は、NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォームです。
「OneNDA」参画企業同士の取引であれば、取引ごとに個別のNDAを締結することなく「OneNDA」内のルールに基づいて企業活動を進めることができます。これにより、従来個別に締結されていたNDAに関する業務の効率化を図り、迅速に取引することができます。また、「OneNDA」の参画は無料で、いつでも退会も可能です。
なお、「OneNDA」に参画している企業同士の取引の場合であっても、「OneNDA」を利用せず、別途個別にNDAを締結することも可能です。
2023年1月には企業とフリーランス・副業人材間の取引開始スピードの向上を目的に、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会との連携を開始しました。
企業だけでなく、フリーランス・副業人材においても、「OneNDA」に加盟することで不利な取引を強いられるケースを減らし、取引の開始スピード向上に貢献します。
▽「OneNDA」の加盟はこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfa5nmDHxPjl31_7T4uHQcwSmR-4-zuye2NU5b6MKZXPP5dcg/viewform
◆株式会社Hubble 会社概要
「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、法務と事業部門の協業性を高め生産性を向上するための契約業務基盤を実現・定着するクラウドサービス「Hubble(ハブル)」、締結した契約書を入れるだけでAIが網羅的な契約データベースを構築する「Hubble mini(ハブル ミニ)」、NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム「OneNDA(ワンエヌディーエー)」、法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」を提供・運営しております。
・所在地 :〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階
・取締役 :早川晋平(CEO) / 藤井克也(CTO) / 酒井智也(CLO 弁護士)
・サービスサイト:https://hubble-docs.com
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