ヘルステック企業として経営体制強化を目的としたCTO(Chief Technology Officer)及びCBO(Chief Business Officer)の新設と就任のお知らせ
経営体制強化の背景
メディロムグループは「健康を、もっと、あたらしく」をコンセプトに予防から医療まで一貫したヘルスケア総合商社をビジョンに掲げています。「Re.Ra.Ku 」を中心とするリラクゼーションスタジオを全国に300店舗以上展開し、リテール事業を中心とした事業展開をしてまいりましたが、2020年からは本格的にIT、デバイス事業にも参入をし、「リアル×IT」を通じたヘルステック企業として変革を遂げています。この度、ヘルステック部門である株式会社MEDIROM MOTHER Labsを中心とするグループ全体が、今後より事業成長を目指していくための体制強化として、メディロムグループの企業理念・企業文化・ビジョンに共感をし、経験豊富な2名に就任していただく運びとなりました。
今後より一層、グループ全体で成長を遂げられるよう邁進してまいります。
CTOのご紹介
メディロムグループ CTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)
穗滿一成
経歴
2007年5月 株式会社アラタナ設立 専務取締役就任
2015年5月 株式会社アラタナが株式会社スタートトゥデイ(現 株式会社ZOZO)の完全子会社化
2018年9月 株式会社ZOZOUSEDの開発部署マネージャーに就任
2019年10月 合同会社タイムデザイン設立 CEO
2024年3月 株式会社メディロム・シェアードサービス入社 CTO
コメント
私には、人々が豊かな人生を送るために重要だと考えている「衣・食・住・学・遊・健」という6つのテーマがあります。これらのテーマに関わるような仕事や個人活動を行い、何か成し遂げたいと考えています。
最後の「健(康)」は特に重要だと思っており、(衣・食・住・学・遊)× (健)のように健康が掛け算となり、健康がゼロだと結果もゼロ、健康であればあるほど充実したものになります。
健康に関して無知であった私は、一体何をすれば良いか模索状態でしたが、
メディロムグループが掲げる「ヘルスケア革命」の話にワクワクし、未来を見出しました。
メディロムグループは、これまで20年以上かけてリラクゼーションや充電不要のスマートトラッカー「MOTHER Bracelet」、ヘルスケアアプリ「Lav」など健康予防事業に注力してきましたが、ここで守りに入らず、「ヘルスケア革命」に向けて更なる攻めで新しい変化を起こし続けていきます。
その変化の過程では、技術的な観点でも学びの機会と伸び代がたくさんあり、そのタイミングで関われることは技術者冥利に尽きると思っています。
「技術が世界を面白くする!」という思いで、邁進していきたいと思います。
CBOのご紹介
株式会社MEDIROM MOTHER Labs CBO (Chief Business Officer:最高事業責任者)
早見泰弘
経歴
1996年 株式会社イニット設立、代表取締役就任
2004年 営業権譲渡にてトランスコスモス株式会社のインターネット部門と統合
同社常務執行役員就任
インターネット部門営業責任者、サービス責任者、全社サービス副責任者を歴任し、
主にインターネット事業を拡大。国内外上場企業子会社取締役等多数兼務
2014年 株式会社ワイズ設立、代表取締役に就任
日本初の保険外リハビリサービス「脳梗塞リハビリセンター」を設立し全国に施設展開
2024年 株式会社MEDIROM Rehab Solutions 取締役会長に就任
キッズゴルフ、Tanpac(筋肉食堂)、餃子図書館、イーグルキャピタル、こんにちハローなど様々な業界で起業するシリアルアントレプレナーで各法人の取締役、理事、顧問等多数就任
コメント
私は大学卒業と同時に、インターネットの可能性と出会い、6畳程度のオフィスでゼロから事業を立ち上げました。多くの出会い・お取引先に恵まれ、20年前に自身の会社をトランスコスモス社へ事業譲渡をし、同時に就任いたしました。その後、トランスコスモス社で役員として10年間、自身の事業を仲間と共に10億から300億規模に事業拡大に邁進し、2013年にインターネット事業人生に一度終止符を打ちました。
2014年からは、世の中になかった「自費リハビリ」に必要性を感じ、右も左もわからないからこそを強みとし、「自費リハビリサービスを第三の選択肢にする」という信念で『脳梗塞リハビリセンター』を立ち上げ、<無からの当たり前>にチャレンジをしました。こちらもまた多くの人々に恵まれ、現在は全国13施設、約7,000名の方にご利用いただける施設となりました。
この度、ご縁あり『脳梗塞リハビリセンター』と共にメディロムグループに就任しました。その中でも充電不要のスマートトラッカー「MOTHER Bracelet」は、まさに今まで私が培ってきたITとヘルスケアの融合であり、この素晴らしいサービスを”もっと世の中に広めたい”という思いを強く持ちました。
株式会社MEDIROM MOTHER LabsのCBOに就任し、「MOTHER Bracelet」を中心としたサービスを国内・海外含め大きく展開できることを今からとても楽しみにしております。
会社概要
◾️メディロムグループについて
メディロムグループは健康管理サービスを目的とした「Re.Ra.Ku®︎」を中心に、全国 308店舗(2024 年 9 月末現在)のリラクゼーションスタジオを展開しています。2015 年よりヘルステックビジネスに参入し、オンデマンドトレーニングアプリ「Lav®︎」を利用した「特定保健指導」や体質改善プログラムを実施しております。また 2020 年には、世界初の無充電スマートトラッカー「MOTHER Bracelet®︎」を開発・製造し、2023 年よりデバイスを活用した見守りシステム「REMONY」を BtoB 向けに展開しており、介護・運送・建築・製造など幅広い業界で受注を獲得しております。今後は、創業以来蓄積した生活習慣データを基にしたデータ解析事業へも事業領域を広げて参ります。
◾️株式会社メディロムについて
社名:株式会社メディロム(英文名 MEDIROM Healthcare Technologies Inc.)
上場市場: NASDAQ
ティッカー(米国証券コード) : MRM (Nasdaq CM)
本社所在地:東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場16F
代表:代表取締役 江口 康二
設立: 2000年7月
URL : https://medirom.co.jp/
◾️株式会社MEDIROM MOTHER Labsについて
社名 : 株式会社MEDIROM MOTHER Labs(英文名 MEDIROM MOTHER Labs Inc.)
本社所在地 : 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場16F
代表 : 代表取締役 植草義雄
設立 : 2023年7月
事業内容 : ヘルステック事業/デバイス事業
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