「駈馬神事や鞍馬火祭、祇園祭~京都の伝統行事・伝統芸能を守り、未来へ繋ぎたい~」クラウドファンディング開始

文化を未来につなぐTHE KYOTO Crowdfunding

株式会社京都新聞社

 THE KYOTO Crowdfunding(運営:京都新聞社)は、公益財団法人京都市文化観光資源保護財団によるクラウドファンディングのプロジェクトを進めています。

 千年以上にわたって都が置かれた京都には、駈馬神事、流鏑馬、競馬神事や鞍馬火祭、京都五山の送り火、祇園祭などの豊かな伝統行事・芸能が今も受け継がれています。しかし、少子化や過疎化、文化継承に対する意識の変化によって次世代への継承が年々困難となり、規模の縮小や中止という事態も起こっています。財団では、昨年、一昨年とクラウドファンディングに取り組み、多くの皆さまからいただいた温かいご支援を各団体への活動助成としました。

しかし、すべての団体に支援が届いてはいません。後継者育成を行う保存会等への助成と広く皆さまに関心を寄せていただける機会にしたいと考え、今年もクラウドファンディングを実施します。

【寄付型】2026年 駈馬神事や鞍馬火祭、祇園祭~京都の伝統行事・伝統芸能を守り、未来へ繋ぎたい~

THE KYOTO Crowdfundingサイト

URL:https://the-kyoto.en-jine.com/projects/omatsuri2026

【クラウドファンディング概要】

■京都市文化観光資源保護財団について

京都市文化観光資源保護財団は、1969年の設立以降、一貫して地域の中で大切にされている有形・無形の文化財の保護・普及活動に携わってきました。普段は、全国の法人・個人から寄付を募り、その資金で、葵祭や祇園祭・時代祭・五山送り火といった四大行事にかかる費用や、寺社の修理、地域の伝統行事・芸能にかかる費用・道具修理に対し、助成を行っています。

■伝統行事・芸能の厳しい現状

 京都市では国、京都府、京都市に指定・登録されている無形民俗文化財、重要無形民俗文化財が60を超え、その保存団体(活動中止を含む保存会や講中)が80以上存在して、各々活動しています。

 伝統行事・芸能の技術の習得には時間と手間がかかります。衣装の着方や演技の所作、材料の調達、舞台の準備は地域で毎年経験を積み上げるものであり、一度途切れると復活には大きな労力がかかってしまいます。安定した継承基盤が欠かせませんが、現状は困難に直面しています。

例えば、京都市北区一帯ではユネスコ無形文化遺産に登録されている風流踊「やすらい花」が春に行われますが、そのうち「今宮やすらい」を保存継承する「今宮やすらい会」ではわらじ、特に子供用のわらじの入手に困っています。

 やすらいのわらじは伝統的に足の大きさの半分ほどの「足半(あしなか)」と呼ばれるもので、大人でも履きなれないのですが、子供たちにとってはより履きづらくつぶしてしまうのだそうです。

 かつては京都府北中部の京丹波町など豊かな耕作地域で作られたわらじを使っていました。しかし稲刈りの機械化が進んだことや地域の高齢化で、材料となる稲わらの入手が困難となりました。わらじの入手ができずに困っていたところ、石川県能登半島でわらじを作っている方を知り、能登半島地震の被災地の復興支援になることもあり製作を依頼するようになりましたが、京都から遠いため費用は高止まりしています。

 伝統行事・芸能の保存と継承は、普段は仕事や家庭を持つ保存会の皆さんの無償の活動に支えられています。ひとつひとつの保存会は規模も小さく、資金集めもままなりません。このままでは、長らく守られてきた地域の「宝」が途絶えてしまいかねません。

このクラウドファンディングをきっかけに、多くの人にさまざまな課題を知ってもらい、解決策をともに考えていきたいと願っています。

■期間と目標

実施期間:2026年7月2日(木)00:00~2026年9月30日(水)23:59

目標金額:250万円

■注目のリターン

【2027年5月5日・限定20】藤森神社駈馬神事観覧

 駈馬神事は、古来、早良親王が、陸奥の反乱に対し、征討将軍の勅を受けて、藤森神社に祈り出陣された様子を象ったものとされています。室町時代には衛門府出仕武官が、江戸時代には伏見奉行所の武士や各藩の馬術指南役、町衆らが数々の技を競いあいました。明治になって藤森神社の氏子に引継がれ、毎年5月5日の藤森祭(深草祭)に駈馬神事として奉納されています。当日は13時と15時のどちらかの回を保存会招待エリアでご覧いただけます。

【2026年10月22日・限定2組】鞍馬火祭ペア招待(9月18日申込〆切)

 鞍馬の火祭は平安時代、平将門の乱など武士の台頭により世の中が乱れていたのを危惧された朱雀天皇が御所に祀られていた由岐大明神を、御所の北方にある鞍馬の里に勧請されました。その時に村人が鴨川の葦を束ねて作った松明と篝火を焚いて御遷宮の行列を迎えたという故事に由来します。

 由岐神社の例祭として10月22日に行われ、夕刻から鞍馬の里の子どもから大人までが松明を掲げて里を練り歩き、夜も更ける頃大松明で神輿に乗った神を迎えます。鞍馬火祭観覧席へのご招待は夕食、写真集、手松明付きで、通常の見学ルートではなく特別観覧スペースで勇壮な祭を間近でご覧いただけます。

【限定20】八瀬赦免地踊りセット

 毎年10月に八瀬の地で行われる赦免地踊り。細かな切り絵を飾り付けた切子灯籠を女性の装束をまとった少年たちが頭に乗せ、集落から秋元神社へと一列に並んで進みます。手作りの切り絵と手ぬぐいをセットでお届けします。

 その他のリターンや詳しい内容はクラウドファンディングサイトをご確認ください。

THE KYOTO Crowdfunding について                                              

THE KYOTO Crowdfundingは、株式会社京都新聞社が運営しています。

運営団体:株式会社京都新聞社

責任者:代表取締役社長 大西祐資

所在地:京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町634 ONEST京都烏丸スクエア京都新聞社

電話:075-241-5831

メール:thekyoto@mb.kyoto-np.co.jp

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町260  京都新聞トラストビル
電話番号
075-241-5430
代表者名
大西祐資
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年04月