滋賀県湖南市で「こなん THE ボイスプロジェクト」を始動!DKエルダーシステムで高齢者のコミュニティづくりを支援
株式会社第一興商(東京都品川区 代表取締役社長 保志 忠郊)のグループ会社である株式会社京都第一興商(京都府京都市 代表取締役社長 尾﨑 泰則)は、本年度に滋賀県湖南市が行う地域参画事業を受託し、市内5カ所の会場において介護予防・健康増進プログラム「こなん THE ボイスプロジェクト」を7月12日から11月9日まで実施します。
滋賀県湖南市では、「高齢者がいきいきと自分らしく、住み慣れた地域で安心して暮らせるまち」を基本理念に、地域包括ケアシステムの構築を目指してさまざまな施策を展開しています。1960年から1970年代の高度経済成長期にかけては工場進出が相次ぎ、多くの人が移住してきました。現在、そのほとんどが定年退職期を迎えており、高齢者の閉じこもりが深刻化しています。
「こなん THE ボイスプロジェクト」では、高齢者の外出機会の創出とコミュニティづくりを目的に、当社の「DKエルダーシステム」に搭載している“スポーツボイス”コンテンツを活用します。ミュージシャンの東哲一郎氏が考案した同コンテンツは、ビートの強い音楽に乗せて体を動かしながら、声帯ストレッチや腹式呼吸に重点を置くボディ&ボイストレーニングで、嚥下機能の向上や内臓脂肪を減らす効果などが期待できます。
6月下旬に行った体験会では、4日間で約250名の元気高齢者が集い、東氏による直接指導の下、発声や口周りの筋肉の動かし方などを学び、参加者から好評を得ました。
7月12日から開始する本プログラムは、市内5カ所の会場(菩提寺まちづくりセンター、岩根まちづくりセンター、石部軽運動場、水戸まちづくりセンター、みくも地域人権福祉市民交流センター)において、60分のプログラムをそれぞれ全15回実施します。市内在住の65歳以上の方であれば無料で参加できます。
当社および当社グループは、これからも「DKエルダーシステム」の普及に努めながら、地域住民の生きがいの場を広げ、コミュニティの創出と活性化を図るとともに、高齢者の健康寿命延伸を支援していきたいと考えます。
http://dk-eldersystem.com/
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