東海理化、千歳市が実施する「自動運転バス実証実験」に参画
~遠隔監視システム・乗客安全支援システムで、自動運転車の社会実装実現に貢献~
株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町 代表取締役社長:二之夕 裕美)は、北海道千歳市が「千歳市自動運転実証調査業務」において、運転手不足に対応する自動運転の社会実装に向けた検証として実施する自動運転バスの実証実験に参画します。
(実証実験の概要は、千歳市発表資料https://www.city.chitose.lg.jp/docs/35581.htmlをご参照ください。)
当社は遠隔監視システムおよび、乗客安全支援システムで安心安全な自動運転車の社会実装に向けた取り組みに貢献します。
<当社の役割>
○遠隔監視システム
車両外に取り付けた複数台のカメラの映像を合成処理し、映像品質を維持したままリアルタイムに遠隔監視センターへ伝送することができ、運行中の複数車両の走行状況や車内外の状況を1台 のパソコンで一括監視する、監視者の負担が少ない安心・安全な遠隔監視システム。
・カメラシステム
天候に左右されない、自然な色再現の映像を提供。
・水滴除去装置
カメラへの水滴除去装置搭載により、降雨時にレンズに付着する雨滴を除去。
〇乗客安全支援システム
画像認識技術により、乗客が走行中に席を立つなどの怪我につながるような不安全行動を検知し、安全を支援するシステム。
【実証実験に使用される車両】
・大型自動運転バス「エルガ」をベースとした車両
・撮影カメラ台数
車外 12台 (いずれも遠隔監視システム用途)
車内 5台 (遠隔監視システム用途 1台、
乗客安全支援システム用途 4台)
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