オンセミ、新潟の半導体工場を売却
売却は、製造ネットワークの最適化を図るファブ・ライター戦略の一環
インテリジェントなパワーおよびセンシング技術のリーディング・サプライヤであるオンセミ(onsemi、本社 米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq: ON)は、新潟県の6インチウェーハ工場の売却について、株式会社マーキュリアインベストメント(株式会社マーキュリアホールディングスの中核会社)、株式会社産業創成アドバイザリーおよび福岡キャピタルパートナーズ株式会社との間で合意したと発表しました。新潟工場は、約20,000平方メートルのクリーンルームを有する中規模工場で、1985年に旧三洋電機(現パナソニック)が設立し、2011年にオンセミが買収したものです。
今回の売却は、オンセミの「ファブ・ライター(Fab Liter)」戦略を実行するための最新のステップであり、製造ネットワークの最適化により、売上総利益率の向上と業績の変動幅の縮小に貢献するものです。この取引は、2022年度第4四半期に完了する予定です。
オンセミ(onsemi)について
オンセミ(Nasdaq: ON)は、より良い未来を築くために、破壊的なイノベーションを推進しています。オンセミは、自動車と産業用エンドマーケットに注力し、自動車の電動化と安全性、持続可能なエネル ギーグリッド、産業オートメーション、5Gおよびクラウドインフラなどのメガトレンドにおける変化を加速させています。オンセミは、高度に差別化された革新的な製品ポートフォリオにより、世界の最も複雑な課題を解決するインテリジェントなパワーおよびセンシングのテクノロジを創出し、より安全でクリーンでスマートな世界を実現する方法をリードしています。オンセミはフォーチュン500®企業であり、S&P 500®指数に含まれています。オンセミの詳細については、www.onsemi.jpをご覧ください。
オンセミおよびオンセミのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLC.の登録商標です。 本ドキュメントに掲載されているその他のブランド名および製品名は、それぞれの所有者の登録商標または商標です。
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