マレーシア工場における、ホームオーディオ製品の継続生産のお知らせ
~新型コロナウイルスと共存しながら製品供給を継続へ~
オンキヨー&パイオニア株式会社は、マレーシア ケダ州にてシャープ株式会社(以下、シャープ)との合弁会社S&O Electronics (Malaysia) SDN. BHD.(以下、S&O)において、新型コロナウイルスによる行動制限令(MCO)が発令された後、MCO緩和措置を経て、稼働を再開し順調に生産を継続しておりますので、お知らせいたします。
マレーシアでは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による行動制限令(MCO)が3月下旬から実施されました。5月に入り、マレーシア政府は厳格な条件のもとに行動制限令を段階的に緩和しましたが、その経過中、S&Oは緩和措置に先立つ申請を行い、政府の許認可を得たことにより、4月中旬からいち早く工場の稼働を再開し、現在もコロナウイルス感染症予防対策を行いながら生産活動を継続しております。
また、S&Oは全世界の市場に販売展開をしているAVレシーバーを生産しております。2020年7月30日付「米国における販売代理店契約締結のお知らせ」にて公表しておりますとおり、当社は、スピーカーカテゴリで米国No.1シェアを誇るKlipschを有するVOXXグループとの流通・販売面での体制強化を行っております。既に8月からはマレーシア工場にて生産をした当社AVレシーバーをVOXX グループへ出荷開始しております。
未だ新型コロナウイルスの影響は続いている状況ですが、これらの取組みにより、新型コロナウイルスと共存をしながら生産を継続して製品供給を図ってまいります。
【関連リンク】
●「米国における販売代理店契約締結のお知らせ」(2020年7月30日)
https://onkyo.com/ir/ir_news/date/2020/20200730_JQIR_VOXX_f.pdf
以上
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